6.17.7 事前解析用XML文書に関する注意事項

表6-35 高速パース機能に関する注意事項(事前解析用XML文書)

項番注意事項
1事前解析用XML文書に記述できる要素名および属性名の長さには上限があります。事前解析用XML文書に記述されている最も長い要素名および属性名の文字数を足した長さが21000文字を超える場合,KECX09607-Eエラーが発生して処理が中止されることがあります。
注※
例えば,次のXML文書では,最も長い要素名(elementまたはcontent)の文字数は7で,最も長い属性名(index)の文字数は5なので,これらを足した文字数は12になります。

[図データ]