2.3.1 Excelに追加されるApplication Designerのメニューとウィンドウ

Excelのウィンドウと,Excelに追加されるApplication Designerのメニューについて説明します。

<この項の構成>
(1) ウィンドウ
(2) メニュー

(1) ウィンドウ

画面遷移の定義に使用するウィンドウを図2-9に示します。

図2-9 画面遷移を定義するウィンドウ(Excel使用)

[図データ]

(a) メニューバー

図2-10に示すように,Excelのメニューに加えて,画面遷移を定義するための[AP Designer]メニューが表示されています。[AP Designer]メニューについては,「(2)メニュー」を参照してください。

図2-10 Excelのメニューバー

[図データ]

(b) 画面遷移表

画面遷移を定義するための領域を図2-11に示します。各セルに,画面遷移の定義情報を記入します。

図2-11 画面遷移表

[図データ]

(2) メニュー

オブジェクトワークス/StudioとApplication Designerをインストールすると,Excelのメニューバーに画面遷移を定義するための[AP Designer]メニューが追加されます。[AP Designer]メニューの各項目を,表2-4に示します。

表2-4 AP Designerメニュー

メニュー項目説明
プログラム生成非サポート項目です。実行しないでください。
シミュレーション非サポート項目です。実行しないでください。
環境設定Web画面の編集に使用するWeb画面定義ツールのパスなど,Application Designerを利用する上で必要な情報を設定します。
詳細については「3.2 Webアプリケーションの設定(プロジェクト設定)」を参照してください。
バージョン情報Application Designerのバージョン情報を表示します。