キャンバス上で行った操作を元に戻します。元に戻す操作の対象は,ビジネスプロセスごとに管理されています。よって,同じビジネスプロセス内の別のスコープアクティビティまたは繰り返しアクティビティの操作の場合は,元に戻すことができます。また,操作は20回まで元に戻すことができます。なお,次の操作は元に戻すことができません。
- プロパティービューでの操作。
- スコープのタブまたは繰り返しのタブを,開くまたは閉じる操作。ただし,操作を元に戻してスコープアクティビティおよび繰り返しアクティビティを削除した場合,スコープのタブまたは繰り返しのタブは削除されます。
- データ変換定義画面での操作。
- 表示を拡大または縮小する操作。
操作を元に戻すには,次の二つの方法があります。
- 方法1
- アクティビティが選択されていない状態でキャンバス上を右クリックして,[元に戻す]を選択します。
- 方法2
- [Ctrl]キー+[z]キーを押します。
- 注意
- ビジネスプロセスを保存した時点で,操作が初期化されます。したがって,ビジネスプロセスを保存すると,操作を元に戻すことができません