8.15 ワーク管理データベースを削除する(PostgreSQLの場合)
SQLスクリプトファイルを使用して,ワーク管理データベースのテーブルやインデクスをPostgreSQLデータベースから削除します。
操作手順
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テキストエディタを使用して,SQLスクリプトファイル中の文字列を編集する。
■テーブルやインデクスの削除時に書き換えが必要なSQLスクリプトファイル
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<CSCIWのインストールディレクトリ>/sql/droptable_postgresql.sql
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<CSCIWのインストールディレクトリ>/sql/droptableex_postgresql.sql
表8‒3 テーブルやインデクスの削除時に書き換えが必要なSQLスクリプトファイル中の文字列(PostgreSQLの場合) 項番
書き換えが必要な文字列
書き換える内容
1
<SYSTEMID>
- システムID
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ワーク管理データベースを作成した際に設定したシステムIDに置換してください。
2
<SCHEMANAME>
- CSCIWの管理用のスキーマ名
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ワーク管理データベースのテーブルやインデクスを作成した際に設定したスキーマ名に置換してください。
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psqlコマンドを使用して,編集したSQLスクリプトファイルを実行する。
psqlコマンドの使用方法については,PostgreSQLのマニュアルを参照してください。
psqlコマンドの指定形式を示します。
psql -U 接続ユーザ名 -d 接続データベース名 -f 編集したSQLスクリプトファイルの絶対パス