リポジトリで管理するドキュメントを修正する場合は,必ず更新専用チェックアウトします。チェックイン・チェックアウトされたドキュメントは,SEWB+/REPOSITORYが付けるバージョン(版)で管理されます。
また,テスト終了時など,作業の大きな区切りにはシステムバージョンを作成して,システムバージョン管理をします。
次にドキュメント作成と修正の手順について示します。
図12-1 ドキュメント作成と修正の手順
![[図データ]](figure/zu120100.gif)
- リポジトリにドキュメント種別を登録する。
- SEWB+/REPOSITORY-BROWSERからドキュメントを新規作成する。
新規作成するとドキュメントがリポジトリに登録され,そのあと,チェックアウトされます。これが1回目のチェックアウトです。
- ドキュメントを作成し,終了したらチェックインする。
- 修正など,必要に応じて更新専用のチェックアウトをする。
- 更新専用チェックアウトしたものは,必ずチェックインする。
4.,5.の作業のように,作業の節目ではなく作成作業の途中で発生するようなチェックアウト・チェックインは,バージョンで管理されます。
- システムバージョンを作成する。
テスト終了時などの作業の節目でドキュメントの最新バージョンや固有のバージョンを管理する必要が出てきたら,システムバージョンを作成し,管理したいドキュメントに対して設定します。
- システムバージョンを,管理したいドキュメントに設定する。