9.2.2 J2EEサーバを操作するための構成情報の設定

J2EEサーバを作成し,デフォルトの構成情報を変更します。

<この項の構成>
(1) J2EEサーバの作成
(2) J2EEサーバの構成変更

(1) J2EEサーバの作成

操作手順

  1. Eclipseのメニューから[ファイル]-[新規]-[その他]を選択します。
    [新規]ダイアログが表示されます。
  2. [サーバ]-[サーバ]を選択して,[次へ]ボタンをクリックします。
    [新規サーバ]ダイアログが表示されます。

    [図データ]

  3. 設定項目に,次に示す設定値を設定します。
    次のとおり設定してください。

    表9-1 新規サーバ設定値

    設定項目設定値
    サーバのタイプを選択[Cosminexus]-[J2EEサーバー]
    サーバ名J2EE_SERV(J2EEサーバの論理サーバ名)
    サーバ・ランタイム環境Cosminexus J2EEサーバランタイム
  4. [次へ]ボタンをクリックします。
    ログインしている場合は,手順3で追加したサーバ名が一覧に表示されます。
    注※
    リモート管理にログインしていない場合は[ログイン]ボタンをクリックします。
  5. 手順3で追加したサーバ名を選択して,[完了]ボタンをクリックします。
    リモート管理機能の接続先ホストが選択されます。

リモートJ2EEサーバ作成の詳細は,マニュアル「Cosminexus V9 アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド」のサーバ作成について記載されている個所を参照してください。

(2) J2EEサーバの構成変更

操作手順

  1. Eclipseのメニューから[ウィンドウ]-[ビューの表示]-[その他]を選択します。
  2. [サーバ]-[サーバ]を選択して,[OK]ボタンをクリックします。
  3. [サーバ]ビューに表示されるサーバをダブルクリックします。

    [図データ]

  4. [サーバ]エディタで構成情報を設定して保存します。
    次のとおり設定してください。

    表9-2 構成情報設定値

    設定項目設定値
    デプロイ・ディレクトリーC:¥Program Files¥Hitachi¥HBPM2¥blc¥simpleform¥deploy¥
    発行「自動公開しない」をチェックする。

サーバ構成変更の詳細は,マニュアル「Cosminexus V9 アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド」のサーバの構成変更について記載されている個所を参照してください。