5.2 取り扱えるインスタンス文書(XBRL2.0の場合)

uCosminexus Business Reporting Processorで取り扱えるインスタンス文書の形式について説明します。ここでは,文書の基本構造,および定義できる要素やその属性値などについて説明します。

インスタンス文書は,次のスキーマに従って記述されている必要があります。

XBRLのスキーマ定義およびXML Schemaのスキーマ定義の詳細については,「5.1 取り扱えるタクソノミー文書(XBRL2.0の場合)」を参照してください。

<この節の構成>
5.2.1 インスタンス文書の基本構造
5.2.2 ルート要素(group)
5.2.3 アイテム型要素(item)
5.2.4 コンテキスト要素(context)
5.2.5 脚注リンク要素(footnoteLink)