選択条件式の書き方を次に示します。
表4-4 選択条件式の文字条件値
項番 | 指定する記号 | 指定方法 |
---|---|---|
1 | シングルクォーテーション(') | 文字として扱いたいシングルクォーテーション(')の前に,円記号(¥)を一つ指定してください。 例えば,「C'a¥'¥'b'」と指定すると,「a''b」と解釈されます。 |
2 | 円記号(¥) | 「¥¥」と指定してください。 例えば,「C'¥¥100'」と指定すると,「¥100」と解釈されます。 円記号(¥)を一つ指定し,このあとに,次の二つの記号以外を指定した場合,円記号(¥)は文字として扱われます。ただし,円記号(¥)を一つだけ指定した場合は,KBLS1100-Eのエラーとなります。
|