uCosminexus Business Reporting Processor 開発者ガイド
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public class XBRLDOMUserException
extends XBRLDOMException
- XBRLのバージョン：
- 2.0および2.1
- 説明：
- ユーザーアプリケーションでXBRLDOMExceptionを明示的にスローしたい場合に使用するクラスです。
- XBRLDOMUserExceptionクラスは，XBRLDOMExceptionからの派生クラスです。
- XBRLDOMUserExceptionクラスのコンストラクタではエラーコードを指定します。利用できるエラーコードの値の範囲は90000〜99999です。ただし，指定したエラーコードが90000〜99999の範囲内の値かどうかはチェックされません。このため，範囲外の値を指定してもエラーとはなりません。
- コンストラクタの概要：
- XBRLDOMUserExceptionクラスのコンストラクタの概要を次の表に示します。
表6-11 XBRLDOMUserExceptionクラスのコンストラクタの概要
| 項番 |
コンストラクタ |
説明 |
XBRLのバージョン |
| 1 |
XBRLDOMUserException(int code) |
XBRLDOMUserExceptionオブジェクトを構築します。 |
2.0および2.1 |
| 2 |
XBRLDOMUserException(int code, java.lang.String message) |
XBRLDOMUserExceptionオブジェクトを構築します。 |
2.0および2.1 |
| 3 |
XBRLDOMUserException(int code, java.lang.Throwable cause) |
XBRLDOMUserExceptionオブジェクトを構築します。 |
2.0および2.1 |
| 4 |
XBRLDOMUserException(int code, java.lang.String message, java.lang.Throwable cause) |
XBRLDOMUserExceptionオブジェクトを構築します。 |
2.0および2.1 |
- ＜この項の構成＞
- (1) XBRLDOMUserException
- (2) XBRLDOMUserException
- (3) XBRLDOMUserException
- (4) XBRLDOMUserException
(1) XBRLDOMUserException
public XBRLDOMUserException(int code)
- XBRLのバージョン：
- 2.0および2.1
- 説明：
- XBRLDOMUserExceptionオブジェクトを構築します。
- 引数：
- code - エラーコードを指定します。利用できる値の範囲は90000〜99999です。
(2) XBRLDOMUserException
public XBRLDOMUserException(int code,
java.lang.String message)
- XBRLのバージョン：
- 2.0および2.1
- 説明：
- XBRLDOMUserExceptionオブジェクトを構築します。
- 引数：
- code - エラーコードを指定します。利用できる値の範囲は90000〜99999です。
- message - 詳細メッセージを指定します。
(3) XBRLDOMUserException
public XBRLDOMUserException(int code,
java.lang.Throwable cause)
- XBRLのバージョン：
- 2.0および2.1
- 説明：
- XBRLDOMUserExceptionオブジェクトを構築します。引数causeにnull以外を指定した場合，詳細メッセージにはcause.toString()の戻り値が設定されます。
- 引数：
- code - エラーコードを指定します。利用できる値の範囲は90000〜99999です。
- cause - エラーの原因となったスローできるオブジェクトを指定します。
(4) XBRLDOMUserException
public XBRLDOMUserException(int code,
java.lang.String message,
java.lang.Throwable cause)
- XBRLのバージョン：
- 2.0および2.1
- 説明：
- XBRLDOMUserExceptionオブジェクトを構築します。
- 引数：
- code - エラーコードを指定します。利用できる値の範囲は90000〜99999です。
- message - 詳細メッセージを指定します。
- cause - エラーの原因となったスローできるオブジェクトを指定します。
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