Eclipseを起動し,利用するJREの確認,JDK準拠レベルの設定,Cosminexus J2EEサーバランタイムの作成をします。
- 注意事項
- EclipseからJ2EEサーバを起動した場合,J2EEサーバが起動中の状態でEclipseを終了すると,Eclipse終了時にJ2EEサーバが停止します。
- Eclipseを管理者特権モードで起動します。
ワークスペースを指定するウィンドウが表示される場合は,任意の場所を指定してください。
- Eclipseのメニューから[ウィンドウ]-[設定]を選択します。
[設定]ダイアログが表示されます。
- 左ペインで[Java]-[インストール済みのJRE]を選択します。
右ペインに[インストール済みのJRE]ページが表示されます。次の設定になっているか確認します。
名前:jdk
ロケーション:<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥jdk
- 左ペインで[Java]-[コンパイラー]を選択します。
「コンパイラー準拠レベル」を1.5に設定します。
- 左ペインで[サーバ]-[ランタイム環境]を選択します。
![[図データ]](figure/zu090100.gif)
- 右ペインの[追加]ボタンをクリックします。
[新規サーバ・ランタイム]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/zu090200.gif)
- [Cosminexus]-[Cosminexus J2EE]を選択し,[次へ]ボタンをクリックします。
[名前]に[Cosminexus J2EE]が設定されていることを確認します。
- [完了]ボタンをクリックします。
Cosminexus J2EEサーバランタイムが作成されます。