付録H アプリケーション呼び出しサービスを複数インポートする手順
1つのJ2EEサーバにアプリケーション呼び出しサービス(EAR)を複数インポートする手順,削除する手順,および運用時の注意事項について説明します。
EARファイル名とJ2EEアプリケーション名
1つのJ2EEサーバにインポートできるアプリケーション呼び出しサービス(EAR)は最大8個です。インポートするEARファイル名とJ2EEアプリケーション名の対応を次の表に示します。
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項番 |
EARファイル名 |
J2EEアプリケーション名 |
|---|---|---|
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1 |
csciwapsrv.ear |
CSCIWBpmnAPService01 |
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2 |
csciwapsrv02.ear |
CSCIWBpmnAPService02 |
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3 |
csciwapsrv03.ear |
CSCIWBpmnAPService03 |
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4 |
csciwapsrv04.ear |
CSCIWBpmnAPService04 |
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5 |
csciwapsrv05.ear |
CSCIWBpmnAPService05 |
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6 |
csciwapsrv06.ear |
CSCIWBpmnAPService06 |
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7 |
csciwapsrv07.ear |
CSCIWBpmnAPService07 |
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8 |
csciwapsrv08.ear |
CSCIWBpmnAPService08 |
インポート手順
前提として「7. ワークフローシステムを構築する」に従って実行環境を構築しているものとします。
インポート手順は,「7.9.6 アプリケーション呼び出しサービスに関する設定をする」を参照してください。「7.9.6 アプリケーション呼び出しサービスに関する設定をする」では,「表H-1 EARファイル名とJ2EE アプリケーション名の対応」の項番1の「csciwapsrv.ear」をインポートする手順を記載しています。そのため,項番2~項番8のEARファイルをインポートする場合は,EARファイル名とJ2EEアプリケーション名を読み替えてください。
削除手順
削除手順は,「8.6 アプリケーション呼び出しサービスを停止および削除する」を参照してください。「8.6 アプリケーション呼び出しサービスを停止および削除する」では,「表H-1 EARファイル名とJ2EE アプリケーション名の対応」の項番1の「CSCIWBpmnAPService01」を削除する手順を記載しています。そのため,項番2~項番8のJ2EEアプリケーションを削除する場合は,J2EEアプリケーション名を読み替えてください。
運用時の注意事項
次に示すファイルの内容を変更した場合は,J2EEサーバを再起動するか,またはすべてのアプリケーション呼び出しサービスを開始し直してください。
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共通設定ファイル(csciwbpmnconf.properties)
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アプリケーション呼び出し情報ファイル(<ref識別子>.properties)
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RESTアプリケーション呼び出し用ヘッダファイル
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RESTアプリケーション呼び出しスキーマ変換用スタイルシート