2.12 CCR構成

Protection Managerでは,CCR構成でのバックアップをサポートしています。CCRはExchange Server 2007の高可用性機能の一つで,次の特徴があります。

このマニュアルでは,リストア時に自動でシード処理を実行する機能を自動シード機能と呼びます。シード処理の詳細については,Exchange Server 2007のマニュアルを参照してください。

CCR構成には,次の四つのパターンがあります。

この節の構成
2.12.1 現用サーバだけでバックアップする場合の構成
2.12.2 待機サーバだけでバックアップする場合の構成
2.12.3 現用サーバと待機サーバで異なるバックアップサーバを使用してバックアップする場合の構成
2.12.4 現用サーバと待機サーバで同じバックアップサーバを使用してバックアップする場合の構成