運用環境では,標準受付(同期受付(Webサービス))およびユーザ定義受付の流量制御値を変更できます。
標準受付(同期受付(Webサービス))およびユーザ定義受付の流量制御値を変更する前提条件と変更方法について次に説明します。
標準受付(同期受付(Webサービス))およびユーザ定義受付の流量制御値を変更するには,次の条件を満たす必要があります。
標準受付(同期受付(Webサービス))およびユーザ定義受付の流量制御値を変更する手順を次に示します。
標準受付(同期受付(Webサービス))の流量制御値を変更する手順を次に示します。
request-soap.instance.maximum=同期受付(Webサービス)最大同時実行数 |
ユーザ定義受付の流量制御値の変更は,ユーザ定義受付の定義情報の変更と同じです。ユーザ定義受付の定義情報の変更方法については,「5.2.24 ユーザ定義受付の定義情報を変更する」を参照してください。
なお,流量制御値を変更する場合,ユーザ定義受付ランタイム定義ファイルの次のパラメタの値を変更してください。ユーザ定義受付ランタイム定義ファイルの詳細については,「9. 定義ファイル」の「ユーザ定義受付ランタイム定義ファイル」を参照してください。
user-defined-reception-soap.threads.maximum=最大同時実行数 |