SEWB+/CONSTRUCTIONでレコード定義を取り込み,ソースプログラムを生成する場合,レコード定義情報はソースプログラム中に展開します。
SEWB+/RECORD DEFINERのレコードソースの生成は,クライアント側のインタフェーステーブル用に行います。なお,生成できるレコードソースの対象言語は「COBOL又はOOCOBOL」です。
生成機能の詳細については,「3. レコードソースの生成」を参照してください。
データ定義終了後,[ファイル]-[生成]を選ぶか,またはツールバーの
を選ぶと生成ダイアログが表示されます。
図2-2 生成ダイアログ
![[図データ]](figure/zu020200.gif)
- 生成先
生成先のパス名を指定します。[選択]ボタンによってダイアログからパスを選択することもできます。
- [選択]ボタン
ボタンを押すと,ダイアログが表示されるので生成先のパスを選択してください。
- 初期値の生成をする
レコードソース生成時に初期値を展開します。
- コメントを生成する
レコードソース生成時に属性で定義したコメントを展開します。
- [OK]ボタン
ボタンを押すと,レコードソース生成を開始します。
レコードソースは「生成先」に指定したパスに出力されます。
- [キャンセル]ボタン
生成ダイアログで設定した内容を無効としてダイアログを閉じます。
- [ヘルプ]ボタン
ボタンを押すと,このダイアログに対するヘルプを表示します。