uCosminexus Business Reporting Processorでは,トレースログを出力できます。ここでは,トレースログ出力の設定,およびトレース出力レベルについて説明します。
- トレースログ出力の設定
- uCosminexus Business Reporting Processorのトレースログを出力するための設定には,次のプロパティがあります。
- トレースログファイル名
- トレース出力レベル
- トレースログ1ファイル当たりの最大ファイルサイズ
- トレースログファイルの最大面数
- これらのプロパティの詳細,および指定方法については,「4.16 アプリケーションの実行環境の設定」を参照してください。
- トレース出力レベル
- トレースログを出力する場合,トレース出力レベルを指定します。出力レベルには,レベル0,レベル10,レベル20,レベル30,レベル40と,5段階のレベルがあります。レベルの数字が大きくなると,より詳細なメッセージが表示されます。
- レベル20以上を指定した場合,各APIの引数および戻り値の値が,トレースログに出力されます。