ここでは,サンプルアプリケーションの実行方法について説明します。
ここで使用するサンプルは,コマンドラインのJavaアプリケーションです。このサンプルアプリケーションでは,事前に定義されたタクソノミー文書を使用して,インスタンス文書を作成します。
サンプルファイルが格納されているフォルダ名,対応するXBRLのバージョン,サンプルソースが実行する内容,および参照先を次の表に示します。
表4-51 サンプルアプリケーションの詳細
項番 | フォルダ名 | XBRLのバージョン | XBRL Dimensionsのバージョン | 実行する内容 | 参照先 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ProcessTaxonomy | 2.0 | 該当しない | タクソノミー文書を読み込みます。 | 4.3 |
2 | ProcessInstance1 | インスタンス文書を新規に作成して,要素を追加します。 | 4.4 | ||
3 | ProcessInstance2 | 既存のインスタンス文書に脚注リンクを追加します。 | 4.5 | ||
4 | ProcessTaxonomy | 2.1 | 該当しない | タクソノミー文書を読み込みます。 | 4.6.1および4.6.2 |
5 | ProcessInstance1 | インスタンス文書を新規に作成して,要素を追加します。 | 4.7.1~4.7.6 | ||
6 | ProcessInstance1WithMyId | インスタンス文書を新規に作成して,要素を追加します。 ユーザーが指定したID採番方法を使用します。 | 4.7.1~4.7.7 | ||
7 | ProcessInstance2 | 既存のインスタンス文書に脚注リンクを追加します。 | 4.8 | ||
8 | ProcessDimTaxonomy | 2.1 | 1.0 | タクソノミー文書を読み込みます。 | 4.10 |
9 | ProcessDimTaxonomy1 | インスタンス文書を新規に作成して,要素を追加します。 | 4.11 | ||
10 | ProcessDimTaxonomy2 | 既存のインスタンス文書を読み込みます。 | 4.12 |