付録I.2 グループまたはref識別子を削除する
ciwmngapコマンドの実行例(削除)
グループまたはref識別子を削除するには,アプリケーション呼び出し制御情報ファイルを作成し,ciwmngapコマンドを実行します。
-
アプリケーション呼び出し制御情報ファイルを作成します。このファイルには削除するグループまたはref識別子を指定します。
#UPDATEOPTION,TYPE,ID D,grp,GrpA D,grp,GrpB D,ope,Ref5 D,ope,Ref6
1項目:削除する場合は「D」固定
2項目:グループの場合は「grp」固定
RESTアプリケーション呼び出しのref識別子の場合は「ope」固定
3項目:グループ名またはref識別子を指定
4項目以降:削除する場合は指定不要
-
ciwmngapコマンドを実行します。
ciwmngap -sid <システムID> -chg -apdf <1.で作成したファイルのパス>
ciwmngapコマンドの詳細については,マニュアルuCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow コマンドの「ciwmngap(アプリケーション呼び出し制御情報の管理)」を参照してください。
ciwmngapgrpコマンドの実行例(関連づけを解除)
グループとref識別子の関連づけを解除するには,アプリケーション呼び出しグループ定義ファイルを作成し,ciwmngapgrpコマンドを実行します。
-
アプリケーション呼び出しグループ定義ファイルを作成します。このファイルにはグループとの関連づけを解除するref識別子を指定します。
#UPDATEOPTION,TYPE,ID D,ope,Ref1 D,ope,Ref2 D,ope,Ref3 D,ope,Ref4
1項目:関連づけを解除する場合は「D」固定
2項目:RESTアプリケーション呼び出しのref識別子の場合は「ope」固定
3項目:関連づけを解除するref識別子を指定
4項目:関連づけを解除する場合は指定不要
-
ciwmngapgrpコマンドを実行します。
ciwmngapgrp -sid <システムID> -chg -apgf <1.で作成したファイルのパス>
ciwmngapgrpコマンドの詳細については,マニュアルuCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow コマンドの「ciwmngapgrp(アプリケーション呼び出しグループの管理)」を参照してください。