uCosminexus Batch Job Execution Server ログビューア 導入・運用ガイド
設定ファイルは,次の形式で記述します。
- 1行に1パラメーターを指定します。
- パラメーターと値の区切り文字は,「=」,半角スペースまたはタブ文字です。
- 同一のパラメーターを複数指定した場合は,ファイルの末尾に近い行で指定したパラメーターの値が有効になります。
- 先頭が「#」または「!」で始まる行はコメントと見なされます。
- 任意の場所に「\」を付けることで,改行できます。また,次行の先頭スペースは無視されます。
- パラメーターの指定を省略した場合,または不正な値を指定した場合は,規定値が仮定されます。規定値については,表9-2〜表9-6を参照してください。
- 設定ファイルに日本語が含まれている場合,ファイルの文字コードの変換が必要です。
ファイルの文字コードの変換手順を次に示します。なお,手順を実行する前に,設定ファイルのバックアップを取得しておいてください。
なお,設定ファイルのパラメーターの値を変更する場合は,バックアップのファイルを基に値を変更したあと,手順1〜3を実行してください。
- 設定ファイルを任意のディレクトリにコピーします。
- コピーしたファイルに対してnative2asciiコマンドを実行して,文字コードを変換します。
- 手順2で変換したファイルを設定ファイルの格納先ディレクトリに配置します。
- ファイル,ディレクトリを指定する場合のファイル区切り文字は,Windowsの場合も「/」を使用してください。「\」は使用しないでください。
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