7.7 データベースの再編成について
ワーク管理データベースとして使用しているDBMSは,長期間の運用によって性能が劣化していきます。バックアップの取得とあわせて,定期的にデータベースの再編成を実施してください。
HiRDBを使用している場合,データベースの再編成方法については,マニュアル「HiRDB システム運用ガイド(UNIX(R)用)」または「HiRDB システム運用ガイド(Windows(R)用)」を参照してください。
ORACLEを使用している場合,データベースの再編成方法については,ORACLEのマニュアルを参照してください。
SQL Serverを使用している場合,データベースの再編成方法については,SQL Serverのマニュアルを参照してください。
PostgreSQLを使用している場合,VACUUMを実施してください。VACUUMの実施方法については,PostgreSQLのマニュアルを参照してください。
- 重要
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ORACLEのインデクスを再編成する際に,REBUILD ONLINEオプションを指定するとSELECT文の結果が正しく得られないことがあります。そのため,CSCIWのAPIを使用している業務アプリケーションまたはCSCIWのコマンドが実行中に,REBUILD ONLINEオプションを指定したインデクスのオンライン再編成をしないでください。