並行運用する場合,バージョンアップを実行すると,ビジネスプロセス定義画面で新バージョンのビジネスプロセスを編集できます。ただし,旧バージョンとの整合性を保つために,次に示す注意事項があります。
- プロパティから,サービス名またはステータスの永続化は変更できません。
- 既存の受付アクティビティの定義情報の変更や,既存の受付アクティビティの削除はできません。アクティビティ名の直接編集もできません。
- 既存の応答アクティビティの定義情報の変更や,削除はできません。
- 既存の受付アクティビティや応答アクティビティで使用している変数の定義情報の変更や,変数の削除はできません。ただし,使用している部分が変更されていなければ,部分名,指定式および型を変更できます。
- 既存の受付アクティビティや応答アクティビティで使用している相関セットの定義情報の変更や,相関セットの削除はできません。
- 既存のビジネスプロセスでユーザ定義受付を作成したあとにバージョンアップした場合,既存のユーザ定義受付は削除できません。