Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド
複数サーバ構成のシステムで,Oracleデータベースをテープにバックアップする処理の流れを次の図に示します。
- 常時スプリット運用の場合,コピーグループを再同期してから,データをバックアップします。
- 常時ペア運用の場合は,バックアップの前にコピーグループを再同期する必要はありません。テープバックアップが終了してから,コピーグループを再同期して,初期状態に戻します。
図9-5 Oracleデータベースをテープにバックアップする処理の流れ
図9-6 Oracleデータベースをテープからリストアする処理の流れ