11.4.7 応答アクティビティダイアログ

応答アクティビティの詳細を定義するダイアログです。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

応答アクティビティの詳細の定義方法については,「6.6.3 応答アクティビティ」を参照してください。

図11-48 応答アクティビティダイアログ

[図データ]

[アクティビティ名]
アクティビティの名称を指定します。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。また,アクティビティの名称は,ビジネスプロセス(スコープ内も含む)内で一意になるように指定します。
[オペレーション名]
対応する受付アクティビティに指定したオペレーション名を,255バイト以内で指定します。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。
[割当変数]
応答電文に割り当てる変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,変数・相関セット一覧ダイアログで定義した変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。
[編集]ボタン
[変数・相関セット一覧]ダイアログが表示されます。[割当変数]に設定する変数の内容を編集する場合にクリックします。
[変数・相関セット一覧]ダイアログの詳細については「11.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ」を参照してください。
[割当相関セット群]
[設定]ボタンをクリックして定義済みの相関セットグループをアクティビティに割り当てます。
[設定]ボタン
[割当相関セット群]ダイアログが表示されます。必要に応じて,アクティビティに割り当てる相関セットを[割当相関セット群]ダイアログで設定します。また,割り当てる相関セットを初期化するかどうかを設定します。
[割当相関セット群]ダイアログの詳細については,「11.4.2 割当相関セット群ダイアログ」を参照してください。
[フォルト名]
フォルト処理として応答アクティビティを定義して,サービスリクエスタにフォルトが発生したことを示す応答電文を送信する場合,フォルトの名称を指定します。XMLSchemaのNCName定義文字でローカル名を指定します。
フォルト名を指定しない場合,応答電文は正常な応答となります。
[OK]ボタン
定義内容を保存してダイアログを閉じます。
[キャンセル]ボタン
定義内容を保存しないでダイアログを閉じます。