10.3.3 ビジネスプロセスオペレータの使用例
サービスタスクの状態を「作業者実行」※から「実行開始可能」へ変更する場合を想定した,ビジネスプロセスオペレータの使用例を示します。
- 注※
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サービスタスクで業務アプリケーションの呼び出しに失敗した場合,「作業者実行」の状態になります。対策後に「実行開始可能」に変更すると,業務アプリケーションの呼び出しが再度実行されます。
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検索画面で,[案件名],[状態],[定義名]を指定し,[Search]ボタンをクリックします。
[状態]は「作業者実行」にチェックを入れます。また,[定義名]には,サービスタスクの名前の一部を指定します。
図10‒10 検索画面(ビジネスプロセスオペレータの使用例) 検索結果画面が表示されます。
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検索結果から,状態を変更する対象の[Edit]ボタンをクリックします。
状態変更画面が表示されます。
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状態変更画面で[Edit]ボタンをクリックし,[変更後の状態]を[実行開始可能]に変更して[Update]ボタンをクリックします。処理が成功すると,サービスタスクの状態が「実行開始可能」状態に変更されます。
図10‒11 状態変更画面(ビジネスプロセスオペレータの使用例) 図10‒12 検索画面の結果(ビジネスプロセスオペレータの使用例)