ORACLEなどのODBCインタフェース機能をサポートしているデータベースから表と列の情報を取り出して,結合項目および構成項目を生成できます。この機能はコマンドとして用意され(ODBC入力コマンドといいます),サーバでシステム管理者だけが利用できます。
ODBC入力コマンドを使って生成された結合項目は,既存データベースのレコード構造を反映しています。したがって,SEWB+/CONSTRUCTIONのデータ定義で,辞書のレコード定義(最上位結合項目)を利用すれば,既存データベースにアクセスするアプリケーションの開発効率を向上できます。