Hitachi

PRINT DATA EXCHANGE for Open


9.1.1 監視サービスの起動と停止

監視サービスは,PDE for Openのインストール時に,次の属性でWindowsに登録されます。

監視サービスのスタートアップの種類を「自動」にすることで,PC起動とともにサービスを自動的に起動できます。監視サービスのスタートアップの種類を「自動」にするには,次に示す手順で設定してください。

  1. Windowsのコントロールパネルから[管理ツール]−[サービス]を選択します。

  2. [PRINT DATA EXCHANGE for Open]のサービスを右クリックし,ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。

  3. プロパティ画面の[スタートアップの種類]で[自動]を選択します。

監視サービスは,サービスのログオンで指定したアカウントで動作します。プリンタやファイルアクセスの権限も同様です。

〈この項の構成〉

(1) 監視サービスの起動手順

監視サービスの起動の前に,次に示すサービス/プログラムが起動しているか確認してください。

起動していることが確認できたら,次に示す手順で監視サービスを起動してください。

  1. Windowsのコントロールパネルから,[管理ツール]−[サービス]を選択します。

  2. サービスの一覧から[PRINT DATA EXCHANGE for Open]のサービス名を選択して[サービスの開始]ボタンをクリックします。

    サービスが起動します。

(2) 監視サービスの停止手順

次に示す手順で監視サービスを停止してください。

  1. Windowsのコントロールパネルから,[管理ツール]−[サービス]を選択します。

  2. サービスの一覧から[PRINT DATA EXCHANGE for Open]のサービス名を選択して[サービスの停止]ボタンをクリックします。

    サービスが停止します。

なお,処理中のスプールデータは,処理を中止しないでそのまま出力されます。伝送中のスプールデータがある場合は,処理を中止して出力されません。