setBufferPoolSizeメソッド

説明

受信バッファプール数を設定します。

0を設定した場合,受信バッファプール数は設定されません。この場合,すべての受信バッファをプールします。0未満の値を設定した場合,またはこのメソッドで受信バッファプール数を明示的に設定していない場合は,0を仮定して,すべての受信バッファをプールします。

1025以上の値を指定した場合は,1024を仮定します。

値を仮定した場合は,Exceptionトレースログにメッセージ(KFDJ30010-W)を出力します。ただし,SQLWarningは作成されません。メッセージの詳細については,マニュアル「Cosminexus メッセージ 3 KFCT/KFDB/KFDJ編」を参照してください。また,受信バッファプール数の設定については,マニュアル「Cosminexus 機能解説」の受信バッファのプーリングに関する説明を参照してください。

形式

public void setBufferPoolSize(int size);

パラメタ

size:
受信バッファプール数を設定するかどうかを指定します。また,受信バッファプール数を設定する場合,受信バッファプールの数を指定します。
次の値で指定します。
  • 0
    受信バッファプール数を指定しません。この場合,すべての受信バッファがプールされます。これは,明示的に受信バッファプール数を指定しない場合と同じ動作です。
  • 1~1024
    受信バッファプール数を指定する場合に,プールする受信バッファの数を1~1024の範囲で指定します。

例外

なし

戻り値

なし