取得したWSDLからスタブを生成します。スタブは,Cosminexusが開発支援コマンドとして提供するWSDL2Javaコマンドで生成します。
コマンドの入力例(WSDLのスタイルがrpc-literalの場合)を次に示します。
WSDLのスタイルがdocument-literalの場合,上記の例の「cscmsg_ws.wsdl」の部分には「cscmsg_ws_doc.wsdl」と設定します。
WSDL2Javaコマンドのオプションなどの詳細については,マニュアル「Cosminexus SOAPアプリケーション開発ガイド」を参照してください。
このコマンドを実行すると,次のディレクトリおよびファイルが作成されます。
/カレントディレクトリ
└jp
└co
└Hitachi
└soft
└csc
└msg
└message
└reception
└ejb
├CSCMsgSyncServiceDeliveryWSImpl.java※1
├CSCMsgSyncServiceDeliveryWSImplService.java※2
├CSCMsgSyncServiceDeliveryWSImplServiceLocator.java※3
├CSCMsgSyncServiceDeliveryWSImplSoapBindingStub.java※4
└CSCMsgServerFaultException.java※4 |
- 注※1
- ユーザ定義のデータクラス(サービスリクエスタのインターフェースクラス)です。
- 注※2
- サービス部品のインターフェースクラスです。
- 注※3
- サービスクラス(サービス部品のインターフェースクラス)です。サービス部品への接続情報を保持します。
- 注※4
- スタブクラスです。