必要に応じて,デプロイ作業ディレクトリの設定を変更します。デプロイ作業ディレクトリとは,Cosminexus コネクタがMyEclipseからJ2EEアプリケーションを受け取るための開発環境用のデプロイメントエリアです。デプロイ作業ディレクトリの設定手順を次に示します。
- Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]-[設定]を選択します。
[設定]ダイアログが表示されます。
- 左ペインのツリービューで[MyEclipse]-[アプリケーション・サーバー]-[Cosminexus 7]を選択します。
[Cosminexus 7]ページが表示されます。
![[図データ]](figure/zu030900.gif)
必要に応じて,次の項目の設定を変更します。
項目名 | 設定値 |
---|
デプロイ作業ディレクトリー | MyEclipseからJ2EEサーバにJ2EEアプリケーションをデプロイするときに使用する作業用のディレクトリを指定します。 [参照]ボタンをクリックして表示される[フォルダの参照]ダイアログからも指定できます。 |
- Windows Vistaの場合
- デプロイ作業ディレクトリにC:¥Program Files以下のディレクトリを指定している場合で,管理者特権のないユーザがMyEclipseでJ2EEアプリケーションをデプロイしようとすると,エラーダイアログが表示されます。このため,デプロイ作業ディレクトリには,C:¥Program Files以下のディレクトリを指定しないでください。
- [適用]ボタンまたは[OK]ボタンをクリックします。
設定が保存されます。