ソートマージ
文字項目をキーとしてソートし集約する例を示します。ここでは,商品コードをキーとして売上数を集約する例を示します。
ソートし集約する条件は次のとおりです。
rsortsumコマンドの指定内容を次の表に示します。
項番 | 入力項目 | 指定内容 |
---|---|---|
1 | rsortsum | ソートし集約する処理のコマンド「rsortsum」を指定する。 |
2 | -S | 入力ファイルおよび出力ファイルを「固定長順ファイル」で指定する。 |
3 | -L128 | 入力ファイルおよび出力ファイルのレコード長を「128」バイトで指定する。 |
4 | -c | ソートキーの属性を文字項目の「文字」で指定する。 |
5 | +5-4 | ソートキーの開始バイト位置を「5」バイト目,バイト長を「4」バイトで指定する。 |
6 | -ap | 集約項目(売上数)の属性を数字項目の「内部10進」で指定する。 |
7 | +17-4 | 集約項目(売上数)の開始バイト位置を「17」バイト目,バイト長を「4」バイトで指定する。 |
8 | -w/sort/tmp | rsortsumコマンドで使用する中間ファイルのディレクトリを「/sort/tmp」に指定する。 |
9 | -oOUTFILE | ソートし集約する結果の出力先ファイル名「OUTFILE」を指定する。 |
10 | INFILE | ソートし集約するファイルのファイル名「INFILE」を指定する。 |
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