Webサービスセキュリティ機能定義ファイル,およびWebサービスセキュリティポリシー定義ファイルを設定する上での注意事項について説明します。
PolicyConfig
└┬ GlobalConfig
├─ Max-Clock-Skew
└─ Fresh-Time-Limit
詳細については,「付録C.2 Webサービスセキュリティポリシー定義ファイルの項目」を参照してください。
署名付与/検証機能,暗号化/復号化機能,認証機能,およびメッセージに有効期限を設定する機能は,組み合わせて使用できます。複数の機能を組み合わせて使用する場合は,Webサービスセキュリティ機能定義ファイルのRoleConfig要素内に,それぞれの設定項目を併記してください。
次に,設定の順番についての注意事項を示します。
なお,受信側のWebサービスセキュリティ機能定義ファイルと,Webサービスセキュリティポリシー定義ファイルに設定する順番は,特に意識する必要はありません。