7.7.6 アプリケーション呼び出しサービスに関する設定をする
アプリケーション呼び出しサービスをCosminexusに組み込みます。
操作手順
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アプリケーション呼び出しサービスのファイルをインポートする。
アプリケーション呼び出しサービスのファイルの格納パスを示します。
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Windowsの場合
<CSCIWのインストールディレクトリ>\lib\csciwapsrv.ear
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UNIXの場合
/opt/hitachi/CSCIW/lib/csciwapsrv.ear
次のどちらかの手順を実行して,アプリケーション呼び出しサービスをインポートしてください。
<運用管理ポータルを使用して設定する場合>
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運用管理ポータルにログインする。
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運用管理ポータルで[論理サーバのアプリケーション管理]アンカーをクリックする。
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ツリーペインで次の順にクリックする。
[<操作対象の運用管理ドメイン名>]-[論理J2EEサーバ]-[J2EEサーバ]-[<操作対象のJ2EEサーバ名>]-[アプリケーション]
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右ペインの[インポート]タブをクリックし,[J2EEアプリケーションのインポート]画面を表示する。
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[インポートディレクトリ]にアプリケーション呼び出しサービスのファイルが格納されているパスを指定して[適用]ボタンをクリックする。
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[J2EEアプリケーションファイル]で「csciwapsrv.ear」を選択して[実行]ボタンをクリックする。
詳細は,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイドの「J2EEアプリケーションの設定」を参照してください。
<定義ファイルおよびサーバ管理コマンドを使用して設定する場合>
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cjimportappコマンドを使用して,インポートする。
インポート方法については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイドの「J2EEアプリケーションのインポート」の説明を参照してください。
cjimportappコマンドの指定形式を次に示します。
cjimportapp <サーバ名称> -f <csciwapsrv.earファイルのパス>
cjimportappコマンドの詳細については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編を参照してください。
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アプリケーション呼び出しサービスが使用するデータソース表示名を変更する。
データベースと接続するためのDB Connectorのリソースアダプタの表示名に「DB_Connector_for_CSCIW」を設定した場合,この手順は不要です。「DB_Connector_for_CSCIW」以外を設定した場合は,データソース表示名をリソースアダプタと同じ表示名に変更してください。
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アプリケーション呼び出しサービスを開始する。
次のどちらかの手順を実行して,プリケーション呼び出しサービスを開始してください。
<運用管理ポータルを使用して設定する場合>
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運用管理ポータルにログインする。
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運用管理ポータルで[論理サーバのアプリケーション管理]アンカーをクリックする。
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ツリーペインで次の順にクリックする。
[<操作対象の運用管理ドメイン名>]-[論理J2EEサーバ]-[J2EEサーバ]-[<操作対象のJ2EEサーバ名>]-[アプリケーション]
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右ペインの[開始/停止]タブをクリックし,[J2EEアプリケーションの開始/停止]画面を表示する。
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アプリケーション名「CSCIWBpmnAPService01」の[開始]アンカーをクリックする。
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内容を確認して,[はい]ボタンをクリックする。
詳細は,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイドの「J2EEアプリケーションの設定」を参照してください。
<定義ファイルおよびサーバ管理コマンドを使用して設定する場合>
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cjstartappコマンドを使用して,開始する。
開始方法については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイドの「J2EEアプリケーションの開始」の説明を参照してください。
cjstartappコマンドの指定形式を次に示します。
cjstartapp <サーバ名称> -name CSCIWBpmnAPService01
cjstartappコマンドの詳細については,マニュアルCosminexus アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編を参照してください。
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操作結果
アプリケーション呼び出しサービスがCosminexusに組み込まれます。
- メモ
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同一のJ2EEサーバ上にアプリケーション呼び出しサービスとRESTアプリケーションを配備している場合は,RESTアプリケーションの開始時の順番をアプリケーション呼び出しサービスの開始時の順番(10)より小さくしてください。
開始時の順番は,アプリケーション属性ファイルのhitachi-application-property/start-orderで設定します。