2.3 接続先を設定する
BPMNエディタからCSCIWManagementServerにログインするためには,BPMNエディタから接続できる接続先の設定が必要です。接続先ページ,[接続先設定]ダイアログについて次に示します。
接続先ページ
接続先ページでは,CSCIWManagementServer に接続するための設定をします。
接続先ページは,[ウィンドウ]-[設定]メニューで設定ページを開き,[Activiti]-[Connection Settings]を選択すると表示されます。接続先ページを次に示します。
接続先ページの各項目について説明します。
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[ホスト名]
[接続先設定]ダイアログで登録した接続先ホストの名称が表示されます。
登録したデータがない場合は,空欄です。
接続先ホストを指定する場合は,対象データのホスト名のチェックボックスをチェックします。
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[ポート番号]
[接続先設定]ダイアログで登録済みの接続先ホストのポート番号が表示されます。
登録したデータがない場合は,空欄です。
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[プロトコル]
[接続先設定]ダイアログで登録した[HTTPSを使用する]チェックボックスのチェック状態によって,次のように表示されます。
[HTTPSを使用する]チェックボックスにチェックあり:https
[HTTPSを使用する]チェックボックスにチェックなし:http
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[追加]ボタン
接続先ホストのデータを追加する場合にクリックします。
このボタンをクリックすると,[接続先設定]ダイアログが表示されます。
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[編集]ボタン
登録済みの接続先ホストのデータを変更する場合にクリックします。
データが選択されていない場合は,このボタンは非活性になります。
このボタンをクリックすると,[接続先設定]ダイアログが表示されます。
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[削除]ボタン
登録済みの接続先ホストのデータを削除する場合にクリックします。
削除する場合は,対象のデータのホスト名を選択してから,このボタンをクリックします。
データが選択されていない場合は,このボタンは非活性になります。
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[適用して閉じる]ボタン
接続先ページを閉じます。各項目で設定した内容が反映されます。
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[キャンセル]ボタン
接続先ページを閉じます。各項目で設定した内容は反映されません。
[接続先設定]ダイアログ
[接続先設定]ダイアログを次に示します。
[接続先設定]ダイアログの各項目について説明します。
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[ホスト名]
接続先ホストの名称を入力します。
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[ポート番号]
接続先ホストのポート番号を入力します。
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[HTTPSを使用する]
CSCIWManagementServerに接続するためのプロトコルとしてHTTPSを使用するかどうかを指定します。HTTPSを使用する場合は,チェックボックスをチェックします。なお,CSCIWManagementServerとの通信は,JavaのAPIを使用しています。そのため,HTTPS通信を使用する場合は,必要に応じてEclipseを起動する際に使用しているJDKに証明書をインポートする必要があります。証明書のインポートの方法はJDKの説明書を参照してください。
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[OK]ボタン
[接続先設定]ダイアログを閉じます。各項目で設定した内容が反映されます。
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[キャンセル]ボタン
[接続先設定]ダイアログを閉じます。各項目で設定した内容が反映されます。
- メモ
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ログインした状態で接続先の設定を変更した場合,自動的にログアウトします。