7.8.2 マッピングできるノードおよびファンクションの対応

マッピング時は,マッピングできる変換元ノード,変換先ノード,およびファンクションの対応を考える必要があります。マッピングできる変換元ノード,変換先ノード,およびファンクションの対応を表7-4~表7-7に示します。

表7-4 変換元ノードから変換先ノードへのマッピング

マッピング元マッピング先
変換元ノード変換先ノード
単純内容複合内容属性
単純内容×
複合内容×××
属性×
(凡例)
○:マッピングできます。
×:マッピングできません。
注※
単純内容,複合内容,および属性については,「11.2.4(1) 変換元スキーマツリービューア,マッピングビューア,および変換先スキーマツリービューア」を参照してください。

表7-5 変換元ノードからファンクションへのマッピング

マッピング元マッピング先
変換元ノードファンクション
文字列系数値系ノード系制御系その他
文字列連結部分文字列取得文字数取得文字列調査空白除去数値フォーマット変換数値演算端数処理総和ノード数取得ノード名取得ノード調査くり返し選択定数値置換え
単純内容×
複合内容××××××××××××
属性××
(凡例)
○:マッピングできます。
×:マッピングできません。
注※
単純内容,複合内容,および属性については,「11.2.4(1) 変換元スキーマツリービューア,マッピングビューア,および変換先スキーマツリービューア」を参照してください。

表7-6 ファンクションから変換先ノードへのマッピング

マッピング元マッピング先
ファンクション変換先ノード
単純内容複合内容属性
文字列系文字列連結×
部分文字列取得×
文字数取得×
文字列調査×
空白除去×
数値系数値フォーマット変換×
数値演算×
端数処理×
総和×
ノード系ノード数取得×
ノード名取得×
ノード調査×
制御系くり返し×
選択
その他定数
値置換え×
(凡例)
○:マッピングできます。
×:マッピングできません。
注※
単純内容,複合内容,および属性については,「11.2.4(1) 変換元スキーマツリービューア,マッピングビューア,および変換先スキーマツリービューア」を参照してください。

表7-7 ファンクションからファンクションへのマッピング

マッピング元マッピング先
ファンクションファンクション
文字列系数値系ノード系制御系その他
文字列連結部分文字列取得文字数取得文字列調査空白除去数値フォーマット変換数値演算端数処理総和ノード数取得ノード名取得ノード調査くり返し選択定数値置換え
文字列系文字列連結××××××
部分文字列取得××××××
文字数取得××××××
文字列調査××××××
空白除去××××××
数値系数値フォーマット変換××××××
数値演算××××××
端数処理××××××
総和××××××
ノード系ノード数取得××××××
ノード名取得××××××
ノード調査××××××
制御系くり返し×××××××××××××××
選択××××××××××××××××
その他定数××××××
値置換え××××××
(凡例)
○:マッピングできます。
×:マッピングできません。
注※
マッピング元のファンクションにくり返しファンクションを一つでも指定した場合,ほかのマッピング元もすべてくり返しファンクションを指定してください。
また,マッピング元のファンクションにくり返しファンクション以外を設定した場合,ほかのマッピング元もすべてくり返しファンクション以外を指定してください。