7.1.3 データベースをリカバリするときの注意事項
- drmsqlrecoverコマンドの中で実行しているデータベースの整合性チェック処理に時間が掛かる場合があります。このため,Protection Managerの構成定義ファイル(init.conf)のパラメーターで,このチェック処理の有無を選択できます。チェック処理の有無を選択するオプションについては,「4.3.6 リカバリオプションの設定(バックアップ対象がSQL Serverデータベースの場合)」を参照してください。
- drmsqlrecovertoolコマンドで,画面上に表示できるデータベースの数は,128までです。画面上に表示されないデータベースをリカバリしたい場合は,drmsqlrecoverコマンドを使用してください。