19.2.2 説明

idl2cppコマンドは,IDLファイルを入力として使用し,クライアントおよびサーバ側のためのC++コード,クライアントスタブ,およびサーバスケルトンコードを生成します。

infileパラメタは,C++コードの生成の対象となるIDLファイルを表します。argumentは生成されたコードに対して機能を付加します。

(Windows)
idl2cppコマンドが生成するスタブおよびスケルトンに基づくインプリメンテーションをリンクする場合,-DSTRICTプリプロセサオプションを使用してください。これを使用しないと,リンカは,orb.libにコンストラクタがないことを示すエラーメッセージを表示する場合があります。
引数