10.6.6 ディクショナリマップファイルの再作成
- ディクショナリマップファイル格納ディレクトリ以下のすべてのファイルをコピーし,退避します。
- ディクショナリマップファイル格納ディレクトリ以下のすべてのファイルを削除します。
- Protection Manager for SQLを使用している場合,VDIメタファイル格納ディレクトリ以下のすべてのファイルを削除します。
VDIメタファイル格納ディレクトリを確認するには,drmsqlinitコマンドに-vオプションを指定して実行します。
- ディクショナリマップファイルを再作成します。
ディクショナリマップファイルの作成方法については,「4.5 ディクショナリマップファイルの作成」を参照してください。
- ディクショナリマップファイルを更新します。
ディクショナリマップファイルの更新方法については,「4.13 ディクショナリマップファイルの更新」を参照してください。
なお,ここで再作成するディクショナリマップファイルには,これまでのバックアップ履歴を含むバックアップカタログは含まれません。バックアップカタログを復旧するには,事前にProtection Managerのバックアップ情報を保護しておく必要があります。動作環境の保護については,「4.18 Protection Managerの動作環境の保護」を参照してください。