5.1 取り扱えるタクソノミー文書(XBRL2.0の場合)

uCosminexus Business Reporting Processorで取り扱えるタクソノミー文書の形式について説明します。

タクソノミー文書は,次のスキーマ定義に従って記述されている必要があります。

XBRLのスキーマ定義(XBRL2.0の場合)
XBRL Internationalが提供するスキーマ定義です。XBRLのバージョンによって異なります。
  • xbrl-instance.xsd
  • xbrl-linkbase.xsd
  • xl.xsd
  • xlink.xsd
これらのファイルは,XBRL2.0a仕様書に添付されています。
XML Schemaのスキーマ定義
W3Cが提供するスキーマ定義です。
  • http://www.w3.org/2001/xml.xsd
  • http://www.w3.org/2001/XMLSchema.xsd
  • http://www.w3.org/2001/XMLSchema.dtd
  • http://www.w3.org/2001/XMLSchema-datatypes.xsd
  • http://www.w3.org/2001/datatypes.dtd
<この節の構成>
5.1.1 タクソノミー文書の基本構造
5.1.2 エレメント要素(element)
5.1.3 リンクベースへの参照定義
5.1.4 リンクベース要素(linkbase)