ファイル操作ユティリティの機能を定義する環境変数

ファイル操作ユティリティが使用する環境変数を次に示す。

表3-58　ファイル操作ユティリティが使用する環境変数

環境変数名	内容
BJEX_SCOPY_FIXRECLEN	bjexu_scopyでOUTFILE文にRECLENオペランドの指定がないときの出力レコード長の求め方を指定する。
BJEX_SCOPY_NOFIELD_TRUNC	bjexu_scopyでRECORD文のFIELDオペランドを省略すると，入力レコード長または入力論理レコード長をフィールド長とし，出力レコードの先頭に複写する。入力レコードの長さが80バイトを超えるとき，80バイトに切り詰めるために設定する。YESを設定した場合に有効になる。
BJEX_SCOPY_DISP_MOD	bjexu_scopyでDD要素にDISP="MOD"を指定したとき，MODとして処理するか，またはOLDとして処理するかを指定する。