2.2.2 業務プログラムのコンパイル
- 〈この項の構成〉
(1) Javaコンパイラのオプション
CSCIWでは,JDK8.0の機能を使用しています。このため,業務プログラムは,JDK8.0以降の機能を利用したソースとしてコンパイルする必要があります。javacコマンドの-sourceオプションには1.8以降または8以降を指定してください。
(2) クラスパス
業務プログラムをコンパイルする場合は,次に示すJARファイルをクラスパスに設定します。
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CSCIWをインストールした環境の場合
<Windowsのとき>
<CSCIWインストールディレクトリ>\lib\csciw.jar <CSCIWインストールディレクトリ>\lib\csciwcmn.jar
<UNIXのとき>
/opt/hitachi/CSCIW/lib/csciw.jar /opt/hitachi/CSCIW/lib/csciwcmn.jar
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uCosminexus Business Process Developerをインストールした環境の場合
<uCosminexus Business Process Developerインストールディレクトリ>\lib\csciw.jar <uCosminexus Business Process Developerインストールディレクトリ>\lib\csciwcmn.jar
- 注意事項
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各アプリケーションのearにcsciw.jarファイルおよびcsciwcmn.jarファイルを組み込まないでください。
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Javaアプリケーションを実行する際に必要なクラスパスは,マニュアル「uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow システム構築・運用ガイド」の「Javaアプリケーションの設定」を参照してください。
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