Protection Managerで出力するメッセージとその対処方法について説明します。KAVX1500~KAVX1999のメッセージについて説明します。
表1-6 KAVX1500~KAVX1999のメッセージ
メッセージID | メッセージテキスト | 説明 |
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KAVX1500-E | 指定されたストレージグループは,Exchange Serverに存在しません。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The specified storage group does not exist in Exchange Server. Storage group name = ストレージグループ名 | 指定したストレージグループが,Exchange Serverに存在しません。 正しいストレージグループ名が入力されていることを確認してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1501-E | Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 処理 = 処理内容 要因 = エラー要因 An error occurred during Exchange Server processing. Processing = 処理内容 Cause = エラー要因 | Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 Exchange Serverのマニュアルを参照して,エラーが発生した要因を取り除いてから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1502-E | Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 処理 = 処理内容 コード = エラーコード An error occurred during Exchange Server processing. Processing = 処理内容 Code = エラーコード | Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 Exchange Serverのマニュアルを参照して,エラーが発生した要因を取り除いてから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1503-E | Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 処理 = 処理内容 コード = エラーコード 要因 = エラー要因 An error occurred during Exchange Server processing. Processing = 処理内容 Code = エラーコード Cause = エラー要因 | Exchange Serverに対する処理でエラーが発生しました。 Exchange Serverのマニュアルを参照して,エラーの要因を取り除いてから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1508-E | ストレージグループが複数あります。 Multiple storage groups exist. | Exchange 2000 ServerまたはExchange Server 2003 Standard Editionに,ストレージグループが複数存在しています。 使用しないストレージグループを削除してください。 |
KAVX1509-E | Exchange Serverが該当するマシンにインストールされていません。 Exchange Server has not yet been installed on this system. | Exchange Serverのインストール時に設定されるレジストリキーが見つかりません。または,Exchange Serverが該当するマシンにインストールされていません。 Exchange Serverを該当するマシンにインストールしてください。 |
KAVX1510-E | マウントに失敗しました。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 インフォメーションストア名 = インフォメーションストア名 An attempt to mount the database failed. Storage group name = ストレージグループ名 Information store name = インフォメーションストア名 | バックアップまたはリストアしたあとに,データベースのマウントに失敗しました。 次のどれかのサービスが停止していないか確認してください。
ロールフォワードによる復元をするリストアで,復元するストレージグループに1,008個を超えるトランザクションログファイルがある場合の対処については,「1.21.1 メッセージ(KAVX1510-E)の対処」を参照してください。 |
KAVX1511-E | ディスマウントに失敗しました。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 インフォメーションストア名 = インフォメーションストア名 An attempt to dismount the database failed. Storage group name = ストレージグループ名 Information store name = インフォメーションストア名 | データベースのディスマウントに失敗しました。バックアップまたはリストアできませんでした。 次のどれかのサービスが停止していないか確認してください。
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KAVX1512-E | クラスタ構成の同一ノードを優先ノードとして設定している複数のExchange仮想サーバで,重複するストレージグループ名が使用されています。 ノード名 = ノード名 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The same storage group name is being used on two or more Exchange virtual servers which have the same cluster configuration node set as a priority node. Node name = ノード名 Storage group name = ストレージグループ名 | 複数のExchange仮想サーバが同じノードを優先ノードとして設定しているクラスタ構成で,Exchange仮想サーバ同士で重複するストレージグループ名が使用されています。 複数のExchange仮想サーバが同じノードを優先ノードとして設定しているクラスタ構成では,Exchange仮想サーバ同士のストレージグループ名が重複しないようにしてください。 |
KAVX1513-E | Exchange仮想サーバのクラスタグループの状態がonlineではありません。 クラスタグループ名 = クラスタグループ名 The status of the cluster group on the Exchange virtual server is not online. Cluster group name = クラスタグループ名 | Exchange仮想サーバのクラスタグループの状態がonlineになっていないため,コマンドが実行できません。 Exchange仮想サーバの状態をonlineにしたあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1514-E | Exchange Server情報の取得に失敗しました。 An attempt to obtain the Exchange Server information failed. | Exchange Serverの構成情報の取得時に,エラーが発生したときに出力されるメッセージです。 Exchange ServerのインストールされているドメインのDNSサーバおよびドメインコントローラが正常に動作しているかを確認してください。異常が見られない場合は,Exchange Serverのマニュアルを参照し,Exchange Serverが正常に動作しているかを確認してください。 |
KAVX1515-E | ストレージグループに関連するクラスタリソースの情報が存在しません。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The information of the cluster resource associated with the storage group does not exist. Storage group name = ストレージグループ名 | クラスタ構成で,該当するストレージグループのクラスタリソース情報が登録されていないときに出力されるメッセージです。 drmclusinitコマンドを使用し,クラスタリソース情報を登録してください。 |
