4.6 タクソノミー文書の参照と検証(XBRL2.1の場合)

ここでは,タクソノミー文書とリンクベースの参照と検証をします。

ここで示すサンプルは,次の流れでコーディングしています。

  1. タクソノミー文書の読み込み
  2. タクソノミー本体とリンクベースの参照

XBRL2.1の場合は,リンクの関係を表すXBRLRelationshipインターフェースを使用して,タクソノミー本体とリンクベースを参照することもできます。ここでは,XBRLRelationshipインターフェースを使用したサンプルコードについても,説明します。

<この節の構成>
4.6.1 タクソノミー文書の読み込み
4.6.2 タクソノミー本体とリンクベースの参照(アイテム名またはタプル名を参照する場合)
4.6.3 タクソノミー本体とリンクベースの参照(タクソノミー文書の要素の階層を参照する場合)