6.8.9 XBRLTaxonomyAttributeDeclarationインターフェース

public interface XBRLTaxonomyAttributeDeclaration
extends XBRLTaxonomyNode

XBRLのバージョン:
2.1
説明:
型定義の属性宣言を表します。
メソッドの概要:
XBRLTaxonomyAttributeDeclarationインターフェースのメソッドの概要を次の表に示します。

表6-98 XBRLTaxonomyAttributeDeclarationインターフェースのメソッドの概要

項番説明XBRLのバージョン
1java.lang.StringgetUse()
  属性宣言のuse属性の値を取得します。
2.1
2XBRLQNamegetType()
  属性宣言の型の修飾名を取得します。
2.1
3java.lang.StringgetForm()
  属性宣言のform属性の値を取得します。
2.1
<この項の構成>
(1) getUse
(2) getType
(3) getForm

(1) getUse

public java.lang.String getUse()

XBRLのバージョン:
2.1
説明:
属性宣言のuse属性の値を取得します。
タクソノミー文書の解析時に妥当性の検証を行うように設定されている場合は,このメソッドによりnullが返ることはありません。名前空間” http://www.w3.org/2001/XMLSchema”に属するattributeの定義のデフォルト値が返ります。
戻り値:
この属性宣言のuse属性の値を返します。妥当性の検証を行わない場合で,かつこの属性宣言にuse属性がない場合はnullを返します。

(2) getType

public XBRLQName getType()

XBRLのバージョン:
2.1
説明:
属性宣言の型の修飾名を取得します。
戻り値:
この属性宣言の型の修飾名を返します。この属性宣言の型が名前を持たない型(局所型定義)である場合はnullを返します。この属性宣言の型が何も指定されていない場合は,xsd:anySimpleTypeを表す修飾名を返します。

(3) getForm

public java.lang.String getForm()

XBRLのバージョン:
2.1
説明:
属性宣言のform属性の値を取得します。
戻り値:
この属性宣言のform属性の値を返します。この属性宣言にform属性がない場合はnullを返します。