getDetailCode

クラス名:C4Exception

機能
例外の詳細コードを取得します。設定される例外の詳細コードのフィールドを次に示します。

表13-3 例外の詳細コードのフィールド

フィールド説明
C4EXCEPTION_INVALID_URL20メッセージ送信先に指定したURL文字列に誤りがある場合,またはメッセージ送信先が設定されていない場合に設定されます。
C4EXCEPTION_INVALID_URI22SOAPAction値に指定したURIに誤りがある場合に設定されます。
C4EXCEPTION_INVALID_ARGUMENT30メソッドに渡された引数が不正であった場合に設定されます。
C4EXCEPTION_NOT_EXIST31指定した添付ファイルがない,または指定値がディレクトリである場合に設定されます。
C4EXCEPTION_SECURITY_EXCEPTION33指定した添付ファイルに対するアクセスをセキュリティマネージャが許可しなかった場合に設定されます。
C4EXCEPTION_FILE_SIZE_OVER34指定した添付ファイルのサイズが100MBを超えていた場合に設定されます。
C4EXCEPTION_FILE_COUNT_OVER35追加した添付ファイルの数が,100個を超えていた場合に設定されます。
C4EXCEPTION_FILE_BACKUP_FAILED36指定した添付ファイルのバックアップでエラーが発生した場合に設定されます。
C4EXCEPTION_IOERROR38入力ストリームを取得しようとしたときに,入出力エラーが発生すると設定されます。
C4EXCEPTION_FATAL90処理中に予測しないエラーが発生した場合に設定されます。
構文

public int getDetailCode()

引数
ありません。
戻り値
例外の詳細コードを返します。