リポジトリで管理する資源間の依存関係を表すために,関連を付けることができます。資源間の関連は,関連ブラウザに表示できます。
関連には,アプリケーションが自動的に関連づけるものと,ユーザが任意に関連づけるものとがあります。ユーザが任意に付ける関連の種別をユーザ関連といいます。ユーザ関連は,ドキュメント間,ドキュメントとデータ項目などに対して,リポジトリブラウザを使用して付けられます。
関連には,関連の方向があります。例えば,参照する側と参照される側の資源間の関係を,関連の方向で表せます。また,資源間の関係に対してコメントを記述できます。
関連ブラウザを使用すると,関連づけられた資源をブラウジングすることができ,変更波及の解析などに利用できます。
資源間の関連づけの例を次に示します。