2.5.3 ソケット操作のブロックのタイムアウト設定変更

必要に応じて,[リモート管理]ページで,Management Serverリモート管理機能と接続するときに使用するソケット操作のブロックのタイムアウト設定を変更します。Management Serverリモート管理機能にログインしている場合は設定できません。Management Serverリモート管理機能からログアウトして,設定してください。設定手順を次に示します。

  1. Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]-[設定]を選択します。
    [設定]ダイアログが表示されます。
  2. 左ペインのツリービューで[MyEclipse]-[アプリケーション・サーバー]-[Cosminexus 7]-[リモート管理]を選択します。
    [リモート管理]ページが表示されます。

    [図データ]

    必要に応じて,次の項目の設定を変更します。
    項目名設定値
    ソケット操作のブロックにタイムアウトを設定ソケット操作のブロックにタイムアウトを設定するかどうかを指定します。
    • チェックする
      タイムアウトを設定します。
    • チェックしない
      タイムアウトを設定しません。
    タイムアウト(秒)ソケット操作のブロックでタイムアウトする時間を秒で設定します。
    ソケット操作のブロックにタイムアウトを設定している場合で,Management Serverリモート管理機能を使用した処理を実行しているときに,「Read time out」のメッセージが表示されることがあります。このメッセージが表示されたあとも,Management Serverリモート管理機能の処理が続行されていることがあります。
  3. [適用]ボタンまたは[OK]ボタンをクリックします。
    設定が保存されます。
    タイムアウトの値を変更した場合も,[適用]ボタンをクリックして値を保存してください。[適用]ボタンをクリックしないでManagement Serverリモート管理機能にログインすると,変更した値は破棄され,変更前の値で動作します。