9.1 Eclipseの起動と設定

Eclipseを起動し,利用するJREの確認,JDK準拠レベルの設定,Cosminexus J2EEサーバランタイムの作成をします。

注意事項
EclipseからJ2EEサーバを起動した場合,J2EEサーバが起動中の状態でEclipseを終了すると,Eclipse終了時にJ2EEサーバが停止します。
  1. Eclipseを管理者特権モードで起動します。
    ワークスペースを指定するウィンドウが表示される場合は,任意の場所を指定してください。
  2. Eclipseのメニューから[ウィンドウ]-[設定]を選択します。
    [設定]ダイアログが表示されます。
  3. 左ペインで[Java]-[インストール済みのJRE]を選択します。
    右ペインに[インストール済みのJRE]ページが表示されます。次の設定になっているか確認します。
    名前:jdk
    ロケーション:<Cosminexusのインストールディレクトリ>¥jdk
  4. 左ペインで[Java]-[コンパイラー]を選択します。
    「コンパイラー準拠レベル」を1.5に設定します。
  5. 左ペインで[サーバ]-[ランタイム環境]を選択します。

    [図データ]

  6. 右ペインの[追加]ボタンをクリックします。
    [新規サーバ・ランタイム]ダイアログが表示されます。

    [図データ]

  7. [Cosminexus]-[Cosminexus J2EE]を選択し,[次へ]ボタンをクリックします。
    [名前]に[Cosminexus J2EE]が設定されていることを確認します。
  8. [完了]ボタンをクリックします。
    Cosminexus J2EEサーバランタイムが作成されます。