4. アプリケーションの開発

この章では,uCosminexus Business Reporting Processorが提供するAPIを利用して,XBRL文書を操作するアプリケーションを開発する方法について説明します。開発するために必要な環境設定や,トレースログについても説明します。

また,提供されているサンプルソースを使用して,XBRL文書の作成や検証をするアプリケーションを実行する方法についても説明します。

<この章の構成>
4.1 この章の読み方
4.2 アプリケーションの開発環境の設定
4.3 タクソノミー文書の参照と検証(XBRL2.0の場合)
4.4 インスタンス文書の新規作成と保存(XBRL2.0の場合)
4.5 既存のインスタンス文書の編集(XBRL2.0の場合)
4.6 タクソノミー文書の参照と検証(XBRL2.1の場合)
4.7 インスタンス文書の新規作成と保存(XBRL2.1の場合)
4.8 既存のインスタンス文書の編集(XBRL2.1の場合)
4.9 タクソノミー文書の拡張(XBRL2.1の場合)
4.10 タクソノミー文書の参照と検証(XBRL Dimensions1.0の場合)
4.11 インスタンス文書の新規作成と保存(XBRL Dimensions1.0の場合)
4.12 既存のインスタンス文書の参照と検証(XBRL Dimensions1.0の場合)
4.13 エラーハンドラ
4.14 エンティティリゾルバ
4.15 サンプルアプリケーションの実行
4.16 アプリケーションの実行環境の設定
4.17 トレースログ