KAVX1516-E | 環境変数DRM_HOSTNAMEに仮想サーバ名が設定されていません。 The virtual server name is not set for the environment variable DRM_HOSTNAME. | クラスタ環境で環境変数DRM_HOSTNAMEが設定されていない場合に表示されるメッセージです。 DRM_HOSTNAMEの値に処理対象となるExchange仮想サーバ名を設定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1517-E | 環境変数DRM_HOSTNAMEで設定した仮想サーバ名は,有効なExchange仮想サーバ名ではありません。 仮想サーバ名 = 仮想サーバ名 The virtual server name set by the environment variable DRM_HOSTNAME is not an effective Exchange virtual server name. Virtual server name = 仮想サーバ名 | クラスタ環境で,環境変数DRM_HOSTNAMEに設定されている仮想サーバ名が,有効なExchange仮想サーバ名ではないときに出力されるメッセージです。 環境変数DRM_HOSTNAMEにExchange Serverに存在する仮想サーバ名を設定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1518-I | インフォメーションストアサービスを起動します。 The Information Store Service will now start. | インフォメーションストアサービスの起動を実行したことを通知するメッセージです。 |
KAVX1519-I | インフォメーションストアサービスが起動されました。 The Information Store Service was started successfully. | インフォメーションストアサービスの起動に成功したときに出力されるメッセージです。 |
KAVX1520-E | 指定されたストレージグループは,回復用ストレージグループです。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The specified storage group is a recovery storage group. Storage group name = ストレージグループ名 | ストレージグループに回復用ストレージグループを指定しました。 ストレージグループ名を確認し,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1521-E | インフォメーションストアのディスマウントができませんでした。 インフォメーションストア名 = インフォメーションストア名 The information store could not be dismounted. Information store name = インフォメーションストア名 | インフォメーションストアのディスマウントができなかった場合に表示されるメッセージです。 インフォメーションストアサービスを再起動して,コマンドを再度実行してください。 インフォメーションストアサービスが停止できない場合は,システムを再起動してください。 |
KAVX1522-E | Active Directory情報の取得に失敗しました。 An attempt to obtain the Active Directory information has failed. | Active Directory情報の取得時に,エラーが発生した場合に表示されるメッセージです。 Exchange ServerがインストールされているドメインのDNSサーバおよびドメインコントローラが正常に動作しているかどうか確認してください。 |
KAVX1523-E | Exchangeサーバ名がActive Directory内に存在しません。 Exchangeサーバ名 = Exchangeサーバ名 The Exchange Server name does not exist in Active Directory. Exchange Server name = Exchangeサーバ名 | Exchangeサーバ名が,Active Directory内に存在しない場合に出力されるメッセージです。 Exchange ServerがインストールされているドメインのDNSサーバおよびドメインコントローラが正常に動作しているかどうか確認してください。 |
KAVX1524-E | Active Directoryに接続できませんでした。 Connection with Active Directory was not possible. | Active Directoryに接続できなかった場合に表示されるメッセージです。 ログオンしているユーザー名およびパスワードを使用して,ドメインコントローラに接続できるかどうか確認してください。また,ドメインコントローラ,DNSサービスおよびネットワークが正常に動作しているかどうか確認してください。必要に応じてこのプログラムを実行しているサーバ,ドメインコントローラおよびDNSサービスのイベントログを採取し,OSの状態を確認してください。 |
KAVX1525-E | Exchange仮想サーバのクラスタリソースの状態がonlineではありません。 クラスタリソース名 = クラスタリソース名 The status of the cluster resource on the Exchange virtual server is not "online". Cluster resource name = クラスタリソース名 | Exchange仮想サーバのクラスタリソースの状態がonlineになっていないため,コマンドが実行できません。 Exchange仮想サーバのクラスタリソースをonlineにしたあと,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1526-I | Exchange環境設定ファイルを読み込みました。 Exchange環境設定ファイル名 = Exchange環境設定ファイル名 The Exchange environment configuration file has been read. Exchange environment configuration file = Exchange環境設定ファイル名 | Exchange環境設定ファイルを読み込んだときに表示されます。 |
KAVX1527-E | Exchange環境設定ファイルが存在しません。 Exchange環境設定ファイル名 = Exchange環境設定ファイル名 The Exchange environment configuration file does not exist. Exchange environment configuration file = Exchange環境設定ファイル名 | 指定されたExchange環境設定ファイルが存在しません。Exchange環境設定ファイルの登録先を確認し,存在するExchange環境設定ファイルを指定してください。 Exchange環境設定ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX1528-E | Exchange環境設定ファイルのオープンに失敗しました。 Exchange環境設定ファイル名 = Exchange環境設定ファイル名 An attempt to open the Exchange environment configuration file has failed. Exchange environment configuration file = Exchange環境設定ファイル名 | 指定されたExchange環境設定ファイルをオープンできません。Exchange環境設定ファイルのアクセス権を確認し,必要なアクセス権を設定してください。 Exchange環境設定ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX1529-E | Exchange環境設定ファイルに必要なパラメーターが設定されていません。 パラメーター名 = パラメーター名 A parameter required in the Exchange environment configuration file has not been specified. Parameter name = パラメーター名 | 指定されたExchange環境設定ファイルに,必要なパラメーターが設定されていません。Exchange環境設定ファイルの内容を確認し,必要なパラメーターを設定してください。 Exchange環境設定ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX1530-E | Exchange環境設定ファイルに設定したパラメーターの値が不正です。 パラメーター名 = パラメーター名 パラメーター値 = パラメーター値 A parameter value in the Exchange environment configuration file is invalid. Parameter name = パラメーター名 Parameter value = パラメーター値 | 指定されたExchange環境設定ファイルに設定されたパラメーターの値が不正です。Exchange環境設定ファイルの内容を確認し,パラメーターの値を正しく設定してください。 Exchange環境設定ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド」を参照してください。 |
