書式
コールドバックアップする場合(Exchange 2000 ServerまたはExchange Server 2003)
drmexgbackup [ -mode cold ]
[ -target ストレージグループ名 | -f 一括定義ファイル名 ]
[ -rc [ 世代識別名 ]] [ -pf コピーパラメーター定義ファイル ]
[ -transact_log_del ] [ -c { offline | online }]
[ -event_check ] [ -comment バックアップコメント ]
[ -script ユーザースクリプトファイル名 ]
[ -s バックアップサーバ名
[ -auto_import
[ -auto_mount [ マウントポイントディレクトリ名 ]]
]
[ -svol_check ]
]
オンラインバックアップする場合(Exchange 2000 ServerまたはExchange Server 2003)
drmexgbackup -mode online
[ -target ストレージグループ名 | -f 一括定義ファイル名 ]
[ -rc [ 世代識別名 ]] [ -pf コピーパラメーター定義ファイル]
[ -event_check ] [ -comment バックアップコメント]
[ -script ユーザースクリプトファイル名 ]
[ -s バックアップサーバ名
[ -auto_import
[ -auto_mount [ マウントポイントディレクトリ名 ]]
]
[ -svol_check ]
]
VSSバックアップする場合(Exchange Server 2003)
drmexgbackup -mode vss
[ -target ストレージグループ名 | -f 一括定義ファイル名 ]
[ -rc [ 世代識別名 ]] [ -pf コピーパラメーター定義ファイル ]
[ -transact_log_del | -noverify | -noverify_log_del ]
[ -event_check ] [ -comment バックアップコメント]
[ -vf VSS定義ファイル名 ]
[ -script ユーザースクリプトファイル名 ]
[ -s バックアップサーバ名
[ -auto_import
[ -auto_mount [ マウントポイントディレクトリ名 ]]
]
[ -svol_check ]
]
VSSバックアップする場合(Exchange Server 2007)
drmexgbackup -mode vss
[ -target ストレージグループ名 | -f 一括定義ファイル名 ]
[ -rc [ 世代識別名 ]] [ -pf コピーパラメーター定義ファイル ]
[ -transact_log_del | -noverify | -noverify_log_del ]
[ -event_check ] [ -comment バックアップコメント]
[ -vf VSS定義ファイル名 ]
[ -script ユーザースクリプトファイル名 ]
[ -s バックアップサーバ名
[ -auto_import
[ -auto_mount [ マウントポイントディレクトリ名 ]]
]
[ -svol_check ]
]
カスケード構成でVSSバックアップする場合(Exchange Server 2007)
drmexgbackup -mode vss -cascade
[ -target ストレージグループ名 | -f 一括定義ファイル名 ]
[ -transact_log_del | -noverify | -noverify_log_del ]
[ -event_check ] [ -rc 世代識別名 ]
[ -comment バックアップコメント]
[ -vf VSS定義ファイル名 ]
[ -script ユーザースクリプトファイル名 ]
[ -auto_import
[ -auto_mount [ マウントポイントディレクトリ名 ]]
]
説明
主ボリュームのストレージグループを副ボリュームにバックアップします。Exchange 2000 ServerまたはExchange Server 2003 Standard Editionの場合はデータベース全体をバックアップします。Exchange 2000 Enterprise Server,Exchange Server 2003 Enterprise EditionまたはExchange Server 2007の場合はデータベース全体またはストレージグループ単位でバックアップします。
drmexgbackupコマンドを実行するには,データベースファイルとログファイルは別のコピーグループに格納する必要があります。
コマンドを実行する直前には,副ボリュームのシステムキャッシュをクリアしておく必要があります。システムキャッシュをクリアするには,バックアップサーバで副ボリュームをマウントしてから,アンマウントしてください。
ローカルサイトでdrmexgbackupコマンドを実行する場合,ペア状態が「SMPL」のときは自動ペア生成を実行しません。この場合,RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)のPAIR_CREATEパラメーターにENABLEを設定したときには自動ペア生成を実行します。
