(a) データベースのスペース効率が低下している場合の対策
オブジェクトの追加や削除により,データベースのスペース効率が低下している場合,Object Serverの「データベースの再編成」ユティリティを使って,データベースの再編成をします。
- SEWB+/REPOSITORYを終了させる
- データベースの再編成パラメタファイルを作成し,「データベースの再編成」ユティリティを実行する
データベースの再編成については,マニュアル「Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド」を参照してください。
- SEWB+/REPOSITORYを再起動させる
- 注意事項
- データベースの使用状況については,Object Serverの「データベースエリアの使用状況の表示」ユティリティを実行して確認してください。確認については,マニュアル「Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド」を参照してください。
(b) データベースを再編成してもファイルシステムの容量不足が解消されない場合の対策
データベースファイルを空き容量の多いディスクドライブへ移動します。
- Object ServerやSEWB+/REPOSITORYを終了させる
- データベースファイルのバックアップを行ない,現在のディスクドライブより空き容量の多いディスクドライブへリストアする
データベースファイルのバックアップおよびリストアの方法については,マニュアル「Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド」を参照してください。
- Object ServerやSEWB+/REPOSITORYを再起動させる