4.8.2 かんたん帳票のサンプル業務の登録と確認

かんたん帳票のサンプル業務を登録し,正常に登録されているか確認します。

<この項の構成>
(1) 帳票の登録
(2) 宛先の登録
(3) 申請

(1) 帳票の登録

次の手順で帳票を登録します(帳票を管理している担当者の作業です)。各画面で設定する内容および設定方法については,マニュアル「電子フォームワークフローセット 作ってみよう かんたん帳票」を参照してください。

  1. BLCのメニューポートレットから[かんたん開発]アンカーを選択します。
    [かんたん帳票一覧]画面が表示され,サンプル業務が一時保存された状態になっています。
  2. 使用するサンプル業務を選択して,[複製]ボタンをクリックします。
  3. [かんたん帳票登録]画面で帳票の基本情報を設定し,[次へ]ボタンをクリックします。
  4. [帳票設定]画面で帳票のパーツを設定し,[次へ]ボタンをクリックします。
  5. [申請ルート設定]画面で帳票の申請ルートを設定し,[次へ]ボタンをクリックします。
  6. [かんたん帳票内容確認]画面で登録する内容を確認し,[登録]ボタンをクリックします。
  7. [登録結果確認]画面に「公開しますか?」というメッセージ表示されるので,[はい]ボタンをクリックします。
    これで帳票の登録は完了です。
注意事項
簡易セットアップツールを使用しないで環境を構築した場合,サンプル業務はかんたん帳票一覧に一時保存されていません。
次のSQLを実行してサンプル業務を一時保存状態にしてから,登録作業をしてください。
  • HiRDBを利用する場合

    <BLC2のインストールディレクトリ>¥tools¥sample¥simpleform¥sql¥hirdb¥sampledata.txt

  • Oracleを利用する場合

    <BLC2のインストールディレクトリ>¥tools¥sample¥simpleform¥sql¥oracle¥sampledata.txt

  • SQL Serverを利用する場合

    <BLC2のインストールディレクトリ>¥tools¥sample¥simpleform¥sql¥sqlserver¥sampledata.txt

(2) 宛先の登録

宛先を登録します(エンドユーザの作業です)。登録の手順については,「4.8.1(2) 宛先の登録」を参照してください。

(3) 申請

登録したかんたん帳票のサンプル業務を使って,申請します(エンドユーザの作業です)。申請手順については,「4.8.1(3) 申請」を参照してください。