インストール後,drmexgdisplayに-refreshオプションを指定して実行しないで,ディクショナリマップファイルが作成していない状態でdrmexgbackupコマンドを実行した場合,drmexgbackupコマンドでディクショナリマップファイルが作成されます。この場合,ディクショナリマップファイルの作成する処理時間の分,バックアップコマンド実行時間が長くなります。
バックアップの対象となるのは,次の表に示すファイルです。
表2-27 Exchange Serverストレージグループのバックアップの対象となるファイル
オプション | 対象データベース | 対象ファイル | |
---|---|---|---|
対象ファイル種別は固定 | Exchange Serverストレージグループ | データファイル | *.edb *.stm※ |
トランザクションログファイル | *.log | ||
チェックポイントファイル | *.chk |
引数
-mode cold
Protection Manager for Exchange(2000/2003版)を使用して,コールドバックアップするときに指定します。コールドバックアップすると,バックアップ対象のインフォメーションストアがディスマウントされるので,バックアップが完了するまでの間,バックアップ対象のインフォメーションストアにはアクセスできなくなります。
-mode online
Protection Manager for Exchange(2000/2003版)を使用して,オンラインバックアップするときに指定します。このオプションは,コールドバックアップとは異なり,次の処理をしないでバックアップを実行します。
このオプションでバックアップした場合,drmexgverifyコマンドでバックアップデータの整合性を検証してください。
-mode vss
VSSを使用してバックアップするときに指定します。バックアップの対象となるExchangeデータベースは,Exchange Server 2003またはExchange Server 2007です。
このオプションを指定する場合は,バックアップサーバでProtection Managerサービスが稼働している必要があります。
-target ストレージグループ名
このオプションは,特定のストレージグループを含むデータベースリソース単位でバックアップする場合に指定します。ただし,バックアップは物理ボリューム単位で実行します。一つの物理ボリュームに複数のストレージグループがある場合,すべてのストレージグループを指定してください。一部のストレージグループだけ指定した場合は,コマンドの実行時にエラーになります。
複数のストレージグループをバックアップする場合は,ストレージグループ名をコンマで区切って指定します。ストレージグループ名に空白を含む場合は,引用符で囲んで指定します。
このオプションを省略した場合,コマンドを実行したサーバにあるすべてのストレージグループがバックアップ対象になります。
-f 一括定義ファイル名
このオプションは,-targetオプションと同様に,特定のストレージグループだけに関してバックアップする場合に指定します。このオプションまたは-targetオプションは,一つの物理ボリュームに複数のストレージグループのインフォメーションストアのデータファイルがある場合は必ず指定してください。
-targetオプションと異なり,-fオプションではストレージグループ名の一覧を記述した定義ファイルをあらかじめ作成しておき,そのファイルの名称を指定することで,ストレージグループ名を一度に指定できます。一括定義ファイル名は,絶対パスで指定します。
-rc 世代識別名
バックアップするコピーグループの世代識別名を指定します。drmexgdisplayコマンドに-cfオプションを付けて実行し,表示された「GEN-NAME」の値を指定してください。単体ボリュームの場合は,「-」が表示されます。この場合,-rcオプションは指定できません。
リモート側の副ボリュームへバックアップする場合,このオプションを必ず指定してください。このオプションを省略すると,ローカル側の副ボリュームにバックアップされます。
世代識別名を省略した場合は,リモート側の世代番号の中で,最小の値を持つ副ボリュームがバックアップ先となります。この場合,世代番号はremote_n(nは最小の世代番号)となります。
-pf コピーパラメーター定義ファイル
コピーパラメーター定義ファイルに定義したリトライ回数とリトライ間隔を使用する場合に指定します。指定する場合は,パスではなくファイル名だけを指定してください。
このオプションを省略した場合は,RAID Manager用連携定義ファイル(DEFAULT.dat)の値が使用されます。コピーパラメーター定義ファイルに記述がされていないパラメーターについても,DEFAULT.datの値が使用されます。
コピーパラメーター定義ファイルは,次の場所に作成します。ファイル名は,64バイト以内の半角英数字で指定してください。
<Protection Managerのインストール先>¥conf¥raid
このオプションは,-cascadeオプションと同時に指定できません。
-transact_log_del
コミット済みのトランザクションログファイルを削除する場合に指定します。
このオプションを指定してコマンドを実行すると,トランザクションログファイルが削除されるので,以前に取得したバックアップを基に,-recoveryオプションを指定してリストアできなくなります。
