Cosminexus XML Security - Core ユーザーズガイド

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4.1 クラスパスを設定する

Cosminexus XML Security - Coreでアプリケーションを開発したり,実行したりするためには,jarファイルをクラスパスに設定する必要があります。クラスパスに設定する必要があるjarファイルの名称と格納場所を次の表に示します。

表4-1  クラスパスに設定するjarファイル一覧

jarファイル名 格納されている場所
Windowsの場合 UNIXの場合
csmxsec.jar Cosminexusインストール先ディレクトリ/XMLSEC/lib /opt/Cosminexus/XMLSEC/lib
csmjaxp.jar Cosminexusインストール先ディレクトリ/jaxp/lib /opt/Cosminexus/jaxp/lib
hntrlib2j.jar OSインストール先ドライブ/Program Files/Hitachi/HNTRLib2/classes /opt/hitachi/HNTRLib2/classes

注※:プラットフォームがIPFの場合は,hntrlib2j.jarの代わりにhntrlib2j64.jarをクラスパスに設定してください。


参考
Cosminexus Component Container上のアプリケーションからCosminexus XML Security - Coreを利用する場合は,WebコンテナサーバでもJ2EEサーバでも,表4-1に示したjarファイルはCosminexus Component Containerによって自動的に読み込まれます。そのため,Cosminexus Component Container上のアプリケーションからCosminexus XML Security - Coreを利用する場合は,クラスパスの設定は必要ありません。