Hitachi Protection Manager Software コマンドリファレンス
drmvssimport start drmvssimport startjob drmvssimport stopこのコマンドはサーバのOSがWindowsの場合だけ使用できます。
このコマンドは,Protection Manager 04-40以前のバージョンの,VSSインポートサーバを起動・停止するためのコマンドとの互換性を確保するためのものです。このコマンドは,メッセージを表示するだけで,何も処理しません。
- 補足説明
- Protection Manager 05-50以降のバージョンでは,Protection Managerサービスが起動していれば,VSSインポートサーバを起動する必要はありません。Protection Managerサービスについては,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド」を参照してください。
start
04-40以前のバージョンのVSSインポートサーバを起動する場合と同じメッセージを表示します。
startjob
04-40以前のバージョンのVSSインポートサーバを起動する場合と同じメッセージを表示します。
stop
04-40以前のバージョンのVSSインポートサーバを停止する場合と同じメッセージを表示します。
0:正常終了した場合
- VSSインポートサーバを起動する。
PROMPT> drmvssimport start KAVX5009-I VSSインポートサーバを起動します。 KAVX5010-I VSSインポートサーバを起動しました。- VSSインポートサーバを停止する。
PROMPT> drmvssimport stop KAVX5015-I VSSインポートサーバを停止します。 KAVX5016-I VSSインポートサーバが停止しました。