KAVX1600-I | バックアップを開始します。 Backup processing will now start. | バックアップを開始しました。 |
KAVX1601-I | バックアップを完了しました。 Backup processing has finished. | バックアップが正常に完了しました。 |
KAVX1602-E | インフォメーションストアが格納されているコピーグループに,トランザクションログファイルも格納されています。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 コピーグループ名 = コピーグループ名 A transaction log file is being stored in the same copy group in which an information store is stored. Storage group name = ストレージグループ名 Copy group name = コピーグループ名 | Exchange構成でデータファイル(*.edbファイルおよび*.stmファイル)が格納されているコピーグループに,トランザクションログファイルが含まれています。 インフォメーションストアが格納されているコピーグループとログファイルが格納されているコピーグループを分けてください。 |
KAVX1603-E | トランザクションログファイルの削除に失敗しました。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 トランザクションログファイル名 = ファイル名 An attempt to delete a transaction log file has failed. Storage group name = ストレージグループ名 Transaction log file name = ファイル名 | トランザクションログファイルを削除しようとしたときに,エラーが発生しました。 削除対象のトランザクションログファイルのアクセス権が読み取り専用になっている場合は読み取り専用属性を解除してから手動で削除,または-transact_log_delオプションを指定して再度バックアップしてください。 |
KAVX1604-E | トランザクションログファイルは削除されませんでした。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 A transaction log file could not be deleted. Storage group name = ストレージグループ名 | トランザクションログファイルの削除処理中にエラーが発生し,該当するストレージグループのトランザクションログファイルが削除できませんでした。 -transact_log_delオプションを指定して再度バックアップしてください。 |
KAVX1605-E | Exchangeのクラスタリソースが,バックアップ対象の物理ディスクに依存しています。 仮想サーバ名 = 仮想サーバ名 The cluster resource of Exchange depends on the physical disks to be backed up. Exchange virtual server name = 仮想サーバ名 | drmexgbackupコマンドで-transact_log_delオプションが指定された場合,クラスタリソースのシステムアテンダントまたはインフォメーションストアが,バックアップ対象のインフォメーションストアオブジェクトを格納するディスクリソースに依存している状態のときに出力されるメッセージです。 drmexgbackupコマンドで-c onlineオプションを指定して,drmexgbackupコマンドを再度実行してください。 |
KAVX1606-E | インフォメーションストアが格納されているコピーグループに,トランザクションログファイル/チェックポイントファイルが格納されています。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 コピーグループ名 = コピーグループ名 A transaction log file/checkpoint file is being stored in a copy group where an information store is stored. Storage group name = ストレージグループ名 Copy group name = コピーグループ名 | バックアップ対象となっているストレージグループのデータファイルに,トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルが格納されている場合に表示されるメッセージです。 トランザクションログファイルまたはチェックポイントファイルをデータベースファイルとは別のコピーグループに格納し,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1608-E | マウントされていないインフォメーションストアが存在します。VSSを使用してバックアップを行うストレージグループでは,すべてのインフォメーションストアがマウントされている必要があります。 Information stores that have not been mounted exist. For a storage group to be backed up using VSS, all information stores must be mounted. | VSSバックアップ時に,Exchange Information Storeサービスが起動していない,またはマウントされていないインフォメーションストアが存在したため,処理を中断する場合に出力されるメッセージです。 バックアップ対象となるストレージグループ以下のすべてのインフォメーションストアをマウントしてからバックアップを行ってください。 |
KAVX1609-E | Active Directoryの情報とVSSの情報に違いがあるため,処理を中断します。 The system stops processing if information from Active Directory and VSS do not match. | VSSから得られる情報と,Active Directoryから得られる情報に差異があるため,処理を中断する場合に出力されるメッセージです。 次の要因が考えられます。
また,マウント中のストレージグループ名またはインフォメーションストア名を変更した場合は,該当するストレージグループ以下のすべてのインフォメーションストアを一度ディスマウントしてから,再度マウントを行ってください。 |
KAVX1610-I | バックアップサーバでデータベースの検証を行います。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 ファイル容量 = ファイル容量[MB] Verification of the database on the backup server will now be performed. Storage group name =ストレージグループ名 File size =ファイル容量 MB | バックアップ結果のデータベースの検証を開始します。 |
KAVX1611-I | ベリファイ処理が成功しました。 Verification has finished successfully. | バックアップ結果のデータベースの検証が完了しました。 |
KAVX1612-E | バックアップサーバで必要なESEUTILのファイルがありませんでした。 Necessary files for ESEUTIL were missing on the backup server. | バックアップサーバにESEUTILコマンドがインストールされていません。 マニュアル「Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド」のVSSを使用するための設定の説明を参照してESEUTILコマンドのインストールを行ってください。 |
KAVX1613-W | バックアップサーバでベリファイ処理がデータベースの異常を検出しました。 VSSバックアップからリトライを行います。 Verification detected a database error on the backup server. A retry will be performed with a VSS backup. | バックアップ結果のExchangeデータベースを検証した結果,異常が検出されました。VSSのバックアップ処理からリトライを行います。 |
