uCosminexus Message Service Server Light for ebXML サーバ構築・運用ガイド
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ここでは,メッセージの説明で使用する,各見出しについて説明します。
KDSRnnnnn-X(Y)
メッセージテキスト
- 可変値について説明します。
- 説明
- メッセージが出力された要因,およびシステムの動作について説明します。
- 対処
- ユーザーが実施する対処について説明します。
- なお,対処方法の"保守員に連絡してください"とは,購入時の契約に基づいて,保守員が弊社問い合わせ窓口へ連絡することを示します。
なお,"可変値に関する説明","説明"および"対処"はメッセージによって記述しない場合があります。
- <この項の構成>
- (1) メッセージIDの形式
メッセージIDの形式の詳細について説明します。
- KDSR
- CMS Lightサーバのメッセージプレフィックスで,固定値です。
- nnnnn
- メッセージIDの通し番号を示します。
- X
- メッセージのレベルを表します。メッセージのレベルは英字1文字で示します。
- メッセージのレベルを示す文字とその意味を次に示します。
- E
エラーレベルの障害が発生したことを通知するメッセージです。このメッセージが出力されたときは,処理を中断します。
- W
警告レベルの障害が発生したことを通知するメッセージです。メッセージが出力されたあとも処理を続行します。
- I
システムの処理を通知するメッセージです。メッセージが出力されたあとも処理を続行します。
- (Y)
- メッセージの出力先を表します。出力先は英字1文字で示します。
- 出力先を示す文字とその意味を次に示します。
- S:標準出力,または標準エラー出力
- E:エラーログ
- T:トレースログ
- N:通信ログ
- G:状況照会GUIの画面
- D:ダイアログ
- C:クライアント企業のシステムのログ
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