CMS LightサーバとHiRDBとを連携させるために使用するCosminexus DABroker Libraryに必要な動作環境設定について説明します。データベース接続にCosminexus DABroker Libraryを使用する場合だけ設定してください。Cosminexus DABroker Libraryの動作環境設定の詳細については,マニュアル「Cosminexus システム構築ガイド」を参照してください。
- 注意
- UNIXを使用する場合,データベース接続にHiRDB Type4 JDBC Driverを使用するため,この設定は不要です。
[DABroker動作環境設定]ダイアログを表示させて,次の設定をしてください。
- [リモートアクセス設定]タブを選択します。
- HiRDBのBLOB型データ受取バッファサイズ(バイト)を指定します。
サーバ共通定義ファイルのサイズ定義(ebxml.mssl.size.document.dataプロパティ)に指定するサイズと同じ値を指定します。サーバ共通定義ファイルの詳細については,「8.2 サーバ共通定義ファイル」を参照してください。
- [DABroker動作環境設定]ダイアログでの必要事項の設定が終わったら,[OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。