KAVX1614-E | バックアップサーバでベリファイ処理がデータベースの異常を検出しました。 処理を中断します。 Verification detected a database error on the backup server. Processing will now stop. | バックアップ結果のExchangeデータベースを検証した結果,異常が検出されました。リトライ回数を超えたため,処理を中断します。 データベースサーバにインストールされているExchange Serverのバージョン(サービスパックを含む)とバックアップサーバにインストールされているExchange管理ツールのバージョン(サービスパックを含む)が一致しているかどうか確認してください。 また,Exchange Server 2003を使用している場合,データベースサーバとバックアップサーバでESEUTILコマンドのバージョンが一致しているかどうか確認してください。バージョンが正しい場合は,保守情報を採取し,問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX1615-W | VSSバックアップ処理をリトライします。 リトライ回数 = リトライ回数 現在のリトライ回数 = 現在のリトライ回数 待機時間 = 待機時間 The VSS backup processing will be retried. Retry frequency = リトライ回数 Present retry frequency = 現在のリトライ回数 Standby time = 待機時間 | VSSバックアップ処理をリトライします。 |
KAVX1617-E | イベントログをチェックした結果,Exchangeデータベースが不正な状態になっています。 イベントログの発生時刻 = イベントログの発生日付・時刻 According to the event log, the Exchange database status is not correct. Time event log was generated = イベントログの発生日付・時刻 | イベントログに,Exchangeデータベースが不正であることを示すログが出力されています。イベントログの発生日付・時刻は,YYYY/MM/DD hh:mm:ss形式で出力されます。 Microsoftの技術情報を参照して状態を修復してから,再度バックアップを行ってください。 |
KAVX1618-E | バックアップサーバでベリファイ処理に必要なファイルがありませんでした。 A file necessary for verification on the backup server could not be found. | バックアップサーバに,ベリファイ処理に必要なExchange管理ツールがインストールされていません。 Exchange管理ツールをインストールしてください。 |
KAVX1619-E | Microsoft Exchange Replication Serviceが開始していません。 サービスの状態を確認してください。 Microsoft Exchange Replication Service has not started. Check the status of the service. | Microsoft Exchange Replication Serviceが開始していません。 CCR環境またはSCR環境でVSSバックアップを取得するには,Microsoft Exchange Replication Serviceが開始している必要があります。Microsoft Exchange Replication Serviceを開始してください。 |
KAVX1620-E | Exchange Serverのレプリケーション機能が正常に動作していません。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The replication function of Exchange Server is not operating normally. Storage group name = ストレージグループ名 | CCRのレプリケーション機能が正常に動作していません。 Exchangeのマニュアルに従って,CCRのレプリケーション機能が正常に動作するように設定してください。 |
KAVX1621-E | Exchange Serverのレプリケーション機能が正常に動作していません。 ターゲット = ターゲット名 ストレージグループ名 = ストレージグループ The replication function of Exchange Server is not operating normally. Target = ターゲット名 Storage group name = ストレージグループ | SCRのレプリケーション機能が正常に動作していません。 Exchange Serverのマニュアルに従って,SCRのレプリケーション機能が正常に動作するようにしてください。 |
KAVX1622-E | 循環ログが設定されているストレージグループがバックアップ対象になっているため,バックアップを実行することができません。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The backup cannot be performed because the backup target is a storage group for which circular logging is set. Storage group name = ストレージグループ名 | 循環ログが設定されているストレージグループがバックアップ対象になっているため,バックアップを実行することができません。 バックアップ対象のストレージグループに循環ログを設定しないでください。 |
KAVX1700-I | リストアを開始します。 Restore processing will now start. | リストアを開始しました。 |
KAVX1701-I | リストアを完了しました。 Restore processing has finished. | リストアが正常に完了しました。 |
KAVX1702-E | 循環ログを使用している場合は,リストアするときに-recoveryオプションを指定しないでください。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 When the circulation log is to be used, do not set the -recovery option when restoring. Storage group name = ストレージグループ名 |
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KAVX1703-E | 一連のトランザクションログファイルの整合性に不正があります。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 Inconsistencies exist in the sequence of the transaction log files. Storage group name = ストレージグループ名 | 次の要因が考えられます。
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KAVX1705-I | 一時ファイルを作成中です。 Creating temporary files... | リストア対象のストレージグループに存在する次のファイルの一時ファイルを作成しています。
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KAVX1706-E | リストア対象の一時ファイルの作成に失敗しました。 An attempt to create a temporary restore file has failed. | リストア対象のストレージグループに存在する次のファイルの一時ファイルの作成に失敗しました。
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KAVX1707-W | 一時ファイルの削除に失敗しました。 一時ファイル = 一時ファイル An attempt to delete a temporary file has failed. Temporary file = 一時ファイル | 一時ファイルの削除に失敗しました。ファイルが読み取り専用属性になっています。 ファイルの属性を確認して,読み取り専用属性を解除してから,一時ファイルを手動で削除してください。 |
