ユーザーの操作と状況照会GUIの画面遷移を,次に示します。各画面の詳細は,図中の参照先を参照してください。
図7-1 ユーザーの操作と状況照会GUIの画面遷移
![[図データ]](figure/zu07010a.gif)
状況照会GUIでユーザーができることは次のとおりです。
- ビジネスメッセージの検索
ビジネスメッセージ検索画面で,指定した検索条件に合うビジネスメッセージを検索できます。検索結果は一覧で表示され,表示された各ビジネスメッセージの詳細も照会できます。
- ビジネスメッセージ一覧のCSVファイルダウンロード
ビジネスメッセージ一覧画面で,ビジネスメッセージの検索結果をCSVファイルとしてダウンロードできます。ダウンロードできるCSVファイルの詳細については,「付録B CSVファイルのダウンロード形式」を参照してください。
- ビジネスメッセージのドキュメント状態変更
ビジネスメッセージ詳細画面で,検索したビジネスメッセージのドキュメント状態を変更できます。
コマンドを使用したドキュメント状態の変更と同じです。コマンドを使用したドキュメント状態の変更については,「9.3 コマンドの詳細」のHSRSCompleteMessage(ドキュメント状態変更(強制完了))またはHSRSUncompleteMessage(ドキュメント状態変更(強制引き戻し))を参照してください。
- 注意
- セッションタイムアウトやデータベースアクセスエラーなど,状況照会GUIの操作中にエラーが発生した場合,エラー画面に遷移します。この場合,エラー画面に表示されているメッセージIDの対処に従ってください。メッセージの詳細については,「10. メッセージ」を参照してください。
- 状況照会GUIの操作中に[F5]を押したり,ブラウザの[更新]ボタンや[戻る]ボタンをクリックしたりしないでください。画面が正しく遷移しないおそれがあります。