uCosminexus Business Reporting Processor 開発者ガイド
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public interface XBRLOperator
extends XBRLMeasureOrOperator
- XBRLのバージョン:
- 2.0
- 説明:
- 演算子要素を表します。
- フィールドの概要:
- XBRLOperatorインターフェースのフィールドの概要を次の表に示します。
表6-51 XBRLOperatorインターフェースのフィールドの概要
| 項番 |
説明 |
| 1 |
static java.lang.String |
MULTIPLY
演算子の種別は乗算です。 |
| 2 |
static java.lang.String |
DIVIDE
演算子の種別は除算です。 |
- メソッドの概要:
- XBRLOperatorインターフェースのメソッドの概要を次の表に示します。
表6-52 XBRLOperatorインターフェースのメソッドの概要
| 項番 |
説明 |
XBRLのバージョン |
| 1 |
java.lang.String |
getKind()
演算子の種別を取得します。 |
2.0 |
| 2 |
void |
setKind(java.lang.String kind)
演算子の種別を設定します。 |
2.0 |
| 3 |
XBRLMeasureOrOperator |
getLhs()
演算子の左辺を取得します。 |
2.0 |
| 4 |
void |
setLhs(XBRLMeasureOrOperator lhs)
演算子の左辺を設定します。 |
2.0 |
| 5 |
XBRLMeasureOrOperator |
getRhs()
演算子の右辺を取得します。 |
2.0 |
| 6 |
void |
setRhs(XBRLMeasureOrOperator rhs)
演算子の右辺を設定します。 |
2.0 |
- <この項の構成>
- (1) getKind
- (2) setKind
- (3) getLhs
- (4) setLhs
- (5) getRhs
- (6) setRhs
(1) getKind
public java.lang.String getKind()
- XBRLのバージョン:
- 2.0
- 説明:
- 演算子の種別を取得します。
- 戻り値:
- 乗算の場合はXBRLOperator.MULTIPLY,除算の場合はXBRLOperator.DIVIDEを返します。
(2) setKind
public void setKind(java.lang.String kind)
- XBRLのバージョン:
- 2.0
- 説明:
- 演算子の種別を設定します。
- 引数:
- kind -乗算の場合はXBRLOperator.MULTIPLY,除算の場合はXBRLOperator.DIVIDEを指定します。
- 例外:
- XBRLDOMRuntimeException -
- 引数kindにnullを指定した場合にスローされます。[エラーコード:20002]
- 引数kindに指定した値がXBRLOperator.MULTIPLYかXBRLOperator.DIVIDE以外の場合にスローされます。[エラーコード:20014]
(3) getLhs
public XBRLMeasureOrOperator getLhs()
- XBRLのバージョン:
- 2.0
- 説明:
- 演算子の左辺を取得します。
- 戻り値:
- 演算子の左辺を返します。
(4) setLhs
public void setLhs(XBRLMeasureOrOperator lhs)
- XBRLのバージョン:
- 2.0
- 説明:
- 演算子の左辺を設定します。
- このXBRLOperatorオブジェクトに左辺としてすでに設定されているXBRLMeasureOrOperatorオブジェクトは,親がいない状態となり,getParentNode()メソッドがnullを返します。
- 引数:
- lhs - 演算子の左辺を指定します。
- 例外:
- XBRLDOMRuntimeException -
- 引数lhsにnullを指定した場合にスローされます。[エラーコード:20002]
- 引数lhsに指定したXBRLMeasureOrOperatorオブジェクトを所有しているXBRLInstanceDocumentオブジェクトが,このXBRLOperatorオブジェクトを所有しているXBRLInstanceDocumentオブジェクトと異なる場合にスローされます。[エラーコード:20004]
- 引数lhsに指定したXBRLMeasureOrOperatorオブジェクトが,すでにほかのオブジェクトの子として設定されている場合にスローされます。[エラーコード:20005]
- 引数lhsに指定したXBRLMeasureOrOperatorオブジェクトが,このXBRLOperatorオブジェクトの祖先か,またはこのXBRLOperatorオブジェクト自身である場合にスローされます。[エラーコード:20054]
(5) getRhs
public XBRLMeasureOrOperator getRhs()
- XBRLのバージョン:
- 2.0
- 説明:
- 演算子の右辺を取得します。
- 戻り値:
- 演算子の右辺を返します。
(6) setRhs
public void setRhs(XBRLMeasureOrOperator rhs)
- XBRLのバージョン:
- 2.0
- 説明:
- 演算子の右辺を設定します。
- このXBRLOperatorオブジェクトに右辺としてすでに設定されているXBRLMeasureOrOperatorオブジェクトは,親がいない状態となり,getParentNode()メソッドがnullを返します。
- 引数:
- rhs - 演算子の右辺を指定します。
- 例外:
- XBRLDOMRuntimeException -
- 引数rhsにnullを指定した場合にスローされます。[エラーコード:20002]
- 引数rhsに指定したXBRLMeasureOrOperatorオブジェクトを所有しているXBRLInstanceDocumentオブジェクトが,このXBRLOperatorオブジェクトを所有しているXBRLInstanceDocumentオブジェクトと異なる場合にスローされます。[エラーコード:20004]
- 引数rhsに指定したXBRLMeasureOrOperatorオブジェクトが,すでにほかのオブジェクトの子として設定されている場合にスローされます。[エラーコード:20005]
- 引数rhsに指定したXBRLMeasureOrOperatorオブジェクトが,このXBRLOperatorオブジェクトの祖先か,またはこのXBRLOperatorオブジェクト自身である場合にスローされます。[エラーコード:20054]
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