KAVX1709-E | バックアップ対象ではないストレージグループのオブジェクトが,同じコピーグループに含まれています。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 コピーグループ名 = コピーグループ名 The copy group contains objects that have not been backed up. Storage group name = ストレージグループ名 Copy group name = コピーグループ名 | 同じコピーグループ内に,バックアップ対象のストレージグループ以外のファイルが含まれているため,バックアップできません。 同じコピーグループ内に存在するストレージグループをすべて指定してください。 |
KAVX1711-E | 指定されたストレージグループのバックアップ情報が取得できません。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The backup information for the specified storage group cannot be obtained. Storage group name = ストレージグループ名 | バックアップIDおよびストレージグループを指定してdrmexgrestoreコマンドを実行した場合に,指定したバックアップIDのバックアップデータに,指定したストレージグループが存在しないときに出力されるメッセージです。 正しいバックアップID,およびストレージグループを指定して,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1712-E | 指定されたバックアップIDに-recoveryオプションを指定していません。 The -recovery option has not been specified for the specified backup ID. | ロールフォワードが必要なバックアップデータに対して,-recoveryオプションを指定しないでリストアしました。 -recoveryオプションを指定して,drmexgrestoreコマンドを実行してください。 |
KAVX1713-E | 指定されたストレージグループのトランザクションログファイルが存在しないため,リカバリを実行できません。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The Storage group was not recovery because the specified transaction log does not exist. Storage group name = ストレージグループ名 | リカバリ時に指定されたストレージグループのトランザクションログファイルが存在しない場合に出力されるメッセージです。 Exchange構成を見直し,バックアップからやり直してください。または,-recoveryオプションを指定しないでリストアしてください。 |
KAVX1714-E | マウントされていないインフォメーションストアが存在します。VSSを使用してリストアを行うストレージグループでは,すべてのインフォメーションストアがマウントされている必要があります。 Information stores that have not been mounted exist. For a storage group to be restored using VSS, all information stores must be mounted. | VSSリストア時に,Exchange Information Storeサービスが起動していない,またはマウントされていないインフォメーションストアが存在したため,処理を中断する場合に出力されるメッセージです。 リストア対象となるストレージグループ以下のすべてのインフォメーションストアをマウントしてからリストアを行ってください。 また,マウントできない場合は,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド」のExchangeデータベースをリストアするときの注意事項を参照して,インフォメーションストアをマウントしてください。 |
KAVX1715-E | リストア対象物理ディスクリソースは,Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係から削除できませんでした。 物理ディスクリソース = リストア対象物理ディスクリソース The physical disk resources to be restored could not be deleted from dependence with the Exchange System Attendant cluster resource. Physical disk resource = リストア対象物理ディスクリソース | Exchangeデータベースのリストアを実行している途中で,リストア対象物理ディスクリソースが,Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係から削除できませんでした。 クラスタアドミニストレータを起動して,Exchange System Attendantクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを追加してください。 |
KAVX1716-E | リストア対象物理ディスクリソースは,Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係に追加できませんでした。 物理ディスクリソース = リストア対象物理ディスクリソース The physical disk resources to be restored could not be added to dependence with the Exchange System Attendant cluster resource. Physical disk resource = リストア対象物理ディスクリソース | Exchangeデータベースのリストアを実行している途中で,リストア対象物理ディスクリソースを,Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係に追加できませんでした。 クラスタアドミニストレータを起動して,Exchange System Attendantクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを追加してください。 |
KAVX1717-W | リストア対象物理ディスクリソースの依存関係を削除したまま終了します。 Exchange System Attendantクラスタリソースとの依存関係を設定し直してください。 The command will be ended with the dependence of the physical disk resources to be restored deleted. Please set the dependence with the Exchange System Attendant cluster resource again. | エラーが発生したため,物理ディスクリソースの依存関係を削除したままコマンドを終了します。 リストア対象の物理ディスクリソースとExchange System Attendantリソースとの依存関係を再設定してください。 |
KAVX1718-W | リストア対象物理ディスクリソースの設定を変更したまま終了します。 設定を元に戻してください。 The command will end but a setting for the physical disk resources to be restored has changed. Please undo the setting. | コマンドの実行中にエラーが発生したため,リストア対象物理ディスクリソースの設定が変更されたままコマンドが終了しました。KAVX5135-Iが出力されている場合と出力されていない場合で,次の対処をしてください。
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KAVX1719-E | ログファイルのリネームに失敗しました。 変更前ファイル名 = 変更前ファイル名 変更後ファイル名 = 変更後ファイル名 It failed in rename of the log file. File name before it changes = 変更前ファイル名 File name after it changes = 変更後ファイル名 | 次の要因が考えられます。
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KAVX1720-E | 指定されたバックアップIDはVSSバックアップデータでないためインフォメーションストア単位でリストアすることはできません。 Restoration cannot be performed in units of information stores because the specified backup ID is not VSS backup data. | 指定されたバックアップIDのデータはVSSで取得したものではありません。 インフォメーションストア単位でリストアを行う場合はVSSバックアップデータのバックアップIDを指定してください。 |
