「環境設定」ダイアログの表示方法と,「プロジェクト設定」タブでの設定項目について説明します。
ダイアログの表示方法は,Visioを使用する場合とExcelを使用する場合で異なります。
メニューを選択すると,図3-2に示すダイアログが表示されます。
図3-2 環境設定ダイアログ
ダイアログには,編集中の画面遷移図(Visio)/画面遷移表(Excel)が保持している環境設定情報の値が表示されます。
「プロジェクト設定」タブの各項目を,表3-1に示します。
表3-1 環境設定ダイアログの設定項目(プロジェクト設定タブ)
項目名 | 設定内容 | 初期値 |
---|---|---|
ターゲットフレームワーク | 使用しません。初期値のままとしてください。 | cFramework |
HTMLの格納パス | Web画面として定義するHTMLファイルを格納するフォルダを指定します。 259バイト以内で設定してください。 | Cosminexusインストールフォルダ¥APD¥proj¥html |
生成プログラム格納パス | 使用しません。初期値のままとしてください。 | Cosminexusインストールフォルダ¥APD¥proj¥src |
生成定義ファイル格納パス | 使用しません。初期値のままとしてください。 | Cosminexusインストールフォルダ¥APD¥proj¥props |
生成プログラムのパッケージ名 | 使用しません。初期値のままとしてください。 | UserPackage |
開発言語 | 使用しません。初期値のままとしてください。 | Java |
TP1/COBOLのサービスグループ名 | 使用しません。初期値のままとしてください。 | SVG |
Application Designer 05-06以前で作成した画面遷移図(Visio)/画面遷移表(Excel)ファイルには,環境設定情報が保存されていません。ファイルごとに環境設定情報を保存したい場合は,Application Designer 06-00用の画面遷移図(Visio)/画面遷移表(Excel)に移行してください。移行の操作については,「2.1.1(1) 画面遷移図の作成を開始する(Visio)」または「2.1.2(1) 画面遷移表の作成を開始する(Excel)」を参照してください。