拡張コマンドは,運用管理ソフトウェアまたはMS-DOSプロンプトを使用して起動します。
運用管理ソフトウェアで拡張コマンドを起動するには,運用管理ソフトウェアのプログラムの実行を定義する機能を使用します。この場合,実行するプログラム名として拡張コマンド名を指定します。
Windows環境でMS-DOSプロンプトを使用して拡張コマンドを起動する場合,「cscript.exe」で拡張コマンドが起動されるように設定します。次のどちらかの方法で設定します。
cscript //H:Cscript
cscript "<実行する拡張コマンド名>"
Windowsの標準設定では,「wscript.exe」によって拡張コマンドが起動されます。この場合,コマンドの実行結果がポップアップダイアログボックスとして出力されてしまい,拡張コマンドを自動実行できなくなります。