循環ログを使用している場合は,このオプションの指定は無効になります。循環ログについては,Exchange Serverのマニュアルを参照してください。
クラスタ構成でコールドバックアップの場合,このオプションを指定するときは,-c onlineオプションを同時に指定してください。
-noverify
VSSを使用したバックアップで,データベースの整合性を検証しない場合に指定します。
-noverify_log_del
VSSを使用したバックアップで,データベースの整合性を検証しないでバックアップしたあと,トランザクションログファイルを削除する場合に指定します。
-c { offline | online }
クラスタ環境で,物理ディスクのクラスタリソースをオフラインにしてバックアップする場合は,「-c offline」を指定します。オンラインのままバックアップする場合は,「-c online」を指定します。このオプションを省略した場合,「-c offline」を指定したことになります。
-targetオプションまたは-fオプションを指定してこのコマンドを実行する場合,「-c online」を指定してください。「-c offline」を指定するとバックアップ対象でないストレージグループがディスマウントの状態になることがあります。
クラスタ環境以外の環境では,このオプションの指定は無効になります。
-event_check
Protection Manager for Exchange(2000/2003版),またはProtection Manager for Exchange 2007を使用して,Exchange 2000 Server,Exchange 2000 Enterprise Server,Exchange Server 2003,またはExchange Server 2007のイベントログを検索し,データベースの破損を示すイベントが記録されていないかをチェックしたい場合に指定します。検索の対象となるのは,Exchangeデータベースの直前のバックアップの時間以後に記録されたイベントログです。ただし,前回のバックアップの結果がなければ,記録されているすべてのイベントログが検索の対象となります。
イベントログの検索は,ペアの再同期をする前に実行されます。データベースの破損を示すイベントが検出されたときは,コマンドがエラーメッセージを出力し,エラー終了します。
データベースが破損しているとProtection Managerが判断するのは,次のイベントです。
-comment バックアップコメント
バックアップカタログにバックアップコメントを登録する場合に指定します。
バックアップコメントには,64バイトまでの任意の文字列(英数字,記号,半角スペースおよびマルチバイト文字)が指定できます。バックアップコメントは大文字と小文字を区別します。記号,半角スペースを指定する場合は,バックアップコメントを引用符(")で囲みます。記号を引用符(")で囲まない場合は,特殊記号と認識しバックアップコメントの文字列として正しく解釈できません。
バックアップコメントに使用できない記号は次のとおりです。
「¥」,「/」,「`」,「|」,「<」,「>」,「"」,「*」,「?」,「&」,「;」,「(」,「)」,「$」
先頭文字には「-」は指定できません。-commentオプションに「""」(引用符だけ)が指定された場合は,バックアップカタログにバックアップコメントは登録しません。
-vf VSS定義ファイル名
VSSバックアップで使用する設定をバックアップごとに切り替える場合に指定します。このオプションは,VSSを使用してバックアップをするときにだけ使用できます。
VSS定義ファイル名には,ファイル名だけを指定します。フォルダ名は指定しないでください。このオプションで指定するVSS定義ファイルは,下記のフォルダに格納しておく必要があります。
<Protection Managerのインストール先>¥conf¥vss
このオプションを省略する場合,下記のファイルがVSS定義ファイルとして使用されます。
<Protection Managerのインストール先>¥conf¥vsscom.conf
このオプションと同時に-cascadeオプションを指定した場合,カスケード構成情報定義ファイルに定義されたバックアップサーバが使用されます。VSS定義ファイルに定義されたバックアップサーバは使用されません。
VSS定義ファイルの詳細については,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド」を参照してください。
-script ユーザースクリプトファイル名
ユーザースクリプトを実行する場合に指定します。ユーザースクリプトファイル名は絶対パスで指定します。ユーザースクリプトファイル名を指定するときの条件は次のとおりです。
ユーザースクリプトファイルの記述内容については,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド」の,ユーザースクリプトを作成する方法についての説明を参照してください。
ユーザースクリプトファイルに「LOCATION=REMOTE」を指定した場合は,-sオプションをあわせて指定する必要があります。
-s バックアップサーバ名
