7.9.4 DB Connectorを設定する
データベースと接続するためにDB Connectorを設定します。
(1) 運用管理ポータルを使用して設定する場合
運用管理ポータルを使用して設定する場合に,データベースと接続するための設定方法を説明します。
操作手順
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DB Connectorをインポートする。
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運用管理ポータルにログインする。
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運用管理ポータルで[論理サーバのアプリケーション管理]アンカーをクリックする。
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ツリーペインで次の順にクリックする。
[<操作対象の運用管理ドメイン名>]-[論理J2EEサーバ]-[J2EEサーバ]-[<操作対象のJ2EEサーバ名>]-[リソース]-[リソースアダプタ]
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右ペインの[インポート]タブをクリックし,[リソースアダプタのインポート]画面を表示する。
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インポートするリソースアダプタの指定方法として,[DB Connector]を選択する。
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メニューに表示されるDB Connector(RARファイル)から,接続するデータベースに対応したリソースアダプタを指定する。
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[リソースアダプタ名称]に「DB_Connector_for_CSCIW」を入力する。
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[実行]ボタンをクリックする。
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DB Connectorのプロパティを設定する。
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右ペインの[プロパティ設定]タブをクリックし,[リソースアダプタのプロパティ設定]画面を表示する。
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[リソース名]が「DB_Connector_for_CSCIW」になっていることを確認する。
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プロパティを設定するリソースアダプタの[基本設定]アンカーをクリックする。
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[リソースアダプタの基本設定]画面で,プロパティを設定する。
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[設定]ボタンをクリックする。
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DB Connectorの接続テストを実施する。
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右ペインの[開始/停止]タブをクリックし,[リソースアダプタの開始/停止]画面を表示する。
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接続テストを実行するリソースアダプタの[接続テスト]アンカーをクリックする。
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内容を確認して,[はい]ボタンをクリックする。
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DB Connectorを開始する。
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右ペインの[開始/停止]タブをクリックし,[リソースアダプタの開始/停止]画面を表示する。
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開始するリソースアダプタの[開始]アンカーをクリックする。
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内容を確認して,[はい]ボタンをクリックする。
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(2) 定義ファイルおよびサーバ管理コマンドを使用して設定する場合
定義ファイルおよびサーバ管理コマンドを使用して設定する場合に,データベースと接続するための設定方法を説明します。
操作手順
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cjimportresコマンドを使用して,DB Connectorをインポートする。
インポート方法については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイドの「DB Connectorのインポート」または「リソースアダプタのインポート」の説明を参照してください。
cjimportresコマンドの指定形式を次に示します。
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HiRDBの場合
cjimportres <J2EEサーバ名> -type rar -f <Cosminexusインストールディレクトリ>/CC/DBConnector/DBConnector_HiRDB_Type4_CP.rar
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Oracleの場合
cjimportres <J2EEサーバ名> -type rar -f <Cosminexusインストールディレクトリ>/CC/DBConnector/DBConnector_Oracle_CP.rar
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PostgreSQLの場合
cjimportres <J2EEサーバ名> -type rar -f <Cosminexusインストールディレクトリ>/CC/DBConnector/DBConnector_PostgreSQL_CP.rar
cjimportresコマンドの詳細については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編を参照してください。
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cjgetrespropコマンドおよびcjsetrespropコマンドを使用して,DB Connectorのプロパティを設定する。
cjgetrespropコマンドで取得したConnector属性ファイルの,DB Connectorのリソースアダプタの表示名に「DB_Connector_for_CSCIW」(CSCIWのデフォルト)を設定してください。cjsetrespropコマンドで属性を設定します。
<display-name xml:lang="en">DB_Connector_for_CSCIW</display-name>
設定方法については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイドの「DB Connectorのプロパティ定義」または「リソースアダプタのプロパティ定義」の説明を参照してください。
項目の詳細については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(アプリケーション/リソース定義)の「Connector属性ファイル」の説明を参照してください。
cjgetrespropコマンドの指定形式を次に示します。
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HiRDBの場合
cjgetresprop <J2EEサーバ名> -type rar -resname DB_Connector_for_HiRDB_Type4 -c <属性ファイルパス>
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Oracleの場合
cjgetresprop <J2EEサーバ名> -type rar -resname DB_Connector_for_Oracle -c <属性ファイルパス>
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PostgreSQLの場合
cjgetresprop <J2EEサーバ名> -type rar -resname DB_Connector_for_PostgreSQL -c <属性ファイルパス>
cjsetrespropコマンドの指定形式を次に示します。
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HiRDBの場合
cjsetresprop <J2EEサーバ名> -type rar -resname DB_Connector_for_HiRDB_Type4 -c <属性ファイルパス>
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Oracleの場合
cjsetresprop <J2EEサーバ名> -type rar -resname DB_Connector_for_Oracle -c <属性ファイルパス>
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PostgreSQLの場合
cjsetresprop <J2EEサーバ名> -type rar -resname DB_Connector_for_PostgreSQL -c <属性ファイルパス>
cjgetrespropコマンドおよびcjsetrespropコマンドの詳細については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編を参照してください。
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cjdeployrarコマンドを使用して,DB Connectorをデプロイする。
設定方法については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイドの「DB Connectorのデプロイ」または「リソースアダプタのデプロイ」の説明を参照してください。
cjdeployrarコマンドの指定形式を次に示します。
cjdeployrar <J2EEサーバ名> -resname DB_Connector_for_CSCIW
cjdeployrarコマンドの詳細については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編を参照してください。
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cjtestresコマンドを使用して,DB Connectorの接続テストを実施する。
接続テストの実施方法については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイドの「DB Connectorの接続テスト」または「J2EEリソースアダプタの接続テスト」の説明を参照してください。
cjtestresコマンドの指定形式を次に示します。
cjtestres <J2EEサーバ名> -type rar -resname DB_Connector_for_CSCIW
cjtestresコマンドの詳細については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編を参照してください。
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cjstartrarコマンドを使用して,DB Connectorを開始する。
開始方法については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイドの「DB Connectorの開始」または「J2EEリソースアダプタの開始」の説明を参照してください。
cjstartrarコマンドの指定形式を次に示します。
cjstartrar <J2EEサーバ名> -resname DB_Connector_for_CSCIW
cjstartrarコマンドの詳細については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編を参照してください。