SEWB+/REPOSITORYは,システム開発に使用するデータの名称とその情報を「辞書」に格納して,データ中心アプローチによる開発を支援します。辞書はシステム開発で扱う情報の基本単位となる「データ項目」と,データ項目特有の処理を部品化した「業務ルール」を管理します。
この章では,SEWB+/REPOSITORYの辞書によってシステム開発で使用するデータを一元管理する概要について説明します。