exec

形式

public void exec(java.lang.String type,
                BLCValDic valDic,
                java.lang.String[] names)
         throws BLCException

機能

DBアクセス定義を実行します。

パラメータ「type」で指定された入出力方向,およびパラメータ「names」で指定したDBアクセス定義名から,一致するDBアクセス定義を実行します。

パラメータ「names」でDBアクセス定義名を指定しない場合は,DBアクセス定義ファイル中の入出力方向が一致して,BLCValDicオブジェクトのDBアクセス定義実行フラグが有効のときに実行されます。

該当DBアクセス定義実行フラグが設定されていない場合は,テーブル定義無効フラグが無効なDBアクセス定義が実行されます。

出力時に使用したDB接続オブジェクトは,BLCValDicオブジェクトにマップされます。

DB出力時,カラム定義に指定したカラムの型によって,SQL文でのデータ形式を決定します。

数値型:項目データをそのまま組み立てます。

文字型:項目データの前後に’を付加して組み立てます。

日付・時刻型:項目データの前後に’を付加して組み立てます。

パラメータ

type

入出力タイプを指定します。次のどちらかを指定します。

valDic

BLCValDicオブジェクトを指定します。

names

実行するDBアクセス定義名の配列を指定します。

例外

BLCException

DBアクセス定義に誤りがあります。DBアクセス中にエラーが発生しました。