KAVX1721-E | 指定されたインフォメーションストアのバックアップ情報が取得できませんでした。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 インフォメーションストア名 = インフォメーションストア名 Backup information for the specified information store could not be acquired. Storage group name = ストレージグループ名 Information store name = インフォメーションストア名 | 指定されたバックアップIDに指定されたインフォメーションストア名が存在しませんでした。 正しいバックアップIDおよびインフォメーションストア名を指定して再度コマンドを実行してください。 |
KAVX1722-E | -recoveryオプションが指定されていないためインフォメーションストア単位でリストアすることはできません。 Restoration cannot be performed in units of information stores because the recovery option has not been specified. | -recoveryオプションが指定されていないためインフォメーションストア単位でリストアができませんでした。 インフォメーションストア単位でリストアを行う場合は-recoveryオプションを指定してください。 |
KAVX1723-E | 同一ストレージグループ名でストレージグループ単位とインフォメーションストア単位を同時指定してリストアすることはできません。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 When using the same storage group name, restoration cannot be performed by simultaneously specifying both storage groups and information stores as the restoration units. Storage group name = ストレージグループ名 | 同一ストレージグループ名でストレージグループ単位とインフォメーションストア単位を同時に指定したリストアはできません。 ストレージグループ単位,またはインフォメーションストア単位のどちらかを指定して再度コマンドを実行してください。 |
KAVX1724-E | 複数のストレージグループのデータが同一ディスク上にある場合,インフォメーションストア単位でリストアすることはできません。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 When the data for multiple storage groups is on the same disk, restoration cannot be performed in units of information stores. Storage group name = ストレージグループ名 | 複数のストレージグループのデータが同一ディスク上に格納されている構成では,インフォメーションストア単位でのリストアはできません。 ストレージグループ単位でリストアしてください。 |
KAVX1725-E | リストアに対応していないExchange Serverバージョンのバックアップ結果が指定されました。 Backup results of an Exchange Server version that does not support restoration were specified. | 次の要因が考えられます。
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KAVX1726-E | リストア対象物理ディスクリソースは,Exchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係から削除できませんでした。 物理ディスクリソース = リストア対象物理ディスクリソース The physical disk resources to be restored could not be removed from dependency on the Exchange Information Store cluster resource. Physical disk resource = リストア対象物理ディスクリソース | Exchangeデータベースのオフラインリストアの実行中に,リストア対象物理ディスクリソースがExchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係から削除できませんでした。 クラスタ アドミニストレータを起動して,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースをExchange Information Storeクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして追加してください。 |
KAVX1727-E | リストア対象物理ディスクリソースは,Exchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係に追加できませんでした。 物理ディスクリソース = リストア対象物理ディスクリソース The physical disk resources to be restored could not be made dependent on the Exchange Information Store cluster resource. Physical disk resource = リストア対象物理ディスクリソース | Exchangeデータベースのオフラインリストアの実行中に,リストア対象物理ディスクリソースがExchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係に追加できませんでした。 クラスタ アドミニストレータを起動して,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースをExchange Information Storeクラスタリソースと依存関係を持つ物理ディスクリソースとして追加してください。 |
KAVX1728-W | リストア対象物理ディスクリソースの依存関係を削除したまま終了します。 Exchange Information Storeクラスタリソースとの依存関係を設定し直してください。 The dependency on the physical disk resources to be restored will remain deleted. Please set up the dependency on the Exchange Information Store cluster resource again. | コマンドの実行中にエラーが発生したため,物理ディスクリソースの依存関係を削除した状態でコマンドを終了します。 リストア対象の物理ディスクリソースとExchange Information Storeリソースとの依存関係を再設定してください。 |
KAVX1729-E | Exchange Information Storeクラスタリソースは,リストア対象物理ディスクリソースに依存関係が設定されています。 物理ディスクリソース = リストア対象物理ディスクリソース The Exchange Information Store cluster resource depends on the physical disk resource to be restored. Physical disk resource = リストア対象物理ディスクリソース | Exchange Information Storeクラスタリソースは,リストア対象物理ディスクリソースに依存関係が設定されています。 クラスタアドミニストレータを起動して,Exchange Information Storeクラスタリソースの依存関係から,リストアの対象となるすべての物理ディスクリソースを削除してください。 |
KAVX1730-E | CCR環境の待機サーバでリストアすることはできません。 Restoration cannot be performed in a standby server in a CCR environment. | リストアを実行しようとしているサーバがCCR環境の待機サーバのため,リストアできません。 CCR環境の現用サーバ(Exchange仮想サーバ)でリストアを実行してください。待機サーバで取得したバックアップデータをリストアする場合は,待機サーバを現用サーバに切り替えてからリストアを実行してください。 |
