Java呼出アクティビティの詳細を定義するダイアログです。
次のどちらかの操作をした場合に表示されます。
- キャンバスのJava呼出アクティビティをダブルクリックする
- キャンバスのJava呼出アクティビティを選択して右クリックし,[設定]を選択する
Java呼出アクティビティの詳細の定義方法については,「6.6.5 Java呼出アクティビティ」を参照してください。
図11-50 Java呼出アクティビティダイアログ
![[図データ]](figure/zs105300.gif)
- [アクティビティ名]
- アクティビティの名称を指定します。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。また,アクティビティの名称は,ビジネスプロセス(スコープ内も含む)内で一意になるように指定します。
- [Javaクラス名]
- Javaクラス名を指定します。指定するJavaクラス名にはパッケージ名称を含みます。なお,拡張子(「.class」,「.java」など)は指定しないでください。
- [引数用割当変数]
- [Javaクラス名]で指定したJavaクラスを呼び出すときの引数に割り当てる変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,変数・相関セット一覧ダイアログで定義した変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。
- [戻り値用割当変数]
- [Javaクラス名]で指定したJavaクラスを呼び出すときの戻り値に割り当てる変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,変数・相関セット一覧ダイアログで定義した変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。
- [編集]ボタン
- [変数・相関セット一覧]ダイアログが表示されます。[引数用割当変数]または[戻り値用割当変数]に設定する変数の内容を編集する場合にクリックします。
- [変数・相関セット一覧]ダイアログの詳細については「11.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ」を参照してください。
- [OK]ボタン
- 定義内容を保存してダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- 定義内容を保存しないでダイアログを閉じます。