6.5.4 XBRLDOMRuntimeExceptionクラス

public class XBRLDOMRuntimeException
extends java.lang.RuntimeException

XBRLのバージョン:
2.0および2.1
説明:
メソッドへの入力や呼び出し方法に誤りがある場合など,アプリケーションが正常に動作している状態では通常発生しないような種類の例外を通知するために,uCosminexus Business Reporting Processorがスローします。
メソッドの概要:
XBRLDOMRuntimeExceptionクラスのメソッドの概要を次の表に示します。

表6-10 XBRLDOMRuntimeExceptionクラスのメソッドの概要

説明XBRLのバージョン
intgetCode()
  エラーコードを取得します。
2.0および2.1
<この項の構成>
(1) getCode

(1) getCode

public int getCode()

XBRLのバージョン:
2.0および2.1
説明:
エラーコードを取得します。エラーコードは,メッセージID「KEBRnnnnn-E」のうち,nnnnnの整数値です。エラーコードの詳細は「7. メッセージ」を参照してください。
戻り値:
エラーコードを返します。