3.6 検索結果画面
検索結果画面に表示される項目を説明します。検索結果画面を同時に表示できる数は32までです。
また,Log Managerではsyslog,BJEXの実行ログの順でログがフォルダに蓄積されているため,検索結果も同様に,syslogのメッセージ,BJEXの実行ログのメッセージの順で検索結果画面に表示されます。
図3-6 検索結果画面
![[図データ]](figure/zu030510.gif)
- タイトルバー
- 「NEW」または「接続先情報名:検索条件名」が表示されます。
- 接続先情報名は,[検索条件]画面の[接続先]プルダウンメニューで選択した接続先情報名です。
- 検索条件名は,登録されている検索条件を使用して検索した場合に表示されます。
- [ファイル]メニュー
- 次の表に示す項目が表示されます。
項目 | 説明 |
---|
[保存] | 検索結果画面に表示された内容をファイルに保存する場合に選択します。ファイルを保存するダイアログが表示されます。 検索結果を保存する操作については,「2.4.5 検索結果の保存」を参照してください。 |
[閉じる] | 検索結果画面を閉じる場合に選択します。 |
- [検索]メニュー
- 次の表に示す項目が表示されます。
項目 | 説明 |
---|
[検索] | 条件を変更して再検索する場合に選択します。[検索条件]画面が表示されます。 条件を変更して再検索する操作については,「2.4.3 検索条件を変更して再検索」を参照してください。 |
[中断] | 検索の実行中,検索を中断する場合に選択します。検索の中断を確認するダイアログが表示されます。 検索を中断する操作については,「2.4.2 検索の中断」を参照してください。 |
[条件確認] | 表示されている検索結果について,検索条件を確認する場合に選択します。[検索条件確認]画面が表示されます。 検索条件を確認する操作については,「2.4.4 検索条件の確認」を参照してください。 |
[蓄積範囲確認] | 検索実行時,接続先として選択したLog Managerに,いつからいつまでのログが蓄積されていたのかを確認する場合に選択します。[ログ蓄積範囲]画面が表示されます。 ログの蓄積範囲を確認する操作については,「2.4.7 ログの蓄積範囲の確認」を参照してください。 |
- [検索]ボタン
- 条件を変更して再検索する場合にクリックします。[検索条件]画面が表示されます。
- 検索を実行していないときに表示されるボタンです。
- [中断]ボタン
- 検索の実行中に表示されるボタンです。検索を中断する場合にクリックします。クリックすると,検索の中断を確認するKAKI111-Wメッセージがメッセージダイアログに表示されます。メッセージダイアログで[了解]ボタンをクリックすると,検索が中断されます。このとき,検索結果の最終行に「**** END ****」は表示されません。
- [出力元]列
- ログを出力したマシンのホスト名が表示されます。
- 再検索などで,表示された文字列を検索条件として使用したいときは,表示された文字列をコピーできます。文字列をダブルクリックすると選択できる状態になるので,キーボードの[Ctrl]+[C]でコピーしてください。
- 一覧のヘッダーにある[出力元]をクリックすると,出力元の文字列の昇順または降順でソートされます。
- [ログ種別]列
- ログ種別として次のどちらかが表示されます。
- bjexexec:BJEXの実行ログであることを示します。
- syslog:syslogであることを示します。
- 再検索などで,表示された文字列を検索条件として使用したいときは,表示された文字列をコピーできます。文字列をダブルクリックすると選択できる状態になるので,キーボードの[Ctrl]+[C]でコピーしてください。
- 一覧のヘッダーにある[ログ種別]をクリックすると,bjexexec,syslogの順または逆の順でソートされます。
- [日付時刻]列
- ログが出力された年月日および時刻が「yyyy/mm/dd HH:MM:SS」の形式で表示されます。yyyyは西暦年,mmは月,ddは日,HHは時,MMは分,SSは秒を示します。
- 再検索などで,表示された文字列を検索条件として使用したいときは,表示された文字列をコピーできます。文字列をダブルクリックすると選択できる状態になるので,キーボードの[Ctrl]+[C]でコピーしてください。
- 一覧のヘッダーにある[日付時刻]をクリックすると,日付時刻の昇順または降順でソートされます。
- [メッセージテキスト]列
- 検索条件に該当するメッセージが表示されます。
- メッセージの表示が正常に完了した場合,メッセージの最終行に「**** END ****」が表示されます。
- 再検索などで,表示された文字列を検索条件として使用したいときは,表示された文字列をコピーできます。文字列をダブルクリックすると選択できる状態になるので,キーボードの[Ctrl]+[C]でコピーしてください。
- 一覧のヘッダーにある[メッセージテキスト]をクリックすると,メッセージテキストの文字列の昇順または降順でソートされます。