MyEclipseでは,UMLを利用したJ2EEアプリケーション開発をするために,MyEclipse UMLという機能を提供しています。MyEclipse UMLでは,次に示す機能を提供しています。
- UML図のエディタ
次に示すUML図を作成するためのエディタを提供しています。
- アクティビティ図
- クラス図
- コラボレーション図
- シーケンス図
- ステートチャート図
- 配置図
- ユースケース図
- モデルとソースコードの相互変換
エディタで作成したUMLモデルからJavaソースコードを生成したり,Javaソースコードからクラス図を生成したりする機能を提供しています。この機能を,ラウンドトリップ・エンジニアリングといいます。
- リポジトリー・ファイルでのUMLモデルの管理
UMLモデルのリポジトリー・ファイルとは,UML図を管理するためのファイルです。リポジトリー・ファイルを使用することで,複数のUML図を一つのファイルで管理できます。
- XMI 1.0フォーマットでのUMLモデルのエクスポート
XMI 1.0フォーマットでUMLモデルをエクスポートできます。
- イメージ・フォーマットでのUML図のエクスポート
エディタを使用して作成したUML図を,GIF,PNG,PS,EPS,SVG形式でエクスポートできます。
なお,MyEclipse UMLの使用法については,MyEclipseのオンラインヘルプを参照してください。