com.hitachi.xbrl.utilパッケージは,XBRL DOMで利用できるユーティリティを提供します。
表6-158 com.hitachi.xbrl.utilパッケージのインターフェース
項番 | インターフェース | 説明 | XBRLのバージョン |
---|---|---|---|
1 | XBRLIdCreator | XBRL文書のIDを生成するためのインターフェースです。 | 2.1 |
2 | XBRLDocumentWriter | XML文書をストリームへ出力するインターフェースです。 | 2.1 |
3 | XBRLDocumentWriterFactory | XBRLDocumentWriterオブジェクトを生成するためのAPIを定義するインターフェースです。 | 2.1 |
表6-159 com.hitachi.xbrl.utilパッケージのクラス一覧
項番 | クラス | 説明 | XBRLのバージョン |
---|---|---|---|
1 | XBRLConstants | ユーザーアプリケーションで利用できる定数を定義します。 | 2.0および2.1 |
2 | XBRLIdManager | XBRL文書に記述されたIDを管理します。 | 2.1 |
3 | XBRLNamespaceDeclaration | 名前空間接頭辞と対応する名前空間URIの組を管理します。 | 2.0および2.1 |
4 | XBRLSchemaLocation | xsi:schemaLocation属性に指定する,名前空間URIとスキーマ文書の位置を示すURIの組を管理します。 | 2.0および2.1 |
5 | PTVInstanceクラス | PTVIの情報を保持します。 | 2.1 |
6 | PTVLinkbaseクラス | PTVLIの情報を保持します。 | 2.1 |
7 | XBRLEqualUtilクラス | 項目とタプルの重複検出に関連する同等判定を可能にする機能を提供します。 | 2.1 |