9.2.1 Management Serverへの接続

リモート管理機能を利用して,J2EEサーバの運用管理をするManagement Serverの設定をします。

この作業をする前に,Management Serverが起動されていることを確認してください。また,システム管理者の権限を持つユーザを必ず一人以上登録してください。

Management Serverのセットアップおよび起動方法については,「7.2 Management Serverの設定」を参照してください。また,リモート管理機能の詳細は,マニュアル「Cosminexus V9 アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド」のリモート管理機能の設定について記載されている個所を参照してください。

<この項の構成>
(1) リモート管理機能の設定
(2) リモート管理機能へのログイン

(1) リモート管理機能の設定

リモート管理機能を設定します。

操作手順

  1. Eclipseのメニューから[ウィンドウ]-[設定]を選択します。
    [設定]ダイアログが表示されます。
  2. 左ペインで,[サーバ]-[リモート管理]を選択し,右ペインの[接続ホスト一覧]で接続ホストを選択します。
    Eclipseを起動しているマシンと同じマシン上でManagement Serverを起動している場合は,「localhost」となります。接続先が「localhost」以外の場合は,接続ホストを追加します。

    [図データ]

(2) リモート管理機能へのログイン

  1. [設定]ダイアログの[ログイン]ボタンをクリックします。
    [ログイン]ダイアログが表示されます。
  2. [ログイン]ダイアログに,ユーザIDとパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックします。
    ユーザIDとパスワードは,「7.2.1 Management Serverのセットアップ」で設定した管理ユーザIDと管理ユーザパスワードです。