11.5.13 空白除去ダイアログ

空白除去ダイアログでは,空白の除去対象となる文字列を指定します。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

空白除去ダイアログを次に示します。

図11-77 空白除去ダイアログ

[図データ]

<この項の構成>
(1) 表示項目
(2) このダイアログでできる内容

(1) 表示項目

[入力]
空白の除去対象となる文字列の変換元ノードおよびファンクションを指定します。すでに空白の除去対象と空白除去ファンクションがマッピングされている場合,その空白の除去対象が表示されます。
[入力]での表示形式については,「7.4.4 マッピング元の表示形式」を参照してください。
[ノード選択]ボタン
[ノード選択]ダイアログが表示されます。[入力]に空白の除去対象となる文字列の変換元ノードを指定する場合にクリックします。
[ノード選択]ダイアログについては,「11.5.4 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。
[ノード条件設定]ボタン
[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。変換元ノードに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせる場合にクリックします。
[ノード条件設定]ダイアログについては,「11.5.6 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,ノード条件の設定方法については,「7.7 ノード条件を設定する」を参照してください。
[ファンクション選択]ボタン
[ファンクション選択]ダイアログが表示されます。[入力]に空白の除去対象となる文字列のファンクションを指定する場合にクリックします。
[ファンクション選択]ダイアログについては,「11.5.5 ファンクション選択ダイアログ」を参照してください。
[OK]ボタン
設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。
[キャンセル]ボタン
設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

空白除去ダイアログでは,空白除去ファンクションを設定できます。空白除去ファンクションの設定方法については,「7.5.5 文字列の空白を除去する」を参照してください。