フォルト処理の条件を設定するダイアログです。
フォルトコネクションを利用して設定した連結線をダブルクリックした場合に表示されます。
フォルト処理の設定方法については,「6.4.3 フォルト処理を定義する」を参照してください。
図11-46 フォルト処理の割当ダイアログ
![[図データ]](figure/zs104900.gif)
- [割当変数]
- フォルトの対象となる変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,該当するビジネスプロセスに定義されている変数が表示されます。
- なお,定義していないフォルトが発生した場合のフォルト処理を設定する場合,ドロップダウンリストから「catch-all」を選択します。フォルトの発生するアクティビティがJava呼出アクティビティの場合,定義できるのは「catch-all」のフォルト処理だけです。
- [遷移先]
- [割当変数]に指定したフォルトが発生したときに実行するフォルト処理を定義したアクティビティのアクティビティ名称を選択します。
- [クリア]ボタン
- 選択している[割当変数]の行に指定されている内容をクリアします。
- [OK]ボタン
- 定義内容を保存してダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- 定義内容を保存しないでダイアログを閉じます。