DIIを使用する場合にクライアントが実行する手順を次に示します。
- C++の場合,タイプコードがIDLインタフェースとタイプ用に生成されるように,必ずidlコンパイラに-type_code_infoオプションが渡されるようにしてください。idl2cppツールの完全な説明については,マニュアル「Borland Enterprise Server VisiBroker プログラマーズリファレンス」の「idl2cpp」の記述を参照してください。
- 使用したいターゲットオブジェクトの汎用的なリファレンスを取得します。
- ターゲットオブジェクト用のRequestオブジェクトを生成します。
- requestパラメタと返したい結果を初期化します。
- リクエストを起動し,結果を待ちます。
- 結果を抽出します。