2. Protection Managerを使用する場合のシステム構成と注意事項

この章では,Protection Managerでシステムを構成する場合の主な構成パターンについて説明します。また,バックアップ対象となるデータベースの条件や,Protection Managerを実行する前に注意しなければならないことについて説明します。

この章の構成
2.1 ボリューム間でデータをバックアップおよびリストアする場合の構成
2.2 バックアップしたデータをテープに格納およびテープからリストアする場合の構成
2.3 運用待機型のクラスタ構成(Active-Passive)
2.4 相互待機型のクラスタ構成(Active-Active)
2.5 ストレージサブシステム間でバックアップおよびリストアする場合の構成と注意事項
2.6 バックアップ時と異なるホストでリストアする場合の構成(バックアップ対象がSQL Serverデータベースの場合)
2.7 SQL Serverのログ配布機能を使用する場合の構成(バックアップ対象がSQL Serverデータベースの場合)
2.8 カスケード構成(バックアップ対象がSQL Serverデータベースの場合)
2.9 マルチターゲット構成(バックアップ対象がSQL Serverデータベースの場合)
2.10 VSSを使用してバックアップする場合の構成
2.11 カスケード構成(バックアップ対象がExchangeデータベースの場合)
2.12 CCR構成
2.13 SCR構成
2.14 RAC構成
2.15 RAID Managerを使用してペアボリュームを構成する場合の必要条件
2.16 Protection Managerが適用できるボリューム構成
2.17 バックアップ対象の条件と注意事項
2.18 クラスタ構成の前提条件(Oracleデータベースの場合)