uCosminexus Message Service Server Light for ebXML サーバ構築・運用ガイド

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4.2.3 ユーザー用RDエリアの生成

CMS Lightサーバが使用する,ユーザー用RDエリアを生成します。

ここでは,生成するユーザー用RDエリアの種類と,ユーザー用RDエリアのセグメント数の見積もりについて説明します。

<この項の構成>
(1) 生成するHiRDBのユーザー用RDエリアの種類
(2) ユーザー用RDエリアのセグメント数の見積もり

(1) 生成するHiRDBのユーザー用RDエリアの種類

CMS Lightサーバが使用するユーザー用RDエリアの種類を次に示します。

表4-2 CMS Lightサーバが使用するユーザー用RDエリアの種類

項番 ユーザー用RDエリア名 用途
1 RDHSRSPI HSRSPartnerInfoテーブルのRDエリア
2 RDHSRSPU HSRSPartnerUriテーブルのRDエリア
3 RDHSRSMA HSRSMessageArchiveテーブルのRDエリア
4 RDHSRSMALOB HSRSMessageArchiveテーブルのBLOB用RDエリア
5 RDHSRSPIUI HSRSPartnerInfoテーブルのインデクス用RDエリア
6 RDHSRSPUUI HSRSPartnerUriテーブルのインデクス用RDエリア
7 RDHSRSMAUI HSRSMessageArchiveテーブルのインデクス用RDエリア

(2) ユーザー用RDエリアのセグメント数の見積もり

実際にユーザー用RDエリアを生成する前に,各ユーザー用RDエリアのセグメント数を見積もる必要があります。セグメント数の見積もりに必要な情報を,次に示します。