4.5 ディクショナリマップファイルの作成

Protection Managerは,インストール時にディクショナリマップファイルを自動的に作成しますが,任意のディレクトリにディクショナリマップファイルを作成する場合や,クラスタ構成の場合は,「4.5.1 非クラスタ構成またはバックアップサーバの場合」~「4.5.4 カスケード構成の場合(バックアップ対象がExchangeデータベースの場合)」に示す方法で,ユーザーがディクショナリマップファイルを作成する必要があります。

注意事項
以前のバージョンのProtection Managerをアンインストールした場合など,使用していないディクショナリマップファイルが残っていることがあります。このような場合,以前のディクショナリマップを削除してから,新たにディクショナリマップファイルを作成してください。

ここでは,システム構成別にディクショナリマップファイルの作成方法を説明します。

この節の構成
4.5.1 非クラスタ構成またはバックアップサーバの場合
4.5.2 運用待機型のクラスタ構成の場合(Active-Passive)
4.5.3 相互待機型のクラスタ構成の場合(Active-Active)
4.5.4 カスケード構成の場合(バックアップ対象がExchangeデータベースの場合)