7.4.4 マッピング元の表示形式

[マッピング元設定]ダイアログや各ファンクションを設定するダイアログで,マッピング元となる変換元ノードまたはファンクションを指定した場合,次のように表示されます。

<この項の構成>
(1) 変換元ノードの場合
(2) ファンクションの場合

(1) 変換元ノードの場合

スキーマツリーのノードパスが表示されます。ノードパスは次のように表示されます。

(a) 変換元ノードに条件が設定されているとき

条件が設定されたノード名の後ろに,角括弧([ ])で囲まれた条件が表示されます。

 (例) /aa/bb[position()=’1’]/cc

条件としてファンクションを指定([条件設定]ダイアログの[条件]でファンクションを指定)した場合,ファンクション名が表示されます。

 (例) /aa/bb[length1=’5’]

(b) スキーマ論理名が複数あるとき

ノードパスの先頭に,「$<スキーマ論理名>」が表示されます。

 (例) $source1/aa/bb/cc

(c) 属性のとき

ノード名の前に「@」が表示されます。

 (例) /aa/bb/@cc

(2) ファンクションの場合

定数ファンクションのときと定数ファンクション以外のファンクションのときで,表示形式が異なります。

(a) 定数ファンクションのとき
[文字列]または[数値]を選択
アポストロフィ(')で囲んだ定数値が表示されます。
[論理値]を選択
次のように表示されます。
trueの場合:true()
falseの場合:false()
[特殊ノード]を選択
ファンクション名が表示されます。
(b) 定数ファンクション以外のファンクションのとき

ファンクション名が表示されます。