ソートマージ

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5.22.4 spnoオペランド

意味
出力ファイルの最大出力ファイルサイズを指定します。詳細については,「5.21 -splitdataパラメタ」の「5.21.2 spnoオペランド」を参照してください。

形式
spno=split-file-sizeunit

指定例
  1. レコードの先頭から4バイトの値(文字属性)が異なれば,ファイルを分割します。
    入力ファイル
     レコード件数:6件
     ファイルの内容:値はすべて文字

    [図データ]

    パラメタ指定例
     -splitdata key=c+0-4
     
    分割後のファイル
     ファイル数:3個
     ファイルの内容:1個目のファイル(レコード数は3件)

    [図データ]

     ファイルの内容:2個目のファイル(レコード数は2件)

    [図データ]

     ファイルの内容:3個目のファイル(レコード数は1件)

    [図データ]

  2. レコードの先頭から4バイトの値(文字属性)が異なれば,ファイルを分割します。ただし,分割後のファイルに格納されるレコード件数の最大は2件とします。
    入力ファイル
     レコード件数:6件
     ファイルの内容:値はすべて文字

    [図データ]

    パラメタ指定例
     -splitdata key=c+0-4 recno=2
     
    分割後のファイル
     ファイル数:3個
     ファイルの内容:1個目のファイル(レコード数は2件)

    [図データ]

     ファイルの内容:2個目のファイル(レコード数は1件)

    [図データ]

     ファイルの内容:3個目のファイル(レコード数は2件)

    [図データ]

     ファイルの内容:4個目のファイル(レコード数は1件)

    [図データ]

関連パラメタ
  • -splitfile
  • -splitdata
  • -splitinp
  • -splitout