uCosminexus Business Reporting Processor 開発者ガイド
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public interface XBRLIdentifier
extends XBRLInstanceNode
- XBRLのバージョン:
- 2.0および2.1
- 説明:
- 識別子要素を表します。
- メソッドの概要:
- XBRLIdentifierインターフェースのメソッドの概要を次の表に示します。
表6-21 XBRLIdentifierインターフェースのメソッドの概要
| 項番 |
説明 |
XBRLのバージョン |
| 1 |
java.lang.String |
getScheme()
識別子要素のscheme属性の値を取得します。 |
2.0および2.1 |
| 2 |
void |
setScheme(java.lang.String namespaceURI)
識別子要素のscheme属性の値を設定します。 |
2.0および2.1 |
| 3 |
java.lang.String |
getValue()
識別子要素の内容を取得します。 |
2.0および2.1 |
| 4 |
void |
setValue(java.lang.String value)
識別子要素の内容を設定します。 |
2.0および2.1 |
- <この項の構成>
- (1) getScheme
- (2) setScheme
- (3) getValue
- (4) setValue
(1) getScheme
public java.lang.String getScheme()
- XBRLのバージョン:
- 2.0および2.1
- 説明:
- 識別子要素のscheme属性の値を取得します。scheme属性は,このXBRLIdentifierオブジェクトによって表現される識別子が属するスキーマの名前空間URIを表します。
- 戻り値:
- スキーマの名前空間URIを表すscheme属性の値を返します。
(2) setScheme
public void setScheme(java.lang.String namespaceURI)
- XBRLのバージョン:
- 2.0および2.1
- 説明:
- 識別子要素のscheme属性の値を設定します。scheme属性は,このXBRLIdentifierオブジェクトによって表現される識別子が属するスキーマの名前空間URIを表します。
- 引数:
- namespaceURI - スキーマの名前空間URIを指定します。
- 例外:
- XBRLDOMRuntimeException -
- 引数namespaceURIにnullを指定した場合にスローされます。[エラーコード:20002]
- 引数namespaceURIに指定した値がxsd:anyURI型でない場合にスローされます。[エラーコード:20108]
- XBRL2.1の場合:引数namespaceURIに空文字列("")を指定した場合にスローされます。[エラーコード:20110]
(3) getValue
public java.lang.String getValue()
- XBRLのバージョン:
- 2.0および2.1
- 説明:
- 識別子要素の内容を取得します。
- 戻り値:
- 識別子を返します。
(4) setValue
public void setValue(java.lang.String value)
- XBRLのバージョン:
- 2.0および2.1
- 説明:
- 識別子要素の内容を設定します。
- 引数:
- value - 識別子を指定します。
- 例外:
- XBRLDOMRuntimeException -
- 引数valueにnullを指定した場合にスローされます。[エラーコード:20002]
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