3.4 [検索条件]画面

[検索条件]画面に表示される項目を説明します。

図3-4 [検索条件]画面

[図データ]

[接続先]プルダウンメニュー
接続先とするLog Managerの情報が登録された接続先情報名を選択します。
[接続先登録]画面で登録した接続先情報名が表示されます。接続先情報の登録方法については,「2.3 Log Managerへの接続先情報を登録,変更,削除する」を参照してください。
[検索開始]テキストボックスおよび[検索終了]テキストボックス
検索範囲とする検索開始年月日・時刻および検索終了年月日・時刻を次の表に示す順に入力します。
項目説明
西暦年4けたの整数値を入力します。入力できる値は2000~9999です。
2けた以内の整数値を入力します。入力できる値は1~12です。
2けた以内の整数値を入力します。入力できる値は1~31です。
2けた以内の整数値を入力します。入力できる値は0~23です。
2けた以内の整数値を入力します。入力できる値は0~59です。
2けた以内の整数値を入力します。入力できる値は0~59です。
[図データ]
[検索条件]画面の表示時は,次の内容が表示されます。
  • [検索開始]:画面を表示した日付・時刻から過去X前の日付・時刻
  • [検索終了]:画面を表示した日付・時刻
注※
Xは,Log Viewer設定ファイルに設定された日数です。
[検索条件名]プルダウンメニュー
よく使う検索条件を登録している場合,検索条件名を選択します。
[検索条件登録]画面で登録した検索条件名が表示されます。検索条件の登録方法については,「2.5 よく使う検索条件を登録,変更,削除する」を参照してください。
[出力元]テキストボックス
ログを出力したマシンのホスト名またはIPアドレスを,255文字以内の正規表現で指定します。指定できる形式を次に示します。
  • FQDN形式(ドメイン名とホスト名をピリオドでつないだxxx.yyy.zzz.co.jpの形式)
  • FQDN形式のxxxの部分だけの形式
  • IPアドレスの形式(123.123.123.123の形式)
この項目の指定を省略して検索した場合,[接続先]プルダウンメニューで選択したLog Managerに接続するすべてのLog Agentで収集されたログが,検索の対象になります。
[出力元]テキストボックスに指定する正規表現の例については,「付録A.2 正規表現の指定例」を参照してください。
[ログ種別]
検索対象のログ種別を指定します。
検索条件を新規に指定するとき,この項目の指定は必須です。
[bjexexec]チェックボックス
BJEXの実行ログを検索する場合にチェックします。
  • [メッセージID]テキストボックス
    [bjexexec]チェックボックスをチェックした場合に,メッセージIDを指定できます。
    メッセージIDは正規表現で指定します。
    入力できる文字は255文字以内の半角文字です。
    メッセージIDを指定しないで検索した場合,すべてのBJEXの実行ログが検索の対象になります。
    [メッセージID]テキストボックスに指定する正規表現の例については,「付録A.2 正規表現の指定例」を参照してください。
[syslog]チェックボックス
syslogを検索する場合にチェックします。
ただし,検索対象の出力元マシンのOSがWindowsの場合は,[syslog]チェックボックスの指定は無視されます。
[メッセージテキスト]テキストボックス
メッセージテキストを正規表現で指定します。
入力できる文字は255文字以内の全角文字および半角文字です。
この項目の指定を省略して検索した場合,すべてのログのメッセージが検索の対象になります。BJEXログビューアでは,出力されたログの先頭から行末までをメッセージテキストとして扱います。
[メッセージテキスト]テキストボックスに指定する正規表現の例については,「付録A.2 正規表現の指定例」を参照してください。
[OK]ボタン
[認証]画面が表示されます。[認証]画面でユーザーIDおよびパスワードを入力してから[OK]ボタンをクリックすると,検索が開始され,検索結果画面が表示されます。
[キャンセル]ボタン
指定した内容が破棄されて,[検索条件]画面が閉じます。
注意事項
[検索条件]画面で設定した検索条件の内容は,次回に[検索条件]画面を表示したとき,引き継がれません。