J2EEアプリケーションをデプロイおよび実行する前に,Webアプリケーションに含まれるJSPファイルをコンパイルできます。この機能をJSP事前コンパイル機能といいます。JSPファイルを事前にコンパイルしておくことで,JSPファイルに対する初回リクエスト時のレスポンスタイムを短縮できます。
JSP事前コンパイルは次に示す方法で実行できます。
このマニュアルでは,上記二つの方法のうちcjjspcコマンドを使用して実行する方法について説明します。
J2EEアプリケーション開始時にJSPファイルの事前コンパイルを実行する方法については,マニュアル「Cosminexus システム運用ガイド」を参照してください。