KAVX1731-E | Exchange Serverのレプリケーション機能が中断していません。 ポイントインタイムリストアを行う場合,Exchange Serverのレプリケーション機能を中断する必要があります。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The replication function of Exchange Server has not been stopped. When a point-in-time restore is performed, the replication function of Exchange Server must be stopped. Storage group name = ストレージグループ名 | CCRのレプリケーション機能が中断していません。 ポイントインタイムリストアを行う場合,Exchange Serverのレプリケーション機能を中断する必要があります。Exchangeのマニュアルに従って,CCRのレプリケーション機能を中断してください。 |
KAVX1732-I | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The replication function of Exchange Server has stopped. Storage group name = ストレージグループ名 | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。 このメッセージが出力されたあとにエラーが発生した場合,かつエラーが発生したタイミングがKAVX1734-Iメッセージ(対象とするストレージグループが同じ)が出力されるよりも前だった場合,レプリケーション機能は中断されたままとなります。Exchange Serverのマニュアルを参照して,レプリケーション機能を手動で再開してください。 |
KAVX1733-E | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The replication function of Exchange Server could not be stopped. Storage group name = ストレージグループ名 | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 Exchange Serverのマニュアルを参照して,レプリケーション機能を中断してください。 |
KAVX1734-I | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The replication function of Exchange Server has resumed. Storage group name = ストレージグループ名 | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 |
KAVX1735-E | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The replication function of Exchange Server could not be resumed. Storage group name = ストレージグループ名 | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 Exchange Serverのマニュアルを参照して,レプリケーション機能を再開してください。 |
KAVX1736-I | シード処理を開始します。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The seed processing will now start. Storage group name = ストレージグループ名 | シード処理を開始します。 |
KAVX1737-I | シード処理が完了しました。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The seed processing has finished. Storage group name = ストレージグループ名 | シード処理が完了しました。 |
KAVX1738-E | シード処理中にファイルの削除に失敗しました。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 Deletion of a file failed during seed processing. Storage group name = ストレージグループ名 | シード処理中に待機サーバでファイルの削除ができませんでした。 待機サーバで,ストレージグループのデータベースファイルに設定されたアクセス権限を確認してください。 自動でシード処理ができなかったストレージグループについては,Exchange Serverのマニュアルを参照して手動でシード処理を行ってください。 |
KAVX1739-E | シード処理中に再同期処理が失敗しました。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 Data resynchronization failed during seed processing. Storage group name = ストレージグループ名 | シード処理中に待機サーバへのデータの再同期ができませんでした。 Exchange Serverのマニュアルを参照して手動でシード処理を行ってください。 |
KAVX1740-W | Exchange Serverのレプリケーション機能はすでに中断しています。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The replication function of Exchange Server has already stopped. Storage group name = ストレージグループ名 | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しようとしましたが,すでに中断していました。 |
KAVX1741-I | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。 ターゲット = ターゲット名 ストレージグループ名 = ストレージグループ The replication function of Exchange Server has stopped. Target = ターゲット名 Storage group name = ストレージグループ | 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を中断しました。 このメッセージで出力されたあとに,このメッセージで出力されたストレージグループ名のKAVX1734-Iメッセージが出力される前にエラーが発生した場合,手動でレプリケーション機能を再開してください。 |
KAVX1742-E | Exchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 ターゲット = ターゲット名 ストレージグループ名 = ストレージグループ The replication function of Exchange Server could not be stopped. Target = ターゲット名 Storage group name = ストレージグループ | 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を中断できませんでした。 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を中断してください。 |
KAVX1743-I | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 ターゲット = ターゲット名 ストレージグループ名 = ストレージグループ The replication function of Exchange Server has resumed. Target = ターゲット名 Storage group name = ストレージグループ | 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を再開しました。 |
KAVX1744-E | Exchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 ターゲット = ターゲット名 ストレージグループ名 = ストレージグループ The replication function of Exchange Server could not be resumed. Target = ターゲット名 Storage group name = ストレージグループ | 表示されたターゲットのExchange Serverのレプリケーション機能を再開できませんでした。 Exchange Serverのマニュアルに従ってレプリケーション機能を再開してください。 |
