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8.3.1 デフォルト機能キャラクタイメージ作成機能の入出力ファイル

デフォルト機能キャラクタイメージ作成機能の入出力対象となるファイルとその役割を次に示します。

表8‒11 デフォルト機能キャラクタイメージ作成機能の入出力ファイル

ファイル

入出力

ファイルの役割

デフォルト機能キャラクタイメージファイル

入力

デフォルト機能キャラクタイメージ作成機能,またはメインフレームで作成されたデフォルト機能キャラクタイメージファイルは,内容を変更するために入力できます。

出力

デフォルト機能キャラクタイメージ作成機能でデフォルト機能キャラクタイメージを新規作成・変更した内容が格納されます。出力されたファイルは,PDE - LP Optionのユーザイメージライブラリにコピーして使用します。ファイルの名称については,「(1)デフォルト機能キャラクタイメージファイル名」を参照してください。

制御イメージ作成機能環境設定ファイル(MsEnv.ini)

入力

編集時に参照します。生成するデフォルト機能キャラクタイメージのイメージ種別,プリンタ種別,入力するデフォルト機能キャラクタイメージファイルの格納フォルダの初期設定情報を登録しておきます。詳細については,「8.1 制御イメージ作成機能環境設定」を参照してください。

〈この項の構成〉

(1) デフォルト機能キャラクタイメージファイル名

PDE - LP Optionでデフォルト機能キャラクタイメージを新規作成する場合,ファイル名は制御イメージ作成機能環境設定で設定されたイメージ種別によって決まります。

デフォルト機能キャラクタイメージのファイル名の規則を次に示します。

表8‒12 デフォルト機能キャラクタイメージファイル名

イメージ種別

プリフィクス

ファイル名

VOS3

DFIA

DFIAxxxx

VOS1

DFIA

DFIAxxxx.OBJECT

VOSK

DFIA

DFIAxxxx.DATA

(凡例)

xxxx:[名前を付けて保存]画面の[イメージ名]の項目で設定した4文字の英数字('A'〜'Z','0'〜'9'),'#','@','_'。