標準電文のXMLフォーマット定義ファイルは,実行するサービス部品の種類に関係なく,Eclipseが提供するWST(Web Standard Tools)などを利用して作成します。
作成するXMLフォーマット定義ファイルは,「2.5.5 XMLスキーマの適用範囲」に示す条件を満たしている必要があります。条件の詳細については,「2.5.5 XMLスキーマの適用範囲」を参照してください。
サービスアダプタおよびビジネスプロセスの定義で,利用する電文フォーマットファイルを選択したときにエラー(メッセージIDがKECXで始まるエラーメッセージ)が発生した場合,XMLスキーマファイルにエラーがあります。この場合,マニュアル「Cosminexus XML Processor ユーザーズガイド」のメッセージを参照して対処してください。