CMS Lightサーバは,データベースに格納されているデータを基にビジネスメッセージを送受信します。したがって,システム運用中にユーザーが実施する作業は,データベースに格納されているデータの管理が主となります。
システム運用の流れを,次に示します。
図5-1 システム運用の流れ
CMS Lightサーバは,ユーザーがシステムを運用するためのツールとして,次のインターフェースを提供しています。
なお,初めてシステム運用を開始するユーザーは,最初に取引先のクライアント企業の情報をデータベースに登録しておく必要があります。クライアント企業の情報登録については,「5.5.1 クライアント企業の情報を登録する」を参照してください。