資源だけではなく,環境構築情報もエクスポートの対象になります。
環境構築ユティリティで設定したリポジトリの環境情報をエクスポートできます。エクスポート・インポートできる環境構築ユティリティの設定項目を,次に示します。
表14-1 エクスポート・インポートできる環境情報
環境構築ユティリティの設定項目 | エクスポート ・インポート | |
---|---|---|
システム管理者用のパスワード | × | |
同時ログイン可能ユーザ数最大値の設定 | × | |
SEWB+クライアントプログラムをターミナルサービスクライアントから使用するかどうかの設定 | × | |
操作ログの設定 | × | |
辞書フォルダ | ○※1 | |
データ項目と業務ルールの環境設定 | ○※2 | |
辞書ユティリティタイプマッピングの設定 | ○ | |
ドキュメント の設定 | ドキュメント,フォルダ,システムバージョンの初期属性 | ○ |
チェックアウト先コンピュータのIPアドレス | × | |
ドキュメント種別の設定 | ○ | |
ルートドキュメントフォルダ | ○※1 | |
バックアップの設定 | × |
辞書に関する環境構築情報として,次の情報をエクスポートできます。