ここでは,状況照会GUI定義で定義できるプロパティと定義例について説明します。状況照会GUI定義では,状況照会GUIを使用するために必要な情報を定義します。
表8-8 状況照会GUI定義に指定するプロパティ
項番 | プロパティ | 内容 | デフォルト値 | 必須/任意 |
---|---|---|---|---|
1 | ebxml.mssl.gui.admin.loginid | 状況照会GUIのログインIDを指定します。20バイト以内の半角英数字で指定してください。 | なし | 必須 |
2 | ebxml.mssl.gui.admin.password | 状況照会GUIのパスワードを指定します。20バイト以内の半角英数字で指定してください。 | なし | 必須 |
3 | ebxml.mssl.gui.view.linenum | ビジネスメッセージ検索画面およびビジネスメッセージ一覧画面の,[一画面の表示件数]で選択できる整数値を,コンマ区切りで列挙します。1~1000の整数値を最大10個指定できます。 コンマが連続して指定された場合や,半角スペース・タブだけが指定された場合は無視されます。 | 50 | 任意 |
4 | ebxml.mssl.gui.trace.log.level | トレースログの出力レベルを指定します。0,10,20のどれかを指定してください。
| 10 | 任意 |
5 | ebxml.mssl.gui.trace.log.size | トレースログのファイルサイズ(バイト数)を指定します。4096~16777216の整数値を指定してください。 | 1048576 | 任意 |
6 | ebxml.mssl.gui.trace.log.count | トレースログの最大ファイル数を指定します。1~64の整数値を指定してください。 | 10 | 任意 |
7 | ebxml.mssl.gui.trace.log.path | トレースログの出力先ディレクトリ名を指定します。100バイト以内の文字列をフルパスで指定してください。 | なし | 必須 |
8 | ebxml.mssl.gui.error.log.size | エラーログのファイルサイズ(バイト数)を指定します。4096~16777216の整数値を指定してください。 | 1048576 | 任意 |
9 | ebxml.mssl.gui.error.log.count | エラーログの最大ファイル数を指定します。1~64の整数値を指定してください。 | 10 | 任意 |
10 | ebxml.mssl.gui.error.log.path | エラーログの出力先ディレクトリ名を指定します。100バイト以内の文字列をフルパスで指定してください。 | なし | 必須 |
注 ログのファイルサイズ,または最大ファイル数を変更する場合,CMS Lightサーバのシステムを停止し,ログの出力先ディレクトリ下にあるディレクトリおよびファイルを,すべて別のディレクトリへ移動するか,または削除してください。
ebxml.mssl.gui.admin.loginid = admin |
ebxml.mssl.gui.admin.loginid = admin |