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SEWB+/REPOSITORY 辞書設計ガイド

手引書

3020-3-N82


目  次

前書き
はじめに
1. 概要
1.1 辞書を共有資源とするデータ中心のシステム開発
1.2 辞書の構成
1.2.1 辞書の考え方
1.2.2 辞書フォルダによるマルチ辞書の構築
1.2.3 データ項目とは
1.2.4 業務ルールとは
1.3 辞書を利用したシステム開発
1.3.1 辞書を利用したC/Sシステム設計
1.3.2 辞書を利用したアプリケーション開発
1.4 SEWB+/REPOSITORYの機能
1.5 辞書に関係する作業の流れ
2. 辞書の設計
2.1 設計手順
2.2 ドメインの分析
2.2.1 ドメインの分析とは
2.2.2 ドメインの値域と制約条件を基に,辞書を設計する
2.3 名称の標準化
2.3.1 データ項目の名称基準
2.3.2 名称を標準化する
2.4 データ項目の設計
2.4.1 データ項目に定義する情報
2.4.2 データ項目の継承
2.4.3 データ項目の結合
2.4.4 ドメインを登録する
2.4.5 ドメインにグルーピングされたデータ項目を登録する
2.4.6 データ項目を削除する
2.5 レコード構造の設計
2.5.1 辞書のレコード定義(最上位結合項目)とプログラムの関係
2.5.2 辞書のレコード定義(最上位結合項目)を登録する
2.6 業務ルールの設計
2.6.1 業務ルールに定義する情報
2.6.2 業務ルールとプログラムの関係
2.6.3 ルールスクリプトの記述
2.6.4 適用条件の指定
2.6.5 システムで共用する業務ルールを登録する
2.6.6 特定業務で扱う業務ルールを登録する
2.6.7 同一項目用業務ルールを登録する
2.7 辞書登録の確認
2.7.1 定義内容を検査する
2.7.2 目的のデータ項目や業務ルールを検索する
2.7.3 関連を基に,資源の相互関係を調査する
2.7.4 データ項目,業務ルールを印刷する
3. 辞書の環境設定と運用
3.1 辞書の準備
3.1.1 環境を設定する
3.1.2 辞書フォルダを作成する
3.1.3 同一項目用業務ルールを辞書に準備する
3.1.4 タイプマッピングの規則を定義する
3.2 辞書情報のセキュリティ
3.2.1 アクセス権の設定
3.2.2 排他制御
3.3 辞書の配布,複製
3.3.1 複数のリポジトリで辞書を運用する
3.3.2 辞書のエクスポート
3.3.3 辞書のインポート
4. 辞書情報の一括登録と出力
4.1 CSV形式ファイルを使って辞書登録と出力をする
4.1.1 アプリケーション間の辞書情報の受け渡し
4.1.2 CSV形式ファイルの入力
4.1.3 CSV形式ファイル入力コマンド(RPCsvin)の使い方
4.1.4 CSV形式ファイルの出力
4.1.5 CSV形式ファイル出力コマンド(RPCsvout)の使い方
4.1.6 CSV形式の記述規則
4.1.7 CSV形式ファイルフォーマット
4.2 データベースから辞書のレコード定義(最上位結合項目)を生成する
4.2.1 データベースの表および列情報の入力
4.2.2 結合項目と構成項目の生成規則
4.2.3 ODBC入力コマンド(RPOdbcin)の使い方
4.3 SEWB3資産を移行する
4.3.1 SEWB3 データ項目辞書の移行作業
4.3.2 基本項目の変換規則
4.3.3 詳細項目の変換規則
4.3.4 SEWB3辞書移行コマンド(RPTrans)の使い方
5. EUR Professional Editionのレポート設計
5.1 辞書のレコード定義(最上位結合項目)を基にレポートを設計する
5.1.1 辞書のレコード定義(最上位結合項目)とレポート出力アプリケーションの関係
5.1.2 レポート設計の手順
5.1.3 フィールドの生成規則
6. APPGALLERY Enterpriseのクライアントアプリケーション作成
6.1 辞書のレコード定義(最上位結合項目)を基にOpenTP1クライアントアプリケーションを作成する
6.2 データ項目と辞書の環境設定を基にGUIを作成する
6.2.1 SEWB+/REPOSITORYとAPPGALLERY Enterpriseで作成するGUIの関係
6.2.2 データ項目とマッピング情報を利用したGUIの統一
6.2.3 プロパティセットを利用したGUIの統一
付録
付録A 標準データ項目辞書の紹介
付録A.1 SEWB+/STANDARD-DICTIONARY(標準データ項目辞書)
付録A.2 SEWB+/STANDARD-SUBROUTINE(標準データ項目辞書サブルーチン)
付録B ERwin/ERXからの辞書登録
付録B.1 ERwin/ERXからデータ分析情報を連携する
付録B.2 エンティティレポートの連携
付録B.3 属性レポートの連携
付録B.4 テーブルレポートの連携
付録B.5 辞書登録の例
付録C 命名ルールインタフェース
付録C.1 条件DLLの作成
付録C.2 ヘッダファイル(Nrl_interface.h)
付録C.3 関数の記述形式
付録D 検査項目インタフェース
付録D.1 検査DLLの作成
付録D.2 ヘッダファイル(Dsc_interface.h)
付録D.3 関数の記述形式
付録D.4 エラーメッセージ
付録E 標準提供の同一項目用業務ルール
付録E.1 同一項目用業務ルールの概要
付録E.2 ルールスクリプト
付録F 用語解説
索引