複数のコピーグループを記述したファイル(コピーグループ一括定義ファイル)を,オプションとして指定することができる拡張コマンドがあります。コピーグループ一括定義ファイルをオプションに指定する場合,拡張コマンドで実際に運用する前に,拡張コマンドEX_DRM_CG_DEF_CHECKを実行して,コピーグループ一括定義ファイルが正しく設定されているかどうかチェックする必要があります。
コピーグループ一括定義ファイルをチェックする場合のチェック内容については,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software コマンドリファレンス」のEX_DRM_CG_DEF_CHECKコマンドに関する記述を参照してください。
コピーグループ一括定義ファイルの作成方法については,「4.12.1 コピーグループ一括定義ファイルの作成」を参照してください。