KAVX1745-I | シード処理を開始します。 ターゲット = ターゲット名 ストレージグループ名 = ストレージグループ The seed processing will now start. Target = ターゲット名 Storage group name = ストレージグループ | 表示されたターゲットに対してシード処理を開始します。 |
KAVX1746-I | シード処理が完了しました。 ターゲット = ターゲット名 ストレージグループ名 = ストレージグループ The seed processing has finished. Target = ターゲット名 Storage group name = ストレージグループ | 表示されたターゲットに対してシード処理が完了しました。 |
KAVX1747-E | シード処理中にファイルの削除に失敗しました。 ターゲット = ターゲット名 ストレージグループ名 = ストレージグループ Deletion of a file failed during seed processing. Target = ターゲット名 Storage group name = ストレージグループ | シード処理中にターゲットでファイルの削除ができませんでした。 ターゲットで,出力されたストレージグループのファイルのアクセス権限を確認してください。 |
KAVX1748-E | シード処理中に再同期処理が失敗しました。 ターゲット = ターゲット名 ストレージグループ名 = ストレージグループ Data resynchronization failed during seed processing. Target = ターゲット名 Storage group name = ストレージグループ | シード処理中にターゲットでデータの再同期ができませんでした。 |
KAVX1749-W | Exchange Serverのレプリケーション機能はすでに中断しています。 ターゲット = ターゲット名 ストレージグループ名 = ストレージグループ The replication function of Exchange Server has already stopped. Target = ターゲット名 Storage group name = ストレージグループ | ターゲットに対して,レプリケーション機能を中断しようとしましたが,すでに中断されていました。 |
KAVX1750-E | ターゲットのMicrosoft Exchange Replication Serviceが開始していません。 ターゲット = ターゲット名 Microsoft Exchange Replication Service on the target server has not started yet. Target = ターゲット名 | 表示されたターゲットのMicrosoft Exchange Replication Serviceの状態を,正常な状態にして再度コマンドを実行してください。 ターゲットの復旧が困難な場合は,次のどちらかの対処をして再度コマンドを実行してください。
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KAVX1751-W | ターゲットのMicrosoft Exchange Replication Serviceが開始していません。 このターゲットに対してレプリケーションの操作を行いません。 ターゲット = ターゲット名 Microsoft Exchange Replication Service on the target server has not started yet. Replication operations will not be performed for the target server. Target = ターゲット名 | ターゲットのMicrosoft Exchange Replication Serviceが開始されていないため,次のレプリケーション操作を行いません。
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KAVX1800-W | インフォメーションストアは,始めからディスマウントされています。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 インフォメーションストア名 = インフォメーションストア名 The information store has already been dismounted. Storage group name = ストレージグループ名 Information store name = インフォメーションストア名 | バックアップまたはリストアするときに,データベースがすでにディスマウントされていました。 |
KAVX1801-W | インフォメーションストアをマウントしようとしましたが,すでにマウントされています。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 インフォメーションストア名 = インフォメーションストア名 The information store has already been mounted. Storage group name = ストレージグループ名 Information store name = インフォメーションストア名 | バックアップまたはリストアするときに,データベースがすでにマウントされていました。 |
KAVX1802-E | インフォメーションストアの整合性に不正があります。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 インフォメーションストア名 = インフォメーションストア名 Inconsistencies exist in the information store. Storage group name = ストレージグループ名 Information store name = インフォメーションストア名 | データファイル(*.edbファイルおよび*.stmファイル)のStateがInconsistentです。または,LastConsistentが一致しません。 Exchange Serverのマニュアルを参照して,インフォメーションストアが正常にマウントまたはディスマウントできるか確認してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1803-E | トランザクションログファイルとチェックポイントファイルの整合性に不正があります。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 Inconsistencies exist between the transaction log files and the checkpoint files. Storage group name = ストレージグループ名 | チェックポイントファイル(システムパスにある*.chkファイル)で指示されたトランザクションログファイルの世代番号が,最新のトランザクションログファイルではありません。 Exchange Serverのマニュアルを参照して,インフォメーションストアが正常にマウントまたはディスマウントできるか確認してから,コマンドを再度実行してください。 |
KAVX1804-E | インフォメーションストアの署名に不正があります。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 インフォメーションストア名 = インフォメーションストア名 The signature of the information store is invalid. Storage group name = ストレージグループ名 Information store name = インフォメーションストア名 | データファイル(*.edbファイルおよび*.stmファイル)のDBSignatureが一致しません。インフォメーションストアのデータファイルが破損しているおそれがあります。 問い合わせ窓口に連絡してください。 |
KAVX1805-I | インフォメーションストアをディスマウントしています。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The information store will now be dismounted. Storage group name = ストレージグループ名 | バックアップまたはリストアするために,データベースをディスマウントしています。 |
KAVX1806-I | インフォメーションストアをマウントしています。 ストレージグループ名 = ストレージグループ名 The information store will now be mounted. Storage group name = ストレージグループ名 | バックアップまたはリストアが終了したので,データベースをマウントしています。 |
KAVX1807-E | 対象となるデータベースファイルが存在しません。 The target database file does not exist. | 次の要因が考えられます。
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