リモートのバックアップサーバに接続してバックアップを実行する場合に指定します。バックアップサーバのホスト名またはIPアドレスを,255バイト以内の文字列で指定してください。IPアドレスはIPv4またはIPv6形式で指定できます。
-sオプションでバックアップサーバを指定した場合,VSS定義ファイル(vsscom.conf),および-vfオプションで指定したVSS定義ファイルのバックアップサーバ名は無効となり,-sオプションで指定したバックアップサーバ名が使用されます。
このオプションは,-cascadeオプションと同時に指定できません。
-auto_import
ボリュームのバックアップが完了したあと,バックアップカタログをバックアップサーバに自動転送する場合に指定します。このオプションは,-sオプションまたは-cascadeオプションと同時に指定する必要があります。
-cascadeオプションを指定した場合,カスケード構成情報定義ファイルに定義されているバックアップサーバにバックアップカタログが転送されます。ローカルサイトのバックアップサーバとリモートサイトのバックアップサーバ両方に転送されます。
-auto_mount マウントポイントディレクトリ名
ボリュームのバックアップが完了したあと,バックアップサーバで副ボリュームを自動マウントする場合に指定します。このオプションは,次の1または2どちらかのオプションと同時に指定する必要があります。
マウントポイントディレクトリ名は,64バイト以内の文字列で指定してください。
マウントポイントディレクトリ名を省略した場合は,副ボリュームのマウント先が自動的に設定されます。設定規則は,drmmountコマンドでマウントポイントを明示的に指定しなかった場合と同じです。
マウントした副ボリュームは,drmumountコマンドを使用してアンマウントしてください。
-svol_check
バックアップサーバでの副ボリュームの状態をチェックしたい場合に指定します。このオプションは,-sオプションと同時に指定する必要があります。副ボリュームの状態をチェックすることで,バックアップの失敗,またはリストアの失敗を防ぐことができます。チェック内容(項目,対象,条件)は次のとおりです。
表2-28 副ボリュームの状態チェック
チェック項目 | チェック対象のボリューム | チェックの条件 |
---|---|---|
副ボリュームがバックアップサーバから隠ぺいされていること | バックアップ対象の主ボリュームに対して定義されたすべての副ボリューム | 主ボリュームが複数世代の副ボリュームとペア定義されている場合で,かつ,次のどれかに該当する場合にチェックされる。
|
副ボリュームがバックアップサーバにマウントされていないこと | 今回,バックアップ先となる副ボリューム | 常にチェックされる。 |
このオプションは,-cascadeオプションと同時に指定できません。
-cascade
カスケード構成で,ローカルサイトとリモートサイトの両方で同時にバックアップを実行する場合に指定します。
バックアップ完了後のバックアップカタログは,ローカルサイトとリモートサイトそれぞれに登録されます。
ローカルサイト側のMU#と同じコピーグループがリモートサーバ側でも使用されます。
このオプションは次のオプションと同時に指定できません。
このオプションと同時に-rcオプションを指定した場合,-rcオプションに指定した世代識別名がリモート側の世代番号となる場合はエラーになります。
このオプションと同時に-scriptオプションを指定した場合,-scriptオプションに指定したユーザースクリプトファイルがローカルサイトとリモートサイトの両方に存在する必要があります。
このオプションと同時に-fオプションを指定した場合,-fオプションに指定した一括定義ファイルがローカルサイトとリモートサイトの両方に存在する必要があります。
このオプション指定時は,カスケード構成情報定義ファイルに定義されたバックアップサーバが使用されます。次のバックアップサーバは使用されません。
このオプションは拡張コマンドでは使用できません。
注意事項
戻り値
0:正常終了した場合
0以外:エラーが発生した場合
使用例
PROMPT> drmexgbackup
KAVX0001-I drmexgbackupコマンドを開始します。
KAVX1600-I バックアップを開始します。
KAVX0040-I バックアップは以下の内容で取得されています。
バックアップID = 0000000001
KAVX1601-I バックアップを完了しました。
KAVX0002-I drmexgbackupコマンドを終了します。
PROMPT> drmexgbackup -target STR1 -mode cold
KAVX0001-I drmexgbackupコマンドを開始します。
KAVX1805-I インフォメーションストアをディスマウントしています。
ストレージグループ名 = STR1
KAVX1600-I バックアップを開始します。
KAVX0040-I バックアップは以下の内容で取得されています。
バックアップID = 0000000001
KAVX1601-I バックアップを完了しました。
KAVX1806-I インフォメーションストアをマウントしています。
ストレージグループ名 = STR1
KAVX0002-I drmexgbackupコマンドを終了します。
PROMPT> drmexgbackup -mode cold -f C:¥temp¥BACKUP_DB.txt
