2.33 ゼロデータ比較オプション(SORT EEの機能)
SORT EEでは,左分離符号付き数字「d」のキーおよび比較項目において,負符号付きゼロ(-0),正符号付きゼロ(+0),符号なしゼロ(0)を,すべて同値(ゼロ値)として扱います。
このオプションを指定すると,負符号付きゼロ(-0)を,正符号付きゼロ(+0)および符号なしゼロ(0)よりも小さい値として扱います。コマンドオプションの指定方法については,「5.5.22 ゼロデータ比較オプション(DIFFZEROオプション)」を参照してください。