3.3.6 画面のプロパティ設定ダイアログ

「画面のプロパティ設定」ダイアログでは,画面遷移図に配置した画面のプロパティを設定します。設定する内容について次に説明します。

<この項の構成>
(1) ダイアログ
(2) 設定項目

(1) ダイアログ

「画面のプロパティ設定」ダイアログを図3-4に示します。

図3-4 「画面のプロパティ設定」ダイアログ

[図データ]

(2) 設定項目

「画面のプロパティ設定」ダイアログの各設定項目について次に示します。

ID
Webアプリケーションの中で各画面を識別するためのID(画面ID)を指定します。
設定規則
  • 使用できる文字は半角英数字(0~9,a~z,A~Z)および半角アンダーバー(_)です。
  • 30文字以内で指定してください。
  • 先頭には半角英字(a~z,A~Z)を指定してください。
  • 画面遷移図上のほかの画面とIDが重複しないようにしてください。
  • 文字列「NoPageID」および「*PageID」は指定しないでください。
説明
画面の説明を記入します。
設定規則
  • 任意の文字列を指定できます。
HTML名称
この画面が表しているWeb画面のHTMLファイル名を指定します。拡張子も含めて指定してください。[参照]ボタンを押すとファイルダイアログから指定できます。
設定規則
  • 使用できる文字は半角英数字(0~9,a~z,A~Z)および半角アンダーバー(_)です。
  • 使用できる拡張子は「.htm」または「.html」です。
注1
[参照]ボタンからファイル選択した場合は,ファイル名の選択だけが有効になります。フォルダについては「環境設定」ダイアログのプロジェクト設定で指定したフォルダが設定され,ここでの指定は無効になります。プロジェクト設定については「3.2 Webアプリケーションの設定(プロジェクト設定)」を参照してください。
注2
HTMLファイルの名称は,必ず,Webアプリケーション内でユニークになるように設定してください。
詳細設定
画面遷移図上での「説明」の表示位置とフォントサイズを指定します。