setInfo
形式
public void setInfo(java.lang.String key, java.lang.String value)
throws BLCException
機能
指定したキー名のEUR Form連携案件遷移情報を設定します。
すでにキー名が存在する場合は,指定した値で上書きされます。
パラメータ
key
設定するキー名を指定します。
value
設定する値を指定します。
指定できるキー名と値を次に示します。
キー名 | 値 |
---|---|
BEF_ATTRNUM | 案件属性の項目を利用する数を指定します。 デフォルトは10です。 0~10の値を指定してください。 0は項目値を利用しない場合に指定します。 1~10の値を指定した場合は,指定した値の個数の項目値を利用できます。 0~10以外の値を指定した場合は,正常に動作しません。 値を変更しない場合は,申請/承認などを行った次ノードでも値が引き継がれます。 |
BEF_ATTRDATA + $n | 案件属性の項目値を指定します。 デフォルトは""(空文字列)です。 $nには,「1~BEF_ATTRNUMで指定した値」を指定してください。 $nにBEF_ATTRNUMで指定した値の範囲以外を指定した場合は,案件属性の項目値として有効になりません。 値を変更しない場合は,申請/承認などを行った次ノードでも値が引き継がれます。 |
BEF_SENTLOG_ATTRNUM | 送信ログの項目を利用する数を指定します。 デフォルトは0です。 0~10の値を指定してください。 0は項目値を利用しない場合に指定します。 1~10の値を指定した場合は,指定した値の個数の送信ログの項目値を利用できます。 0~10以外の値を指定した場合は,正常に動作しません。 送信ログは作業を実行したユーザごとに記録されます。そのため,送信ログの設定をしないで作業を実行したユーザの送信ログは記録されません。送信ログ画面にも表示されません。 |
BEF_SENTLOG_ATTRDATA + $n | 送信ログの項目値を指定します。 デフォルトは""(空文字列)です。 $nには,「1~BEF_SENTLOG_ATTRNUMで指定した値」を指定してください。 $nにBEF_SENTLOG_ATTRNUMで指定した値の範囲以外を指定した場合は,項目値として有効になりません。 送信ログは作業を実行したユーザごとに記録されます。そのため,送信ログの設定をしないで作業を実行したユーザの送信ログは記録されません。送信ログ画面にも表示されません。 |
注意事項
値を設定する場合は,ボタンDB更新前処理で指定してください。
使用例
案件属性の項目を2個使用し,項目値として"data1","data2"の文字列を設定する場合は,次のようになります。
befpi.setInfo(befpi.BEF_ATTRNUM,"2");
befpi.setInfo(befpi.BEF_ATTRDATA+"1","data1");
befpi.setInfo(befpi.BEF_ATTRDATA+"2","data2");
例外
BLCExceptionが発生しました。