6.5 RMI-IIOPインタフェースを利用したJ2EEアプリケーションの呼び出し

Developerでは,RMI-IIOPインタフェースを利用して,J2EEアプリケーションからほかのJ2EEアプリケーションを呼び出したり,クライアントアプリケーションからJ2EEアプリケーションを呼び出したりするアプリケーションを開発できます。

RMI-IIOPインタフェースは,Developerが提供するEclipseのプラグインで,J2EEサーバ上のJ2EEアプリケーションから取得できます。

ここでは,RMI-IIOPインタフェースの取得方法,およびRMI-IIOPインタフェースを利用するアプリケーションの開発の流れを説明します。

ポイント
RMI-IIOP通信を使用したEnterprise Beanのメソッド呼び出しでは,Unicodeの補助文字を送受信できます。詳細については,マニュアル「Cosminexus 機能解説」のEnterprise Bean共通の注意事項に関する説明を参照してください。
<この節の構成>
6.5.1 Webアプリケーションから呼び出す場合
6.5.2 Enterprise Beanから呼び出す場合
6.5.3 EJBクライアントアプリケーションからの呼び出す場合