2.4.6 検索結果ファイルの参照

検索結果を保存したファイル(検索結果ファイル)の見方について説明します。

検索結果ファイルの例を次の図に示します。なお,該当する項目がない場合は,値が空欄になります。

図2-2 検索結果ファイルの例

[図データ]

図2-2の1.~8.で示す項目および内容について説明します。

  1. [Search Date]
    検索を実行した年月日および時刻が「yyyy/mm/dd/HH/MM/SS」の形式で出力されます。yyyyは西暦年,mmは月,ddは日,HHは時,MMは分,SSは秒を示します。
  2. [Hostname]
    検索時に選択した接続先情報名が出力されます。
  3. [Searched Range]
    [検索条件]画面で[検索開始]および[検索終了]に指定した値が「yyyymmddHHMMSS - yyyymmddHHMMSS」の形式で出力されます。yyyyは西暦年,mmは月,ddは日,HHは時,MMは分,SSは秒を示します。
  4. [Search Host]
    検索条件の出力元に指定したマシンのホスト名が出力されます。
  5. [Log Type]
    検索条件に指定したログ種別が出力されます。
  6. [Message ID]
    検索条件に指定したメッセージIDが出力されます。
  7. [Message Text]
    検索条件に指定したメッセージテキストが出力されます。
  8. 検索結果
    検索結果画面に表示された内容が次の形式で出力されます。項目ごとにタブ文字で区切って出力されます。
    出力元△ログ種別△日付時刻△メッセージテキスト
    (凡例)△:タブ文字
    各項目の説明を次に示します。
    出力項目説明
    出力元検索結果画面の[出力元]列の内容が出力されます。
    ログ種別検索結果画面の[ログ種別]列の内容が出力されます。
    日付時刻検索結果画面の[日付時刻]列の内容が出力されます。
    メッセージテキスト検索結果画面の[メッセージテキスト]列の内容が出力されます。
    検索結果画面の詳細は,「3.6 検索結果画面」を参照してください。