KAVX0001-I drmexgbackupコマンドを開始します。
KAVX1805-I インフォメーションストアをディスマウントしています。
ストレージグループ名 = STR1
KAVX1805-I インフォメーションストアをディスマウントしています。
ストレージグループ名 = STR2
KAVX1805-I インフォメーションストアをディスマウントしています。
ストレージグループ名 = STR3
KAVX1600-I バックアップを開始します。
KAVX0040-I バックアップは以下の内容で取得されています。
バックアップID = 0000000001
KAVX1601-I バックアップを完了しました。
KAVX1806-I インフォメーションストアをマウントしています。
ストレージグループ名 = STR1
KAVX1806-I インフォメーションストアをマウントしています。
ストレージグループ名 = STR2
KAVX1806-I インフォメーションストアをマウントしています。
ストレージグループ名 = STR3
KAVX0002-I drmexgbackupコマンドを終了します。
PROMPT> drmexgbackup -mode vss
KAVX0001-I drmexgbackupコマンドを開始します。
KAVX0256-I Protection Managerサービスに接続します。
ホスト名 = BackupServer
KAVX1600-I バックアップを開始します。
KAVX1610-I バックアップサーバでデータベースの検証を行います。
ストレージグループ名 = STR1
ファイル容量 = 6532[MB]
KAVX1611-I ベリファイ処理が成功しました。
KAVX0040-I バックアップは以下の内容で取得されています。
バックアップID = 0000000001
KAVX1601-I バックアップを完了しました。
KAVX0002-I drmexgbackupコマンドを終了します。
PROMPT> drmexgbackup -mode vss -cascade
KAVX0001-I drmexgbackupコマンドを開始します。
KAVX5412-I カスケード構成情報定義ファイルの次のセクションの値を使用します。
ローカルサイト = LOCALSITE
リモートサイト = REMOTESITE
KAVX0256-I Protection Managerサービスに接続します。
ホスト名 = BKSERV1
KAVX0256-I Protection Managerサービスに接続します。
ホスト名 = DBSERV2
KAVX1600-I バックアップを開始します。
KAVX5400-I DBSERV2でバックアップ前処理を実行します。
KAVX0256-I Protection Managerサービスに接続します。
ホスト名 = BKSERV2
KAVX0257-I Protection Managerサービスとの接続状態を切断します。
ホスト名 = BKSERV2
KAVX5401-I DBSERV2でバックアップ前処理を実行しました。
KAVX5108-I コピーグループの再同期を実行します。
コピーグループ名 = SI01,dev01
KAVX5108-I コピーグループの再同期を実行します。
コピーグループ名 = SI01,dev02
KAVX5403-I DBSERV2でコピーグループの再同期処理を実行します。
KAVX0256-I Protection Managerサービスに接続します。
ホスト名 = BKSERV2
KAVX5108-I コピーグループの再同期を実行します。
コピーグループ名 = SI01,dev01
KAVX5108-I コピーグループの再同期を実行します。
コピーグループ名 = SI01,dev02
KAVX0257-I Protection Managerサービスとの接続状態を切断します。
ホスト名 = BKSERV2
KAVX5404-I DBSERV2でコピーグループの再同期処理を実行しました。
KAVX1610-I バックアップサーバでデータベースの検証を行います。
ストレージグループ名 = 1st
ファイル容量 = 3[MB]
KAVX1611-I ベリファイ処理が成功しました。
KAVX5405-I DBSERV2でバックアップの後処理を実行します。
KAVX0256-I Protection Managerサービスに接続します。
ホスト名 = BKSERV2
KAVX0040-I バックアップは以下の内容で取得されています。
バックアップID = 0000000001
KAVX1601-I バックアップを完了しました。
KAVX0257-I Protection Managerサービスとの接続状態を切断します。
ホスト名 = BKSERV2
KAVX5406-I DBSERV2でバックアップの後処理を実行しました。
KAVX0040-I バックアップは以下の内容で取得されています。
バックアップID = 0000000001
KAVX1601-I バックアップを完了しました。
KAVX0257-I Protection Managerサービスとの接続状態を切断します。
ホスト名 = BKSERV1
KAVX0257-I Protection Managerサービスとの接続状態を切断します。
ホスト名 = DBSERV2
KAVX0002-I drmexgbackupコマンドを終了します。