書式
ファイルサーバまたはデータベースサーバのホスト環境設定ファイルの内容をチェックする場合
EX_DRM_HOST_DEF_CHECK -db -f 環境設定ファイル名
バックアップサーバのホスト環境設定ファイルの内容をチェックする場合
EX_DRM_HOST_DEF_CHECK -bk -f 環境設定ファイル名
説明
ホスト環境設定ファイルの記述内容をチェックします。引数で指定されたファイルが存在することをチェックしてから,ホスト環境設定ファイルの指定項目「HOST_ROLE」および「MAX_LOG_LINES」について,次の表に示す指定内容をチェックします。
表1-10 ホスト環境設定ファイルのチェック内容
項目名 | チェック内容 |
---|---|
HOST_ROLE |
|
MAX_LOG_LINES |
|
MSG_OUTPUT※ |
|
前提条件
次の前提条件があります。
引数
-db
ファイルサーバ上またはデータベースサーバ上に置かれるホスト環境設定ファイルの内容をチェックする場合に指定します。
-bk
バックアップサーバ上に置かれるホスト環境設定ファイルの内容をチェックする場合に指定します。
-f 環境設定ファイル名
チェックするホスト環境設定ファイルのファイル名を絶対パスで指定します。
戻り値
0:正常終了した場合
0以外:エラーが発生した場合
エラーの発生条件
次の場合には,この拡張コマンドはエラーとなります。
使用例
EX_DRM_HOST_DEF_CHECK -db -f "C:¥Program Files¥drm¥SCRIPT¥conf¥host.dat"
EX_DRM_HOST_DEF_CHECK -bk -f "C:¥Program Files¥drm¥SCRIPT¥conf¥host.dat"
EX_DRM_HOST_DEF_CHECK -db -f /opt/drm/script/conf/host.dat
EX_DRM_HOST_DEF_CHECK -bk -f /opt/drm/script/conf/host.dat