KDIW63030-E
Evaluation of the loopCardinality of the multi-instance activity failed. details = aa....aa, work-definition-name = bb....bb, loopCardinality = cc....cc
マルチインスタンスのアクティビティに設定されたloopCardinalityの評価に失敗しました。詳細 = aa....aa, 作業定義名 = bb....bb, loopCardinality = cc....cc
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aa....aa
詳細情報
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bb....bb
loopCardinalityが定義された作業定義名
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cc....cc
loopCardinalityに定義された文字列
要因
マルチインスタンスのアクティビティに設定されたloopCardinalityの評価に失敗しました。
なお,詳細情報に表示される内容によって,次に示す要因が考えられます。
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Not Foundの場合
案件内に,loopCardinalityに記述されたプロセスデータキー名が存在しません。
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Invalid Process Data Formatの場合
loopCardinalityに記述されたプロセスデータキー名のフォーマットが誤っています。XPath拡張関数に指定されたプロセスデータの値の型が誤っています。
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Invalid Process Data Valueの場合
loopCardinalityに記述されたプロセスデータキー名のプロセスデータ値がnullです。
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Invalid Expression Formatの場合
loopCardinalityに記述されたXPath式が不正です。loopCardinalityに定義された文字列に"null"が出力されている場合,対象の案件のビジネスプロセス定義が02-20より古いバージョンのciwtransbpmnコマンドで変換されたビジネスプロセス定義であることがあります。
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Invalid Expression Resultの場合
loopCardinalityに記述されたXPath式の評価結果が不正です。loopCardinalityの評価結果は0以上の数値である必要があります。
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SQL Transient Failureの場合
プロセスデータの取得時,またはマルチインスタンス管理用情報の取得時に,DBMSで一時的例外が発生しました。
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SQL Failureの場合
プロセスデータの取得時,またはマルチインスタンス管理用情報の取得時に,SQL例外が発生しました。
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Other Reasonの場合
上記以外のエラーが発生しました。
対処
詳細情報を基に,関連するエラー情報を参照して対処してください。
なお,「SQL Transient Failure」,「SQL Failure」および「Other Reason」の場合は,このメッセージの前に出力されたメッセージを参照し,対処してください。「Invalid Expression Format」の場合で,loopCardinalityに定義された文字列に"null"が出力されているときは,02-20以降のバージョンのciwtransbpmnコマンドで変換されたビジネスプロセス定義を再登録してください。