6.2 SI支援ユティリティの運用例

SI支援ユティリティを使用した運用例について説明します。次の三つの運用例について説明します。

これらの運用例では,次に示すシステムバージョンの構築例を前提に説明します。また,開発ソース間の履歴管理が行えるようにCOBOLソースドキュメントにシステムバージョンを設定しておきます。

[図データ]

<この節の構成>
6.2.1 メインフレームへの転送の準備をする
6.2.2 フォルダの構造を復元し,プログラムの統合環境を作成する
6.2.3 システムバージョン間の差分を抽出する