ソートマージ
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- 意味
- CSVファイルの入力レコードのデリミタ(セル区切り文字)を指定します。
- このオペランドは,CSVファイルを指定した場合だけ有効です。CSVファイル以外を指定した場合は,KBLS2201-Eエラーとなります。
- オペランド省略時のデフォルト値を,環境ファイル「EXS_CELLSEPA」で指定できます。
- 形式
cellsepa=cell-separator [△cell-separator … ]
- 指定値
- cell-separatorに指定する値を次の表に示します。
指定値 |
意味 |
'cell-separator' |
セルのデリミタとして,タブを除いた任意の1文字(半角英数字※)を,シングルクォーテーションで囲んで指定します。
【指定例】
- 空白を指定
- cellsepa='△'(△は空白1文字を表す)
- タブ,セミコロン,コンマ,空白,コロンの5個のデリミタを指定
- cellsepa=TAB ';' ',' '△' ':'
|
TAB |
セルのデリミタとして,タブを指定します。
【指定例】
cellsepa=TAB |
- 注※ 半角英数字の文字コードは(0x20〜0x7E)です。
- 注意事項
- cell-separatorは,必ずシングルクォーテーション(')で囲んで指定してください。
- 同じ文字は複数指定できません。
- 6個以上の文字は指定できません。
- 環境ファイル「EXS_CELLSEPA」に指定する場合は,cell-separatorをダブルクォーテーション(")で囲みます。コマンドと指定方法が異なるので注意してください。
- exsortコマンドに指定する場合は,指定値全体をダブルクォーテーションで囲んでください。ただし,TAB指定の場合は,ダブルクォーテーションで囲む必要はありません。
- 【指定例】
- -inpfile cellsepa="'△' ',' TAB"
- ダブルクォーテーションで囲む
- -inpfile cellsepa=TAB
- ダブルクォーテーションの囲みは不要
- このオペランドをexsortパラメタファイルに指定する場合は,指定値をダブルクォーテーションで囲まないでください。
- 【指定例】
- -inpfile cellsepa='△' ',' TAB
- -inpfile cellsepa=TAB
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