1.5.2 説明

JavaバイトコードからIDLファイルを生成したい場合,java2idlを使用します。

Javaバイトコードがある場合にこのコマンドを使用すると,そのJavaバイトコードからIDLファイルを生成してC++などのプログラミング言語で使用できるようになります。

構文の例で示したように-oオプションを使用すると,三つのJavaバイトコードファイル(Account,Client,およびServer)がfinal.idlファイルに出力されます。デフォルトでは,出力結果は画面に表示されます。

キーワード
キーワードは,次のオプションと処理対象のJavaバイトコードファイルの両方を含みます。
オプション

このほか,java2idlのオプションとして,vbjのオプションを使用できます。vbjのオプションについては,「1.7 vbj」を参照してください。